昨日の話。
朝起きて洗濯物を干して区民スポーツセンターのジムへ。ラン30分と筋トレ少々。
今のところ鍛えるというよりは衰えているのをいつでも使えるように整えるといった感じ。階段を駆け上ったり重いものをひょいと運んだりするときに自分のイメージ通りに動けるようにしたい。
おじさんになってくというのはそのイメージと実際の動きがどんどん乖離してくことなのだ。
僕の持論として、人類10万年バランス説というものがある。
ホモ・サピエンスが誕生してざっくり10万年だが、10万年の間、一日三食バランスの良い食事なんて摂ってないが、その環境に適応するように人類は進化してきているはずなのだ。だから食ったらその分蓄えるようにできてるし、多少栄養素のバランスが悪くても生きていけるようにできてるはず。
だからコレ食ったら痩せるってのは原則無いし、神経質にバランスを気にするよりは少なめに食って運動してればなんとかなるって考え方である。
食ったら太るし食わなかったら痩せるのだ。
でもそう考えると、10万年の人類の歴史から考えると、電車で移動してひたすらデスクに座っているってのはかなり不自然である。その上、10万年間の平均の耐用年数の倍近い期間使い続けるってはなかなかにハードなのではないか。
都会に生きる30代のおじさんとして、その不自然さと日々闘っていかねば。
さて、適度に運動したのち、昼過ぎに奥さんと合流して駅ビルで昼メシ。とんかつ屋でなぜか食いたくなりチキンカツを注文。
普段あまり外食もせず、家では白飯をあまり食わないので、運動後の空腹の勢いでカツとメシとキャベツをモリモリ食って水をゴクゴク飲むと、なんとも「生きてるっ!」て感じがして良い。学生の時は毎食がこんな感じだったなと静かに感動しつつ満腹に食事を終了。生命力。
午後はみなとみらいの温浴施設にて岩盤浴でダラダラと汗をかき、サウナでさらに汗をかいたのちに温泉。
温泉後のビールが沁みる沁みる。
温泉後は帰って料理しようかと思っていたが、運動と岩盤浴とサウナで乾ききった身体にビールが気持ちよすぎて、そのままツマミを頼んで酔っ払うことにする。最高。
酔い覚ましに少し仮眠してから帰る。
横浜は夜景が良いですな。