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入道雲の下で笑う

突発的現状と生活の記録。佐賀から広島、東京へ。どこにいても、いろんなこと考えながら生きています。

ウルヴァリン1000マイルブーツ

2015-12-01 22:43:08 | モノ
さて、夏場にサンダルの記事を上げて放置していたので、冬の季節らしくブーツの記事を上げる。今年もいつの間にかこんな季節になったのだが、木枯らしが吹いて広葉樹は落葉し、ヨットに乗るのにも防寒が必要になってくる頃、僕はデッキシューズをやめてブーツを履くのだ。

さて、今回はウルヴァリンの1000マイルブーツ。



アメリカのシューメーカーがずいぶん昔から出しているブーツラインのようで、「1000マイル歩いても壊れない」としてこの名前がつけられているようだ。

しかし実際に履いてみると、そこまで堅牢なブーツという印象は無い。同じく所有しているレッドウィングのアイアンレンジの方がよっぽど堅牢で靴擦れしまくった思い出がある。



1000マイルブーツはドレスシューズのようにソールがシングルのレザーソールであり、働く男のためのブーツというよりは少し綺麗目な街履きのブーツだろう。
ちなみに僕はソールにハーフラバーを貼っている。レザーソールの靴を買ってラバーを貼るのは
邪道かもしれないが、すぐに削れてしまうのも辛いところだ。
アッパーは油分をたっぷり含んだホーウィンのオイルレザーで作られており、柔らかく履く人の足にしなやかにフィットし、独特のシワが出てくる。

また、オイルレザーの特徴なのだが、細かい傷は付きやすいが、クリーム入れてブラッシングすれば大抵の傷は目立たなくなる。



以前駐車場のコンクリートブロックでゴリゴリと擦った傷。その際は意気消沈したが、帰ってブラッシングしただけで、こんなに綺麗に生き返る。



素晴らしい。

ブーツなのにそんなに重くなく、土踏まずのアーチがきちんとフィットする珍しいブーツだ。秋冬の小旅行に履いて行きたくなる。
まだ手に入れて3年目だが、まだまだ履き続けるたいブーツだな。




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