日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

ペアを据え置いた日韓両キャプテン、それぞれの意図

2012年06月29日 | Ryo log
「負けた人の中で3組くらいは変えて欲しそうな顔をしていたけど、お前らプロなんだからしっかりやれってことだ」。日韓男子プロゴルフ対抗戦「ミリオンヤードカップ」の初日、5戦1勝で韓国チームに3ポイント差をつけられた日本チームのキャプテン、青木功は目をかっと見開いてこう宣言した。


初日は一つのボールを交互に打っていくフォアサム形式のストロークプレー。2日目はそれぞれが自分のボールを打って良い方のスコアが採用されるフォアボール形式。フォーマットは違うが、二人がペアとなって相手チームと戦うことに変わりはない。2日目のペアリングを決めた青木キャプテンは、異例とも取れる大胆な采配をふるった。

2日目に向けて、青木キャプテンが変更を加えたペアは、この日唯一の勝利を挙げた近藤共弘、藤本佳則ペア。この組を解体して、近藤は高山忠洋と、藤本は谷原秀人と組ませたが、初日に敗れた谷口徹&藤田寛之、深堀圭一郎&石川遼、小田龍一&池田勇太の3組は、そのまま2日目へとスライドさせた。

初日に4勝を挙げた韓国チームが、2日目に向けて一切ペアを変えなかったのは、良い流れを維持するための常套手段だが、日本チームの采配はその裏を行く。

「池田は(後輩の)藤本と組まそうかと思っていたけど、負けたからやめた」と青木キャプテン。ペアを変えてリフレッシュを図るのではなく、選手たちの奮起を促そうという戦略だ。冒頭の言葉にも現れているように、選手たちの中には違う組で戦いたいという希望もあったようだが、ここはキャプテンの一存で押し切った。

このままぶざまな連敗を喫するのか、それとも初日の借りを返すのか。勝負師として青木キャプテンが日本選手にかけた強烈なハッパの結末は、明日のコース場で明らかとなる。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

中盤に逆転され、石川・深堀ペアは初戦を落とす

2012年06月29日 | Ryo log
「ミリオンヤードカップ」初日、一つのボールを交互に打つフォアサム形式のストロークマッチに深堀圭一郎と組んで出場した石川遼。対戦相手は日本ツアーで活躍するキム・ドフンと、韓国ツアーで通算8勝を挙げているカン・キョンナムという強豪ペアだった。

番で、いきなり韓国ペアが4オン2パットのダブルボギーでつまずくと、日本ペアは2番をボギーとしたものの、3番で3m、4番で2mと連続してバーディパットを沈めて3打のリードを築く。パー5が3つある奇数ホールでは石川がティショットを担当する作戦も奏功し、一時はがっちりと試合のペースをつかんだかにみえた。

しかし、8番(パー3)で韓国ペアが初バーディを奪うと、続く9番(パー5)でも、バーディを取り損ねた日本ペアを尻目に韓国ペアはきっちりと連続バーディで折り返す。直後の10番をボギーとした日本ペアは、続く11番では石川が左にOBを打ってダブルボギー。「決して悪いゴルフじゃなかった」と振り返った石川、深堀両プロだったが、一方の韓国ペアは8番から6連続バーディとエンジン全開。あっという間に逆転され、終わってみれば4打差をつけられる完敗だった。

「前半は良かったし、粘ったプレーをしていたと思う。9番でバーディを獲れなかったり、その辺の3~4ホールだけゴルフの内容が良くなかった。でも、それが(チーム戦の)怖いところだと思います」と石川。“紙一重の部分”とこの日の敗戦を評して、すぐに前を見つめた。

「3日目の(10試合ある)シングルスがすべてと言ってもいい。(最終日に4ポイント差を逆転された2011年の)ロイヤルトロフィの例もあるし、明日5組ともしっかりと粘ったプレーをして3ポイント差で最終日に行ければ分からない」。再び深堀とペアを組むこととなった2日目、それぞれが自らの球を打つフォアボール形式で、石川は巻き返しを目指す。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

日韓対抗戦で宿敵撃破へ結束 遼は深堀とコンビ

2012年06月29日 | Ryo log
 男子ゴルフの日韓対抗戦、ミリオンヤード・カップは29日、長崎・パサージュ琴海アイランドGCで開幕する。初日のダブルスの組み合わせが28日に発表され、石川遼(20=パナソニック)は深堀圭一郎(43=フォーラムエンジニアリング)とコンビを組むことが決まった。

 プロアマ戦で調整を終えた石川はコースへのリベンジとともに勝利を目指す。今コースで開催された2年前の日本プロで予選落ち。13番パー5では2日目に左の崖へOBを連発し8を叩いた苦い記憶がある。しかし2年を経て成長を実感。「自分が凄く変わったと思った。どのホールが嫌というのはない。うまく対応できそう」と攻略に自信を見せた。ただ団体戦とあって強引な攻めは封印。状況によっては「刻むことも必要」とポイント獲得を最優先する。

 この日午後に日本チームは自発的にミーティングも行った。2年ぶりの宿敵撃破へ、石川ら10選手が結束した。
(スポニチアネックス)

青木キャプテンの采配はいかに?初日のペアリングが決定!

2012年06月28日 | Ryo log
今年で4回目となる日韓男子プロゴルフ対抗戦「ミリオンヤードカップ」開幕を翌日に控え、両チームのキャプテンと全選手が出席した記者会見が開かれた。過去、日本チームは1勝2敗と負け越しているが、今年が初めての日本開催。ホームで青木功キャプテンが「ベストメンバー」と呼ぶ布陣で迎え撃つ。


最新の世界ランクを見てみると、日本は藤田寛之(61位)、石川遼(67位)、谷口徹(85位)の3選手が100位以内にランクイン。一方の韓国チームはドンファンの208位が最高と、数字だけを見ればその差は大きい。しかし、谷口徹の言葉を借りれば「1日勝負だったら、相手がタイガーだろうとチャンスはある」と、通常の4日間競技とは違う要素が勝敗を支配する。大会2日前、バラバラにコースに集まった日本チームとは対照的に、午前10時に全選手がそろって練習ラウンドを行って士気を高めた韓国チーム。現時点での団結力は、韓国チームの方が一枚上手のようだ。

会見では大会初日のペアリングが決定された。青木キャプテンは「今、選手にも聞いてみたけど、みんなやりたいと思っている選手と当たったようで、キャプテン同士で話し合ったんじゃないかと言っていたな」と、高らかに笑う。両国のプライドをかけた戦いが、いよいよ幕を開ける。

<大会初日のペアリング/フォアサム、ストロークプレー>
第1試合(10時55分)谷原秀人、高山忠洋 vs S.K.ホ、チェ・ホサン
第2試合(11時07分)近藤共弘、藤本佳則 vs I.J.ジャン、チョ・ミンギュ
第3試合(11時19分)谷口徹、藤田寛之 vs ホン・スンサン、H.W.リュー
第4試合(11時31分)深堀圭一郎、石川遼 vs キム・ドフン、カン・キョンナム
第5試合(11時43分)小田龍一、池田勇太 vs ドンファン、パク・サンヒュン
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

石川遼、2年前のリベンジへ「自分がすごく変わった」

2012年06月28日 | Ryo log
5週間に及んだ米国遠征から25日(月)に帰国した石川遼は、27日(水)に会場となる長崎県・パサージュ琴海GC入り。日韓対抗戦「ミリオンヤードカップ」開幕前日の木曜日に18ホールのプロアマ戦に出場し、最終調整を行った。

「時差ボケは大丈夫です。この時間(14時過ぎ)でもちゃんと体が起きているし、夜も眠れると思います」と、帰国から3日がたち、ようやく体も慣れてきた様子。

2年前に同コースで開催された「日本プロ」では予選落ちを喫しているが、「コースが変わったという部分はないけど、自分がすごく変わった」と、そのときとの違いを表現する。「どのホールが嫌だとか、立ちにくいということがなく、うまく対応できそうな気がします」と自らの成長をかみしめる。13番パー5では、セカンド地点から2連続OBで崩れたが、「ちゃんとしたショットが打てれば、あまりOBに行く気はしない。絶対に狙わないということはないです」と、恐怖心も技術の成長で払拭(ふっしょく)した。

初日は1つのボールを交互に打つフォアサム形式でのプレーとなる。深堀圭一郎と組んで、キム・ドフン、カン・キョンナムと対戦することとなった石川は、「個人でやっているゴルフとは違う。チームのことを考えてプレーしたいです」と、18ホール限りで勝敗の決まるチーム戦での戦いに思考を切り替える。「プレジデンツカップ」「ロイヤルトロフィ」など幾多のチーム戦の経験を駆使して、日本チームを勝利に導く。(ゴルフダイジェスト・オンライン)

ミリオンヤードカップ 日韓の勇士たちが激突!!

2012年06月28日 | Ryo log
 日韓の勇士たちが、国の名誉をかけてぶつかり合う。

 日韓ゴルフ対抗戦、第4回ミリオンヤードカップは29日、長崎県のパサージュ琴海アイランドGCで開幕。前回大会で韓国チームに勝利を奪われている日本チームが、青木功主将を中心に全力で勝利を奪い返しに行く。

 2004年の第1回大会は、プレーオフにもつれる激戦の末に韓国が優勝。以後数年間に渡り大会は中断されたが、2010年に再開されこの年は僅差ながら日本が勝利を収めた。だが、昨年は大差での敗北。過去3大会はいずれも舞台は韓国だったが、今年は初の日本開催となり、全英オープン出場が決まったばかりの藤田寛之、谷口徹、深堀圭一郎の40代の3人を中心にまとまりのあるチームで2度目の勝利に挑む。

 ポイントゲッターとして期待されるのは、米ツアー5連戦を戦い抜いたその足で現地入りした石川遼と、最速タイ記録で国内ツアー初優勝を果たした藤本佳則の2人。レベルの高いフィールドでの経験を経て試合巧者になった石川と、石川より年上だがルーキーらしくまだまだ怖いもの知らずのプレーができる藤本が、それぞれどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。

 その他に池田勇太、小田龍一、高山忠洋、谷原秀人、近藤共弘らが、ホームでの戦いのアドバンテージをどれだけ活かせるか。様々な世代のプレーヤーが、それぞれの力を出し合って、パワフルな韓国相手の戦いに突入する。

 対する韓国チームはチョ・テウンを主将に、S・K・ホ、ドンファン、I・J・ジャンらを中心とした10人がアウェーでの戦いに乗り込んで来ており、激戦は避けられそうにない。

 なお、試合は初日がフォーサム形式(1つのボールを2人が交互に打つ)、2日目がフォーボール形式(2人のうち良い方のスコアを採用)、3日目がシングルスで、いずれもストロークプレーでポイントを争う。
(ISM)

遼、代表の誇りむき出し!日韓戦リベンジ誓う

2012年06月28日 | Ryo log
 男子ゴルフの日韓対抗戦、ミリオンヤード・カップは29日、長崎・パサージュ琴海アイランドGCで開幕する。米国遠征を終え、帰国初戦となる石川遼(20=パナソニック)は昨年のリベンジを誓った。

 午後に会場入りした石川は「日本と韓国はサッカーなどのスポーツでも常に切磋琢磨(せっさたくま)し、高め合ってきた。ゴルフも自分たちにとっては大きな試合」と日本代表としての誇りをむき出しにした。石川は3年連続出場。初出場の10年は日本が勝ったが、昨年はシングルスで1勝したもののダブルスで2敗し日本も敗れた。それだけに「去年の負けは鮮明に覚えている。今年は初めてのホーム開催なので一層、気合が入る」と意気込んだ。
(スポニチアネックス)

遼、時差ぼけも“韓倒”へ「気合」

2012年06月28日 | Ryo log
 男子プロゴルフの「日韓対抗戦ミリオンヤードカップ」は29日から3日間、長崎・パサージュ琴海アイランドGC(7066ヤード、パー71)で行われる。昨年は日本が敵地・韓国で敗れ通算1勝2敗となっただけに、石川遼(20)=パナソニック=は27日、「(4度目の開催で)初めてのホームだし気合が入る」とリベンジを誓った。

 石川はこの日、前夜祭に出席。大雨に加え、米ツアー5連戦から25日に帰国したばかりとあり、練習ラウンドはしなかった。「米国(遠征)にすべてをささげてきた感じだったので、今までで一番ひどい時差ぼけ」と体調は万全ではないが、「去年の負けは鮮明に覚えている。ぜひ勝って次の試合にも弾みをつけたい」と力を込めた。

 昨年、おととしと合計2勝4敗。打倒・韓国の思いは強い。「お互い切磋琢磨(せっさたくま)して、壁を乗り越えながら技術を高め合えれば」と話す一方「サッカーの日韓戦のように、ゴルフも大きな試合」と位置づけた。
(スポーツ報知)

遼「いいチーム」日韓対抗戦に自信

2012年06月27日 | Ryo log
 男子ゴルフのミリオンヤード杯日韓対抗戦は29日から長崎・パサージュ琴海アイランドGCで開幕する。5週間の米ツアー遠征から帰ってきた石川遼(20=パナソニック)は27日午後、会場入りした。昨年の今大会は初日、2日目のダブルスで2連敗。最終日のシングルスで勝利したが、チームは敗れた。それだけに、4回目で初の日本開催となった今年にかける気持ちは強い。日本チームも今季勝利を挙げている谷口徹(44)藤田寛之(43)ら好調ベテラン勢の他、池田勇太(26)や初優勝したばかりの藤本佳則(22)らの若手も選ばれ、20代から40代まで精鋭がそろった。「すごくいいチームと思っている。勝って、日本のツアーもいい方向に向かってくれたら」と石川。米国には帯同しなかった加藤大幸キャディーとのコンビも、6週間ぶりに復活。3年連続出場の日韓戦で日本チームを勝利に導く。
(日刊スポーツ)

石川遼「2013PGAツアーシード権」獲得への挑戦

2012年06月27日 | Ryo log
来季ツアーシード獲得の為には、2012PGA最終戦賞金ランキング125位以内の成績が必須となる。ここまでの戦いを終え、石川は既に2011年の実績を大きくクリアし、更に遠征前のターゲットとしていた約$760,000の賞金獲得もクリアしている。全5戦を戦い抜いた石川の注目結果は、、、!!

6月25日現在の世界ランキング:67位
6月25日現在の獲得賞金額:$788,270
2011年PGAツアーシード権獲得実績クリア:+$120,104
(トラベラーズ チャンピオンシップ終了時)

参考ターゲット)2011年賞金ランキング125位D.J.トラハン:$668,166
参考ポジション)2011年賞金ランキング113位クリス・ディマルコ:$761,932

石川遼、夏の挑戦で手にしたものは、、、


国内ツアー開催中の渡米に踏み切り、PGAツアーに5週連続で挑戦し、予選通過2回、予選落ち3回と、本人も決して満足のいく成績ではなかったかもしれない。しかし、この挑戦の目標であった来季PGAツアーシード権獲得に必要な賞金額の目標「2011年125位タイ賞金額実績越え」は、ザ・メモリアルトーナメント9位タイの成績が大きく起因し、獲得賞金額を約78万ドルまで積み上げ(まだ安全圏とまではいかないが)目標を達成した。

さらに大きな成果は、この5連戦が石川のプレースタイルにも変化を与えたことだろう。これまではドライバーで飛ばすことに集中していた石川が、コースマネジメントを主眼に、その攻略をいかに行うのかを考え抜き、プレーを行っている。その姿は新たな石川遼の誕生を感じさせる。この5連戦で成長を遂げたであろう石川、今後の国内ツアーでのプレーに期待をしたい!
(ゴルフネットワーク)