とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

勇壮な太鼓の響き名舟の港に響く=輪島・名舟大祭

2019年08月01日 | 日記
31日、真夏日の中輪島市名舟(御陣乗太鼓発祥の地)で名舟大祭がありました。


石川県無形民俗文化財の御陣乗太鼓発祥の地で知られる名舟大祭の宵祭りに舳倉島から奥津比咩神社の祭神を迎えて始まります。
この時、暗闇に浮かび上がる恐ろしい形相の面と鬼気迫る太鼓の音は迫力満点の御陣乗太鼓を奉納します。


お祭りの盛り上がりにオープニングは毎回出演している津軽三味線のグループ「一川一門」の皆さんによる詩と演奏でスタートです。


神社は急陵な崖に張りつくように鎮座しているため、参道の急な坂道を進む。正面から上ると石段は100段?ぐらい上がります。


神輿、キリコは参道の急な坂道を進む。




花火の合図でキリコが神社に勢揃いするとお祭りは始まります。






海の中に立てられた鳥居、神輿は奥津比咩神社の祭神を迎えるため海岸に担ぎ出され、御座船で渡御し鳥居の下で神事をおこなう。


神輿は船から降ろされて今晩の宿・御仮屋へ






神輿が陸に上がると、「御陣乗太鼓」が奉納される。保存会の皆さんの迫力在るバチさばきは沢山の見物客を満足させていました。


奥津比咩神社の祭神はこのあと、キリコに先導され御仮屋に向かう。

とし坊はここで、家路へ向かった。


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