日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼 すべてがしっくりこなかった初日

2013年10月31日 | Ryo log
WGC-HSBCチャンピオンズ(10月31日~11月3日、中国・�山国際GC、7266ヤード、パー72)


 トップのロリー・マキロイに16打差の75位タイ。1バーディ、7ボギー、1トリプルボギーの81、9オーバー。石川遼はプレー中に何度も首をかしげた。

 スタートの1番でボギーも、2番でピン下3メートルのバーディパットを沈めると小さく拳を握りしめた。5番で、フェアウエーをとらえるドライバーショットのときは、これから反撃ののろしを上げるかに見えた。しかし、6番でアプローチミスからボギー。8番では右ラフからの3打目をクリークに入れ、9番では3パットのボギー。17番でもアプローチミスなどからトリプルボギーに至った。

「うまくいかないことが多かったです。ドライバーは、うまく打てていましたが、試合が始まる前からしっくりきていない感じが自分の中にありました。修正して初日を迎えようと思っていましたが、修正できていませんでした」

 ホールアウト後には、練習場に直行した。

「ショットが悪すぎて、ゴルフ全体のリズムを崩してしまいました。何とかショットを直したいです。あと3日間頑張ります」

 これまでの石川は、悔しさをバネに練習して結果を出してきた。予選落ちがない今大会。巻き返しの3日間にする。
(ParOn.)

石川遼 米ツアー初制覇へ最終チェック

2013年10月31日 | Ryo log
 石川遼(22=CASIO)が、自然体で米ツアー初制覇に挑む。世界選手権シリーズ兼米ツアーのHSBCチャンピオンズは31日から、中国・上海の■山(しゃさん)国際GCで開幕する。石川は30日、プロアマ戦でコースを最終チェックした。
 世界ランク1位タイガー・ウッズと同2位アダム・スコットは出場しないが、同3位フィル・ミケルソンら同30位までの20人が参戦する。強豪がそろうだけに、第1日のスタートがカギを握りそうだが、石川はあくまで自然体を貫く。

 「自分からガツガツいくのではなく、できることをやる。とにかく自分がコントロールできることをやって、マネジメントしたい。2日目を終わって、トップと9打差か10打差までにはいたいと思う」。

 他者に惑わされることなく、自分のペースでコースを攻略していく。

※■=全の王が示
(日刊スポーツ)

石川遼、新規トーナメントHEIWA・PGM選手権に出場!

2013年10月29日 | Ryo log
 11月7日から10日まで茨城県にある美浦ゴルフ倶楽部で開催される、「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」に石川遼が出場することが発表された。石川が日本ツアーに出場するのは6月の「日本ゴルフツアー選手権Shishido Hills」以来2試合目となる。

 石川は今週中国で「WGC-HSBCチャンピオンズ」に松山英樹、藤田寛之、川村昌弘らと共に参戦する。

<ALBA.Net>

石川遼、グリーン攻略はアイアンの精度

2013年10月29日 | Ryo log
 世界選手権シリーズ兼米ツアーのHSBCチャンピオンズは31日から、中国・上海の■山国際GCで開幕する。

 2週前のシュライナーズホスピタルオープンで米ツアー自己最高タイの2位に入った石川遼(22=CASIO)は28日、イン9ホールの練習ラウンドをこなした。終了後は、練習用スティックをパターヘッドに差して胸に当てながら、パッティングを調整。「(体とパターの)一体感を出す練習です」と説明した。3年ぶりに訪れたコースについては「グリーンが難しい。アイアンでカップのある面につけることが大事になる」と、アイアンショットの精度をスコアメークのポイントに挙げた。

※■はひとやねに示
(日刊スポーツ)

石川遼 約束果たすため帰ってくる

2013年10月29日 | Ryo log
 男子ゴルフの石川遼(22=CASIO)が、1年前の約束を果たしに、御殿場に帰ってくる。23日未明に帰国。今後の出場優先順位上位をキープするため必要だった年内の米ツアー参戦を、開幕2試合の好成績を受けて、あと1試合に短縮すると明言。これにより、連覇がかかる11月14日開幕の三井住友VISA太平洋マスターズへの出場も決定的になった。また「来季米シード権の年内確定」「早期の米ツアー優勝」と新たな目標も掲げた。

 午前4時半、羽田空港。石川が4カ月ぶりに日本に降り立った。先週のシュライナーズホスピタル・オープンで自己最高の2位。来季のシード権を左右するフェデックスポイントを、開幕2戦だけで293も稼いだ。昨季合計の298に迫る快進撃を受け、今後について語り出した。

 石川 これなら今のままでも、来年1月以降も試合に出られる。来週の上海から、米国戻って、メキシコ行って、W杯のオーストラリアまで行くのは、日程的に厳しいとは思っていた。

 石川のように下部ツアーとの入れ替え戦で今季の出場権を得た選手には、米ツアー年内最終戦の終了後、出場優先順位の見直しが待つ。そこまでに稼いだポイントに応じて、来年1月以降の出場試合数が変わる。そのため石川はメキシコでの最終戦まで出場する準備もしていたが、好成績を受けて日程を短縮できた。

 来週のHSBCチャンピオンズ(上海)終了後は、米国に戻らず帰国する。早ければ11月7日開幕のHEIWA・PGMドリーム・カップ、遅くとも翌週の三井住友VISA太平洋マスターズで、国内ツアーに復帰できる。

 三井住友VISA太平洋マスターズは、通算2勝と思い入れの強い一戦。涙の2年ぶりツアー優勝を果たした直後には「来年また連覇を狙いに、ここに戻ってきたい」と話していた。好成績で、約束を果たすことが可能になった。
(日刊スポーツ)

前週2位の遼、いったん帰国「久しぶりやー!」

2013年10月24日 | Ryo log
 米男子ゴルフツアー参戦中の石川遼(22)=カシオ計算機=が23日、米国から一時帰国した。石川は前週米ネバダ州で開催された「シュライナーズホスピタル・オープン」で同ツアー自己最高タイの2位と奮闘。次の出場が世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」(31日開幕、上海)のため、いったん日本に戻った。石川は自身の公式ウェブサイトに「日本久しぶりやー!」「涼しくてジメジメしてる!笑」などと記した。
(サンケイスポーツ)

石川遼、世界ランキング112位に急浮上!

2013年10月23日 | Ryo log
<男子世界ランキング>

 最新男子世界ランキングが発表され、米国男子ツアー第2戦「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォーチルドレン・オープン」で米ツアー自身自己最高タイの2位タイに入った石川遼は、前回の154位から112位へ大幅ランクアップを果たした。体調不良のため同大会を欠場した松山英樹は変わらず29位、優勝のウェブ・シンプソン(米国)は17位に浮上した。

 国内男子メジャー「日本オープン」を制した小林正則は171位、2位の小田孔明は98位となっている。

【男子世界ランキング】
1位:タイガー・ウッズ(12.76pt)
2位:アダム・スコット(9.05pt)
3位:フィル・ミケルソン(8.29pt)
4位:ヘンリク・ステンソン(8.04pt)
5位:ジャスティン・ローズ(7.30pt)
6位:ローリー・マキロイ(7.07pt)
7位:スティーブ・ストリッカー(6.55pt)
8位:マット・クーチャー(6.51pt)
9位:ブラント・スネデカー(6.13pt)
10位:ジェイソン・ダフナー(5.78pt)
17位:ウェブ・シンプソン(4.68pt)

29位:松山英樹(3.68pt)
98位:小田孔明(1.63pt)
112位:石川遼(1.49pt)
113位:藤田寛之(1.48pt)
118位:片山晋呉(1.44pt)
137位:藤本佳則(1.28pt)
171位:小林正則(1.08pt)

<ALBA.Net>

自己ベスト2位の石川遼、初優勝への予感「感じる」

2013年10月22日 | Ryo log
米ネバダ州TPCサマリンで開催されている米ツアー今季第2戦「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」の最終日、通算12アンダー、5位タイからスタートした石川遼は、米ツアー自己ベスト(※2011年「WGC キャデラック選手権」初日)に並ぶ「65」をマークし、2012年「プエルトリコオープン」で記録したベストフィニッシュに並ぶ2位の健闘で4日間の戦いを終えた。

1日4アンダーペースの通算16アンダーを自身に課し、最終日をスタートした石川。立ち上がりの1番ではピンをデッドに狙った第2打を60センチにつけ、バーディ先行の好スタートを切った。続く2番では25メートルから3パットでボギーを献上したが、5番(パー3)では、ティショットを再びピンそば60センチにピタリとつけてバーディを奪った。

ショットが良かった要因に石川は標高の高さを挙げた。「最初は(余計に飛ぶ割合は)5%だ6%7%だって言ってやっていたんですけど、初日の途中か2日目から、僕が3%にしようって言って。それからアイアンの距離感がハマりだしました」。この日は3つのパー5(9、13、16番)はすべて2オンに成功してバーディを奪った。

自身がこの日の一番の勝負どころに挙げたのは、首位のウェブ・シンプソンに3打差と迫った17番(パー3)。「今までだったら怖くて右のバンカーに逃げたショットだと思うんですけど、スイングがぶれることなく打てたっていうか、あのショットはすごい価値があった」と、196ヤードのティショットを7番アイアンでピン方向にまっすぐに狙い、奥5メートルのバーディパットも沈めた。

最終ホールは、「情けない上がり」と唇をかむボギーフィニッシュとなったが、「自分のリズムでやれたし、4日間の中で一番良かった」と最終日の追い上げを満足そうに振り返った。「1日4アンダーでプレーすることはそこまで易しい事ではないと思っていたので、それをクリアできたという事に対しての点数はあげても良いのかな」と表情に充実感が満ちた。

「(優勝に近づいていると)感じますね。勝つためにはこういうことが必要だと思う。やっぱり上位でフィニッシュするということが選手を成長させるのかなと思います」と、昨季の苦戦を経たいま、改めて感じている確かな手応えを語った。

石川の次戦は10月31日(木)に開幕する「WGC HSBCチャンピオンズ」。来週はトレーニングや時差調整に充て、「できれば同じかこれより良い状態」の戦闘態勢で初日のティグラウンドに臨む。
(GDO)

石川遼 “3パーセント”が導いた2位

2013年10月22日 | Ryo log
 5位タイでスタートした石川遼は、この日は前半からスコアを伸ばし、8バーディ、2ボギーの65、6アンダー、通算18アンダーまで伸ばして、昨年3月のプエルトリコオープンと並ぶ自己最高の2位タイに入った。

 今大会、「毎日4アンダー、4日間で16アンダー」を目標にしていた石川。安定したショットとパットで前半3つスコアを伸ばして折り返すと、10番(パー4)で5メートルのバーディパットを沈めて、目標の16アンダーに到達。

「終盤チャンスホールが多いので、11番、12番は耐えて、13番からが勝負だなと思っていました」

 13番、16番は2オン可能なパー5。15番は1オン可能なパー4と、難易度で15~17番目の3ホールが続くが、石川は二つのパー5できっちりバーディを奪い18アンダーと伸ばした。

「1番の勝負どころだった」

 そう話した17番(パー3)は、ピンのすぐ左に池がある状況だ。

「今までだったら右のバンカーに逃げていた状況ですが、緊張していてもスイングがブレずに打てたのは価値があると思います。先週から自分がやってきたものが詰まっているすごくいいショットでした」

 緊張感の高まる中で池を逃げずに、ドローでピンを攻めてピンの上5メートルに乗せた。これを沈めて19アンダー。単独2位のチャンスもあったが18番は、2.5メートルのパーパットを外して18アンダーでフィニッシュした。

「今までのトップ10はパッティングが入ってのものが多かった。今回はそこまでパッティングが入っていないのに、この位置にいられるのは今までとは違うOKバーディみたいなのが多くて、ショットがよかったです。僕の中ではパッティングが8割を占めると思っていたので」

 4日間を振り返ると、1メートル以内のチャンスにつけるアイアンショットを連発し、縦の距離感が抜群だった。

「今だから言えますけど、ラスベガスは高地(標高600メートル以上)なので、普段より球が飛びます。最初は5~7パーセント上乗せでちょうどいいかと思っていたのですが、初日の途中か2日目から、3パーセントにしたら距離感が合うようになりました。他の選手は7パーセント、10パーセント、15パーセントという人もいました」

 球が飛びすぎて縦の距離感が合わずに予選落ちする選手が多い中、石川は、練習ラウンドから弾道測定器を使い、数値上の飛距離と実際の距離の差を考慮して算出した。こうしたマネジメント力もこの成績につながっている。

「今日この状況で4アンダーでプレーするのはそこまで易しいことではないと思っていたので、それをクリアできたことは一定の評価はできます。優勝するためにはこういう経験が必要だと思います。上位でフィニッシュすることで選手を成長させてくれると思います」

 2位タイによってフェデックスカップポイント245ポイントを獲得、今季293ポイントとシード権獲得に向けて大きく前進した。この経験と自信を持って次に狙うのは優勝だ。
(ParOn.)

パッティングのスタンスを変えて浮上した石川遼

2013年10月20日 | Ryo log
 日没の迫った18時前。18番(パー4)の花道からの3打目をチップインバーディで締めくくった石川遼。5バーディ、ノーボギーの66で回り、初日の20位タイから9位タイへと順位を上げた。

 出だし4ホールでフェアウエーキープ、パーオンに成功したのはわずか1回。それでもアプローチをしっかり寄せてパーセーブ。初日同様耐えるスタートだったが、7番から5つのバーディを奪った。

「ショットは全体的に悪くはなかったのですが、自分的にそこまでいいタイミングで打てているわけではないのですが、絶対に行ってはいけない方向には行っていないので、大きなミスになっていないし、リカバリーもできているのでよかったと思います」

 フェアウエーキープ率は28.57パーセントと先週を含めても最も悪い数字だが、ティショット、2打目を含めて行ってはいけない方向に行かない、マネジメントの範囲に収まっている。そのためボギーの数が減る。まさに安定感が出てきている証だ。

 グリーン上をさらによくするために、この日はスタンスを工夫した。初日までは両足をそろえるぐらい狭かったが、徐々に広くなり、最終的に肩幅近くまで広くなった。

「パッティングでダウンブローに打つクセを直したかったのです。ダウンブローに打ちすぎるとロフトが立ってボールがすべる。だからスライスラインが右に行く。そのためアドレスで左に向いてしまう。そうなると向きがバラバラになるんです。先週から感じていたのですが、今週はグリーンのタッチが合いそうだし、どんな感じで打っても大丈夫そうだったので直してみようと思いました」

 これまでスライスラインに悩むことがあったが、その克服に光明を見出す。

「明日以降も最低4アンダーを目指してがんばります」

 先週は、11位タイで予選を通過したが、グリーンのタッチが合わずに最終日失速して21位タイ。今週はグリーンのタッチが合わせられることから、トップ10、初優勝も期待できる。
(ParOn)