長いことご無沙汰している間に
石橋文化センター・美術館は 久留米市に移管されました。
当市は、多くの画家を輩出しています 何故でしょう?
何か必然性があるのでしょうか 知りたいところです。
その方達が描いた素晴らしい絵を 魅せて貰える企画・・・
『久留米市美術館』の 『吉田博(M.9年~S.25年) 展』を 楽しみにしていました。
晴・少しの風がありました。
花々に囲まれた噴水・・水面に落ちた陽射しが揺れてます。
水彩画・油彩画・木版画・スケッチ 230点が集合。。
日本的な手法 + 洋画の表現を使っていますが
透明感が溢れているのが 特徴でしょうか。
特に、木版画は浮世絵の雰囲気を引き継いでいる様でした。
本人の生い立ち・画歴などは こちらから
今まで、第二の展示館(新館)だった建物は
『石橋正二郎記念館』 に変わりました。
ブリジストンを世界的な企業に育て
文化事業にも沢山の貢献をされた方。。
出身地の当市には・・・ ”あそこに・ここにも”と
貴重な施設を残して下さったのでした。