7月1日(金)晴れ。
昨日、長女を出産した、次女。
逆子と言う事で、予定帝王切開で出産となった。
帝王切開。
状態は違えども、私も3人を帝王切開で出産。(長女もだ)
私の場合は、陣痛を数日味わい、揚句の緊急帝王切開に・・・・・・。
陣痛。
5分おきの痛みの波を味わうも、子宮口が開かない。
「まだですよ!まだ産めません!こんなものではだめ!」
リキミがくれども・・・・・「まだまだです!・・・・・・・」
痛みは、半端無い痛みなのに、産めない。
陣痛室で。
母と夫の励ましを受け、耐えに耐えぬいた。
しかし。
自然には・・・・・・産まれなかった。
術後。
陣痛の痛みに勝る、傷の痛みが待っていた。
母は。
陣痛時・術後に、多くを語らず付き添ってくれていた。
そして今日。
次女の病室へと・・・・・・。
「あら!?お母さん!?面会時間ではないですよ!せっかく来て頂いのですから、顔見たら・・・・・・
帰って下さいね!規則ですので・・・・・・・」(看護師さん)
「はい!すみません!」(私)
ベットの次女は。
痛みで顔を歪め、今にも泣きそうな顔をしている。
「痛いの!?」(私)
「うん!・・・」我慢しながらも、どうにも我慢出来なさそうな状態を、表情で訴えているのが理解で来た。
傷。
当たり前だ!
経験していない者には分らいこの痛み。
傷の痛みに加え、後陣痛。
自由に動かせない身体。
痛みを緩和する手立てが見いだせない。
身体の置き場所も見いだせない。
揚句。
母児同室システム。
傷の痛みに耐えながら、赤ん坊に愛情を注ぐ?????
肌と肌の触れ合いを大切にする??????。
「貴女方遣って見たの!?」
誰が奨励しているの?????それが?それの何処が大切なの?????
痛み。
感じ方は千差万別。
そうだろ!そうだと思う。
でも。
数センチの生傷。
何層も皮膚を剥ぎ、子宮まで深くメスを入れる手術。
その傷の痛みを想像?体験したうえでの、奨励なのだろうか?
経験。
私は、陣痛は経験してるが、産みの苦しみを味わった経験は無い。
「醍醐味でしょう!」産みの苦しみ。
鼻の穴から西瓜を出す様な・・・・痛み?苦しみ?
自然分娩をした母親が、声高らかに、自慢げに話す台詞。
私達も。
経験したかった。
醍醐味を味わいたかった。
でも。
叶わなかった。
でも。
私達も、痛みに耐えているのだ。
「無いわぁ~・・・・・」
これって。
ここだけ!?
でも。
傷の痛みは、次女が軟だからじゃぁ~ない!
朝。
「顔をみたら・・・・・・・帰って下さいね!」(看護師)
「はい!すみません・・・・・・・・・・・・」と、答えたものの。
夕方6時過ぎまで居座って居た私。
その間。
スパルタ看護師の指示に従い。
顔を歪めながらも、点滴台を押しながら、数歩ある事をクリアした次女。
姫殿を抱っこして、乳房をくわがせていた。
「凄い!素晴らしい!頑張ったね!」
病室を後にするまで、次女の顔は歪んでいたけど・・・・・。
姫殿は、すやすや穏やかな寝顔だった。
このシステム?奨励?遣り方?有り方?
どうしても、納得出来ずに病院を後にし、我が家へと戻った私だった。
夕方。
「お母さん!明日は、面会時間厳守でお願いします!」(看護師)
「だって!痛いんだよ!」(私、心の声)
過保護では無い!
私は何もしない!出来ない!
ただ、痛みを堪える娘を見守ってやる、居る、居て遣りたいだけなんだよ。
昨日、長女を出産した、次女。
逆子と言う事で、予定帝王切開で出産となった。
帝王切開。
状態は違えども、私も3人を帝王切開で出産。(長女もだ)
私の場合は、陣痛を数日味わい、揚句の緊急帝王切開に・・・・・・。
陣痛。
5分おきの痛みの波を味わうも、子宮口が開かない。
「まだですよ!まだ産めません!こんなものではだめ!」
リキミがくれども・・・・・「まだまだです!・・・・・・・」
痛みは、半端無い痛みなのに、産めない。
陣痛室で。
母と夫の励ましを受け、耐えに耐えぬいた。
しかし。
自然には・・・・・・産まれなかった。
術後。
陣痛の痛みに勝る、傷の痛みが待っていた。
母は。
陣痛時・術後に、多くを語らず付き添ってくれていた。
そして今日。
次女の病室へと・・・・・・。
「あら!?お母さん!?面会時間ではないですよ!せっかく来て頂いのですから、顔見たら・・・・・・
帰って下さいね!規則ですので・・・・・・・」(看護師さん)
「はい!すみません!」(私)
ベットの次女は。
痛みで顔を歪め、今にも泣きそうな顔をしている。
「痛いの!?」(私)
「うん!・・・」我慢しながらも、どうにも我慢出来なさそうな状態を、表情で訴えているのが理解で来た。
傷。
当たり前だ!
経験していない者には分らいこの痛み。
傷の痛みに加え、後陣痛。
自由に動かせない身体。
痛みを緩和する手立てが見いだせない。
身体の置き場所も見いだせない。
揚句。
母児同室システム。
傷の痛みに耐えながら、赤ん坊に愛情を注ぐ?????
肌と肌の触れ合いを大切にする??????。
「貴女方遣って見たの!?」
誰が奨励しているの?????それが?それの何処が大切なの?????
痛み。
感じ方は千差万別。
そうだろ!そうだと思う。
でも。
数センチの生傷。
何層も皮膚を剥ぎ、子宮まで深くメスを入れる手術。
その傷の痛みを想像?体験したうえでの、奨励なのだろうか?
経験。
私は、陣痛は経験してるが、産みの苦しみを味わった経験は無い。
「醍醐味でしょう!」産みの苦しみ。
鼻の穴から西瓜を出す様な・・・・痛み?苦しみ?
自然分娩をした母親が、声高らかに、自慢げに話す台詞。
私達も。
経験したかった。
醍醐味を味わいたかった。
でも。
叶わなかった。
でも。
私達も、痛みに耐えているのだ。
「無いわぁ~・・・・・」
これって。
ここだけ!?
でも。
傷の痛みは、次女が軟だからじゃぁ~ない!
朝。
「顔をみたら・・・・・・・帰って下さいね!」(看護師)
「はい!すみません・・・・・・・・・・・・」と、答えたものの。
夕方6時過ぎまで居座って居た私。
その間。
スパルタ看護師の指示に従い。
顔を歪めながらも、点滴台を押しながら、数歩ある事をクリアした次女。
姫殿を抱っこして、乳房をくわがせていた。
「凄い!素晴らしい!頑張ったね!」
病室を後にするまで、次女の顔は歪んでいたけど・・・・・。
姫殿は、すやすや穏やかな寝顔だった。
このシステム?奨励?遣り方?有り方?
どうしても、納得出来ずに病院を後にし、我が家へと戻った私だった。
夕方。
「お母さん!明日は、面会時間厳守でお願いします!」(看護師)
「だって!痛いんだよ!」(私、心の声)
過保護では無い!
私は何もしない!出来ない!
ただ、痛みを堪える娘を見守ってやる、居る、居て遣りたいだけなんだよ。