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月の輝く夜に綴る日記

反芻する夢

2008-05-30 00:15:15 | Weblog
連休なのに、身体の調子が悪くてふと茶の間で寝ていた時に見た夢。

何故かまだ私はアイツを好きだと思い込んでいるらしく、アイツが夢に出て来た。

そして、同じ場面の内容。

それが何を意味するのか解らないのだけど、起きがけに私は泣きたくなった。

『今更会えない!あんな態度を取って…でも会いたいと想っている。』

事実を突きつけられた気分だった。

でも、過去には戻れなくて、あの頃の自分には戻れるはずもない。

どうしようもないから泣けるのか、ただ悲しいから泣けるのか解らない。

アイツを好きだと想う気持ちは無くなったと思いたい。

でも、夢の中では相当好きな自分が居て、彼もそれを受け入れてくれている幸せな場面なのだ。

だから、現実とは違う事に切なくなる。


ラストフレンズを見て、瑠可が自分という存在をタケルに認めてもらう場面は号泣だった。

誰でも自分を認めて欲しいし、認めて貰えなければ苦しい。

それと、人に好かれる事を拒んでしまう私はこのままでは幸せになんてなれないと思った。


中山可穂さんという小説家の本を最近読み始めた。

彼女の作品は女性同士の恋愛が主に描かれているが、今読んでいる内容は全て切ない。

今日は切ない話ばかりが記憶に刻まれる日なのかもしれないけど、短編集の最終話を見てまた泣いた。

老女2人の最期までを書いた内容だったが、愛というものは計り知れないものだと思わされた。

自分がそこまで愛せる相手にこれから出逢う事はあるのだろうか?と疑問になる。


私は好きな人に会えなくても、長年『思い出』だけで好きでいられる。

だから、アイツの事もそうして思い出の人にしようと思った。

それが今回は出来ない。

『会いたい』という気持ちが、どこかで芽生える。

今日の瑠可の引っ越しの様に、職場を変えない限りはその想いは続く様に感じる。

ここにいればいつかは会えると思ってしまう自分がいるのだ。

現に彼の親戚の人が来ていて、アイツを思い出すことが簡単にできる。

多分その親戚も知っているのだろうなぁ…と思うのがちょっと嫌でもあるけど。

それ以外にも職場の彼を知る人が、彼の思い出話(良い話は聞かないが)をする。


実際に会えば、気持ちはここまで大きくならないだろう。

思い出にするから彼の存在は大きくなる。

それぐらい解っている。

だから、逆に会ってしまえば何て事は無い。

そして、彼に彼女でも出来ていれば完璧に思い出からは消去できる。

次へのステップアップは、それを克服しない限り無理かもしれないな。

性同一性障害

2008-05-27 04:47:42 | Weblog
自分がそうではないけれど、この言葉が認知される前までのことで少し思い出した。

私は最愛の人が、男も好きになった事があるという事実(嘘かもしれないけど)を聞いて驚きはしなかった。

その頃はボーイズラブ(この言葉も無かった)が流行っていたし、今よりは少ないにしろ、みんな同性愛について結構知っていた頃だから。

ある人に「最近多く見られる同性愛とは病気の一種なのでしょうか?」という今なら相当失礼な質問をした。

その人はストレートな人でこう答えた。

「う~ん…よくは解らないけど、低級霊に支配されている人かもね。」と言ったのだ。

霊に取り憑かれて同性愛になるなんて、どう考えても有り得ない話だったのだが、若かりし頃はちょっとオカシイと思っても相手が大人なので、その答えで妥協した。

当然100%信じてはいなかったが…。

性的趣向でそういう人々が存在している事は解っていたけれど、性同一性障害という言葉が認可されてからは、更に人間の性とはとても深いものだと思った。

心は男で身体は女という方々、その逆の方々。その他私が知る由もない人々が存在している。

遺伝子レベルでの問題になってから、先程述べた『霊に取り憑かれ…』の下りはかなり陳腐な回答で苦笑いする。

真剣な話、性同一性障害の人々が聞いたら激怒でしょう。


解らない事を適当に答えるというのは良くない。

結果的にその人がどれだけ素晴らしい行いをしても、重大な嘘を付いたことになり、私はその人の事が信用出来なくなる。


ストレートの人に聞いた私も悪いと思う。

でも、その時は真剣だった。

自分の愛する人が病気ならとか、霊に取り憑かれているとか、そういう理由で不幸なら助けられると思った。

でも、セクシャリティの問題はどうにもならない。


性同一性障害の方々が、女の身体なら女の様に生きろとか、治せとか周囲に言われるのは辛い事でしょう。

心が伴ってないなんて、莫大なストレスにしかならない。

Amazonで性同一性障害の方が書いた本のあらすじを読んだ。

身体を変えるという手術を行った人で、本人は喜んでいても周りが中々認められないという部分が泣けた。

あらすじを読んだだけなのに、深過ぎて泣けたのだ。


私の心のどこかにシンクロしてしまう部分があるのだと思う。

深い闇から明るい場所へ飛び出す勇気が羨ましいのかもしれない。

今も昔も、私は闇から逃れられない。

それは自分で積み重ねた罪であり、その責任を償っていく気持ちが開放できないのだ。

30代前を迎えて、いろいろ走馬灯の様に過去を巡る時間があったけど、私は他人も自分も傷付けているだけだった。


自分を開放する場所が無いと人間は生きられない。

そう痛感して、今日は仕事場で色々考えてしまった。

嬉しい速報

2008-05-24 16:20:51 | Weblog
Amazonで、Lの世界3rdシーズンのDVDが8月に発売されると発表されていた


待っていました~って感じ

8月までまだ先だけど、これで楽しみがまた増える~


今週のラストフレンズは…瑠可がヒドイ人を演じてる…それがまた物悲しい

タケルの立場がとても痛々しい話だった

次回も心が痛いけど見る。

最終回がどうなるのか不明なドラマは見ていて飽きない。

美知留は一体誰を選ぶのだろうか???

個人的には瑠可と恋人になって欲しいと思うのだけど…ね

それは叶わぬ恋になってしまうのかなぁ…やっぱり…

大掃除

2008-05-24 02:13:53 | Weblog
連休前は大掃除を開催する


こんなもの何で置いてあるの??と不思議な物や、雑誌などを片付ける。

日常は邪魔にならない所に保管しているので、なかなか片付けない。

そのもの自体を忘れているから

それを急に思い立った様に片付けるのが私流

物持ちが良い私は、捨てるのが勿体無い、いつか使用するだろうと思って捨てられない。

だから、この日だ!!と思う時にしか動けないのだ。


物持ちが良いというのは、ラッキーな時もある

何かを製作しようとした時に、必要な物が家にある事も多いから。

雑貨が多いけれど、その雑貨を変身させたりするのも楽しい

私の物というのは手作り雑貨が主で、あとは参考書など本が山ほどある。

だから、本当にごく一部分の不必要な物しか捨てないのだ。

何年後かに急に趣味を思い出して行うこともあるから

流行について行っていた頃よりはスローペースで色々追求してますが、それはそれで私流

ダメ男

2008-05-22 01:33:34 | Weblog
最近の若者は仕事に関して人に任せっきりだとニュースで見たが、そのとおりだ。


冗談で言ってると思った事が本当だった…。


今いる会社内の男性に見込みなんてないのをスッカリ忘れていました。


やっぱ、今のアタシは人を見る目が狂っている。


やれば出来る人だろうが(?)他人に嫌われる性分は常識はずれだから!


これは、叱るべき事だけど上司が言うことなのだ。あたしが言う必要は無いはず。


でも、上司も同じく常識はずれな所があり、叱ろうとはしていないのかもネ(-_-メ)


なら、アタシがぶちギレてやろうか!?って感じ(-_-メ)


あとは、初めての作業なのにメモも取らない。


やる気あんのか?と疑問になるわ。


何も見ずに出来るというなら、何も言わないが出来てないのにそれは、有り得ないだろ。


あ~あ。こっちがやる気そがれるわ。なんも教える気がしないね。


まぁ、ひとりになって大変なのはアンタだから!とでも言っておくか。

潤う心

2008-05-18 02:26:01 | Weblog
手に入りそうで届かない人ほど欲しくなる。

ウザホス野郎とは真逆の存在の、影で悪い事をしてそうで実は親思いのお客様がいる

既にプラスのイメージなんですけど(笑)今日は出勤したすぐにその彼に遭遇したの

顔を見るなり笑顔で、私はいつもなら「こんにちわ」とか言えるのに、その時は何だか何も言えずにっこり微笑むだけだったの

その後も、彼とすれ違ったのだけどお互いにっこり微笑むだけ。

それだけなんだけど、私はかなりときめいていました

悪そうに見えて実は良い人って解っているので、惹かれるんですよね。

年は5歳以上は下なんだけど、そうは見えないし(褒め言葉じゃないねこれ)、自分を持っているのでカッコイイ


オメメの大きなバンビも可愛いんですが、どっちかというとバカキャラっぽいし(ごめんなさい)

見た目がワルですって雰囲気を醸し出しているけど、気さくでカッコイイ彼の方が数倍スキなんですよね

てか、もともと悪そうな人に惹かれる傾向はあったからな(笑)


あの人なら、男性として意識出来る

そう思える人なんですヨ

でも、あっちはそう意識なんてしてくれないよね…年も離れているし、彼可愛い子好きだろうから

追いかける恋はやめようと思うけど、やっぱりハンター気質は変えられない。


だって、勝手に好きになられても私は好きにはならない。

更に好きになられる事が心地よく感じないのに、その人を良い様に利用してしまうワケ。

サイテーなオンナですから

受け入れられないと解っている時は、なるべくそういう相手に近寄らない様にして、距離を作る。

でも、そういう優しさも飛び越えて勝手に勘違いしているヤツには、制裁を与えますが。

ウザイのは1番キライなので。


ホントそういうウザイ奴らが多い中で、私の好きな人は遠くから見ていられるのですごくラク

2番手でも3番手でもいいから彼氏になって~と言いたい

時々会えれば(会うだけじゃないけどさ)いいの

愛人にしてくださ~い


あ、今ワタシは崩壊しているみたいネ(笑)

ラストフレンズ

2008-05-17 04:42:12 | Weblog
今、私が最も注目しているドラマ。

ルカが大好きです。

性同一性障害かもしれないという役柄ですが、ミチルを想う気持ちが純粋過ぎて、心が痛いですね。

このドラマは親も見ていますが、やっぱり意味が解らないらしい

一体、親の年代ではどこまでが認知されているのかな

性同一性障害なんて言葉はもちろん無い時代ですからね…聞いたってチンプンカンプンでしょう。

それをいちいち説明するのが、面倒である。

なので、なるべくなら1人で見たいドラマですね。


今週ルカはタケルに告白されてましたが…どう答えるのだろう???

予告を見ても来週は全く読めない。

そういうドキドキな感覚久し振り

かなり、楽しみだわ~

ヒトはヒト

2008-05-17 04:30:25 | Weblog
私は、仕事場で一番嫌われている男性と仲が良い。

前々からそうだけど、人が嫌い=自分も嫌いにはならない様にしている。

もちろん自分が気に食わなければハッキリ言うし、そこを認めてくれているから彼も気兼ねなく喋ってくれるのであろう。

陰でコソコソするよりも、堂々と言ったもん勝ちじゃない??


まぁ、このブログに登場する男性で私がキライになるオトコNo,1は超ミラクル・ウザイ男である。

そのウザさはハンパ無く他人も認めるウザさ。

顔を見るだけで吐き気&怒りが込み上げるキモさ。(このキモイは容姿以前の問題)

自分がモテると勘違いしている男。

そして、勝手に好きだと勘違いしている男。

言い出すとキリがないが、1つも良い所を見いだせない相手は嫌悪感を抱くね。


だから、他人が言うキライ=自分もキライは当てはまらない。

モチロン、万人が思うキライなヤツもいる。


自分が認めている人物は、多少オカシくても激しくキライにはならない。

みんなが疑問に思っても私は自分の意志に従っているので、それで安泰なわけです。

だから、うっとおしいと思うけど(笑)仕事は仕事。

彼が他人に嫌われやすい性格ではあるし、バカだけど、それ以上に良い部分があるのでキライにはなりません。


コイヒトヨ

2008-05-13 05:13:56 | Weblog
有線を聴いていたら、工藤静香の『恋一夜』を男性がカバーして歌っているではないか

この歌を男性が歌うと、どうも…ね

色々とあらぬ想像をしてしまって、仕事中なのにニヤけてしまったのよ。


その想像は、男性には申し訳ない(?)が、BOYS LOVE的に聞こえてしまったワケです

今、オネェとか流行だし普通の事なんですけど、そう考えて聴くとすっごく激しい内容で…

工藤静香の曲はカラオケでもよく歌っていて大好きなのに、よこしまな想像をしてしまって申し訳ないわ。


でも、もうムリ

1回そういう風に聴くと、その想像網しか働かないです(爆笑)


ちなみにカバーされている男性はAcid Black Cherryという方でした。

今日1日気になって気になって仕方なかったので、帰ってきてすぐネット検索したの

私は全く知らないですが、最近曲を出したばかりの方みたいですネ

ん~でもどこかで見かけた事のある顔のような…


トキメキ☆

2008-05-12 03:23:28 | Weblog
失恋相手の親戚の男性が、仕事場に来ていた。

あちらも、なんとなく気が付いた様子でちょっと気まずいな…と思った。

告白した事を知っていようがいまいが、遠い存在なので普通に接客をしましたヨ。

そしたら、思いがけずちょっとしたトラブルが発生してしまい、声をかけるハメに

アイツとは違って彼は大人しい感じだったので、拍子抜けしたけど…似た顔にトキメキを感じてしまった

彼と似ているので、かなりマジマジと顔を見つめてしまいました(笑)

知り合いではないのに、親近感を勝手に感じてたし

目の保養にはならなかったけどね。


メアドの彼は今日も心配して送ってくれそうな気配でした…が、そこはやっぱり自分のマイカーであるチャリを置き去りにする訳にはいかないので、今日は乗りませんでした

てか、なるべく乗らない様にしているし。

アタシってヤな女~と思ったのは、帰り際にその彼が車の窓から「お疲れ様で~す!」と言ってくれたので、「お疲れ様で~す」とバイバイしたこと。

その気もないのに何故…バイバイなんぞしているのか??そんなに親しい訳でもないのに。と自己嫌悪


帰り際にあるサンクスで、全く予期していなかった通称『バンビちゃん』が居てつい有頂天になり、「コンバンワ~」と挨拶をした。

彼も帰り際で気が付いてくれて「こんばんわ~いらっしゃいませ。」とイキナリだったため、ちょっとしどろもどろしていたが、激カワイかった

そのキュートな笑顔がお姉さんは好きヨ



今日のメンズ総合評価は、バンビちゃんのお陰で全ては相殺されました(爆笑)

イケメンにやっぱり弱い私