久留米市美術館へ

2017-03-05 | お出掛け

     長いことご無沙汰している間に
     石橋文化センター・美術館は 久留米市に移管されました。

     当市は、多くの画家を輩出しています 何故でしょう?
     何か必然性があるのでしょうか 知りたいところです。
 
     その方達が描いた素晴らしい絵を 魅せて貰える企画・・・
     『久留米市美術館』の 『吉田博(M.9年~S.25年) 展』を 楽しみにしていました。

     晴・少しの風がありました。
     

     花々に囲まれた噴水・・水面に落ちた陽射しが揺れてます。
     


     水彩画・油彩画・木版画・スケッチ 230点が集合。。
     日本的な手法 + 洋画の表現を使っていますが
     透明感が溢れているのが 特徴でしょうか。

     特に、木版画は浮世絵の雰囲気を引き継いでいる様でした。
     本人の生い立ち・画歴などは  こちらから


     今まで、第二の展示館(新館)だった建物は
     『石橋正二郎記念館』 に変わりました。

     ブリジストンを世界的な企業に育て
     文化事業にも沢山の貢献をされた方。。
     出身地の当市には・・・ ”あそこに・ここにも”と
     貴重な施設を残して下さったのでした。