連休なのに、身体の調子が悪くてふと茶の間で寝ていた時に見た夢。
何故かまだ私はアイツを好きだと思い込んでいるらしく、アイツが夢に出て来た。
そして、同じ場面の内容。
それが何を意味するのか解らないのだけど、起きがけに私は泣きたくなった。
『今更会えない!あんな態度を取って…でも会いたいと想っている。』
事実を突きつけられた気分だった。
でも、過去には戻れなくて、あの頃の自分には戻れるはずもない。
どうしようもないから泣けるのか、ただ悲しいから泣けるのか解らない。
アイツを好きだと想う気持ちは無くなったと思いたい。
でも、夢の中では相当好きな自分が居て、彼もそれを受け入れてくれている幸せな場面なのだ。
だから、現実とは違う事に切なくなる。
ラストフレンズを見て、瑠可が自分という存在をタケルに認めてもらう場面は号泣だった。
誰でも自分を認めて欲しいし、認めて貰えなければ苦しい。
それと、人に好かれる事を拒んでしまう私はこのままでは幸せになんてなれないと思った。
中山可穂さんという小説家の本を最近読み始めた。
彼女の作品は女性同士の恋愛が主に描かれているが、今読んでいる内容は全て切ない。
今日は切ない話ばかりが記憶に刻まれる日なのかもしれないけど、短編集の最終話を見てまた泣いた。
老女2人の最期までを書いた内容だったが、愛というものは計り知れないものだと思わされた。
自分がそこまで愛せる相手にこれから出逢う事はあるのだろうか?と疑問になる。
私は好きな人に会えなくても、長年『思い出』だけで好きでいられる。
だから、アイツの事もそうして思い出の人にしようと思った。
それが今回は出来ない。
『会いたい』という気持ちが、どこかで芽生える。
今日の瑠可の引っ越しの様に、職場を変えない限りはその想いは続く様に感じる。
ここにいればいつかは会えると思ってしまう自分がいるのだ。
現に彼の親戚の人が来ていて、アイツを思い出すことが簡単にできる。
多分その親戚も知っているのだろうなぁ…と思うのがちょっと嫌でもあるけど。
それ以外にも職場の彼を知る人が、彼の思い出話(良い話は聞かないが)をする。
実際に会えば、気持ちはここまで大きくならないだろう。
思い出にするから彼の存在は大きくなる。
それぐらい解っている。
だから、逆に会ってしまえば何て事は無い。
そして、彼に彼女でも出来ていれば完璧に思い出からは消去できる。
次へのステップアップは、それを克服しない限り無理かもしれないな。
何故かまだ私はアイツを好きだと思い込んでいるらしく、アイツが夢に出て来た。
そして、同じ場面の内容。
それが何を意味するのか解らないのだけど、起きがけに私は泣きたくなった。
『今更会えない!あんな態度を取って…でも会いたいと想っている。』
事実を突きつけられた気分だった。
でも、過去には戻れなくて、あの頃の自分には戻れるはずもない。
どうしようもないから泣けるのか、ただ悲しいから泣けるのか解らない。
アイツを好きだと想う気持ちは無くなったと思いたい。
でも、夢の中では相当好きな自分が居て、彼もそれを受け入れてくれている幸せな場面なのだ。
だから、現実とは違う事に切なくなる。
ラストフレンズを見て、瑠可が自分という存在をタケルに認めてもらう場面は号泣だった。
誰でも自分を認めて欲しいし、認めて貰えなければ苦しい。
それと、人に好かれる事を拒んでしまう私はこのままでは幸せになんてなれないと思った。
中山可穂さんという小説家の本を最近読み始めた。
彼女の作品は女性同士の恋愛が主に描かれているが、今読んでいる内容は全て切ない。
今日は切ない話ばかりが記憶に刻まれる日なのかもしれないけど、短編集の最終話を見てまた泣いた。
老女2人の最期までを書いた内容だったが、愛というものは計り知れないものだと思わされた。
自分がそこまで愛せる相手にこれから出逢う事はあるのだろうか?と疑問になる。
私は好きな人に会えなくても、長年『思い出』だけで好きでいられる。
だから、アイツの事もそうして思い出の人にしようと思った。
それが今回は出来ない。
『会いたい』という気持ちが、どこかで芽生える。
今日の瑠可の引っ越しの様に、職場を変えない限りはその想いは続く様に感じる。
ここにいればいつかは会えると思ってしまう自分がいるのだ。
現に彼の親戚の人が来ていて、アイツを思い出すことが簡単にできる。
多分その親戚も知っているのだろうなぁ…と思うのがちょっと嫌でもあるけど。
それ以外にも職場の彼を知る人が、彼の思い出話(良い話は聞かないが)をする。
実際に会えば、気持ちはここまで大きくならないだろう。
思い出にするから彼の存在は大きくなる。
それぐらい解っている。
だから、逆に会ってしまえば何て事は無い。
そして、彼に彼女でも出来ていれば完璧に思い出からは消去できる。
次へのステップアップは、それを克服しない限り無理かもしれないな。