「世界はあきれるほどに美しい。」

はいこんにちは。
台風は過ぎ、高い空に雲が流れています。
秋風の心地よさに気づきました。

秋は悲しいばかりでもなかったんですね。
どうも、ＮＫＪです。

心配していた台風ですが、
どうやらヨットハーバーは無事だったようです。

明日またハーバーに行って、
格納したヨットを出して、練習しなくちゃいけませんね。


今日は、部活の休日だったんで、コンタクト作ってきました！

高校生の終わりにコンタクト買ったんですが、
どうもドライアイらしく、
つけて四時間くらいで痛くなっちゃうんで
ずっとつけてなかったんです。

もともとそんなに目も悪くないんで、
メガネは大学の講義か車の運転だけに使ってます。

ただ、ヨット乗るときに海面の遠くの状況が見えにくいんで、
部活用に一日使い捨てのコンタクトを買ってきたんですね。

眼科に行くと、そこは老人の嵐でした。

待合室にあふれる老人老人老人。

普段病院なんかには行かないんでちょっと焦ってしまいました。

白内障とかで目薬をもらいにきた人とかなんでしょうか。

待ち時間ヒマだったんで、観察してたんですが、
ご老人達の診察料って、驚くほど安いんですよ。

「は～い、ＯＯさん。今回は２００円ですね～。」
「３４０円ですね～。」

さすが健康保険です。

しかし、この安い保険料によって、
病院が老人達の社交場になっているような気がしました。

数百円のお金で半日つぶれる。

友達たくさんいる。

体の不調も相談できる。

イイコトずくめじゃないでしょうか。

本当に病気とかで来られてる人も中にはいると思いますが、
そうじゃない人もぜったいいると思いますね。

昔、ヒドイ風邪で動くのもじっとしているのもシンドイ時に
病院の待合室で一時間待たされたことがあります。

そこで待ってた老人達の
なんと元気で楽しそうだったこと。

ステキな思い出です。

今回はただコンタクトをもらいに来ただけだったんで、
本読みながら楽しく待ってましたけどね。

初診だったんで、一時間くらいかかってしまいましたが、
無事にコンタクトもらえました。

世界中が輝いて見えます。

コンタクトつけて鏡を見ると、

「へぇ～、俺ってこんな顔だったんだ～。意外と肌が荒れとるんやな。」

とか思ってしまいました。

目がいいって楽しいですね～～。
今なら真実が見える気がします。

「世界はあきれるほどに美しい。」

とか言ってみたくなりますね。

これでヨットもますます速くなるぞ～！！

んにゃー！！

「サンサン」って……

はいこんにちは。
９月中旬になってもまだまだしっかり黒い人。
どうも、ＮＫＪです。

写真は実家のペットのジョニー一郎と次郎です。
時々重なります。
いやあ、かわいいですねぇ。

仲は険悪です。


昨日は秋雨前線が元気マックスだったようで、
部活の合宿中なのですが全く風が無く、
雨の中ヨットハーバーで待機してました。

当たり前ですが、ヨットは風がないと全く練習できんのです。
朝からずっと風を待って，
午後三時まで待って、海には出ないことに。

待ってる間ひまだったんで、
包丁４本も砥いでしまいました。

みなさん刃物砥げますか？

僕は小学校入る前まで農家に住んでたんで、
保育園の頃から草刈鎌を砥いで遊んでました。

だからナイフとか包丁とか研ぐのが好きなんです。
子供にはもっと刃物を持たせるべきです。

閑話休題。


台風がきてるじゃないですか！！


ヨットは、自然の中でのスポーツです。

天候不良には十分気をつけなくてはなりません。

台風なんか来た日には、海に出たら１００％遭難必至です。

ていうか、ヨットハーバー内にある合宿所にいるだけで、
超危険なんですけど。



二年前の九月、超大型の台風が日本列島を襲いました。
僕らのヨットハーバーでは高波により堤防が決壊。

低気圧により海面は３メートルほど上がり，胸の高さまで浸水。

多くのヨットは高波によって破壊され、
うちのヨット部だけでも被害総額４００万円強。

大災害でした。

今回の台風「サンサン」は、二年前とコースが同じなんです（泣）


うひゃあ大変！！！
急いで避難じゃあ！！！

ということで今日の午後からは、ヨットを無理やり艇庫に格納し、
台風対策してました。

そんで、ハーバーにいると、
最悪建物が破壊されて助からないので、
車で各自家に避難しました。

う～ん、台風って怖いなぁ・・・。

レースがせまってるのに。

だんだん風もつよくなってきたなぁ。

どがんなるとやろか～。

今回はオチもなんも無しです。

まんまん。

氷嚢になりたかったワラビー。

はいこんにちは。
今日は曇り空。気温はまあまあ。
ＮＫＪです。


しばらく、部活はオフだったのですが、
最近、また不健康な生活にもどりつつあります。

昨日の夕食はひどかった・・・・

昨日は、夕方七時まで大学で
メール送ったりなどの雑務をやっていました。

夜八時から部活の同期で集まる約束をしていたので、
ちょっと買い物して、アパートで食べる事に。

そこで買ったのが、

アイスコーヒー
マックチキン
チーズバーガー

だって時間がなかったんだもの。
だってお金もなかったもの。
だって水曜から合宿でいやでも健康になるんだもの。

たまにはジャンクなものが食べたいんだもの。

とりあえず帰ってモシャモシャと食べました。

しかし、ハンバーガー二個では、
成人男子の夕食としてはあまりに寂しすぎます。
腹いっぱいにはほど遠い状況です。

そこで僕は冷凍庫からあるものを取り出しました。

わらび餅です。

このわらび餅は、二ヶ月ほど前、滋賀に行った時に
ゼミの教授用に買っておいたお土産でした。

賞味期限も一ヶ月過ぎてます。

ゼミの時に渡そうと思っていたんですが、
教授に何度かすっぽかされ、
渡せずじまいだったのです。

そのまま、冷蔵庫で保存していたのですが、
合宿アンド旅続きで、気づいたら
賞味期限を二週間オーバーしており、
怖くなって冷凍庫に移動したのです。

思えばこいつも不憫な奴ですね。
本来の目的には使われず、放置されて
おまけに冷凍までされて。

こいつを救えるのはこの僕しかいないようです。

しかもこのままだとまた合宿で一週間家をあけなくてはなりません。

「く・・・食うしかねぇ！！」

「冷凍した物は、無限に大丈夫」という
ＮＫＪ家冷凍庫の法則によると、こいつのダメージは
まだまだたかが二週間分です。

とりあえず、包装紙を破り、
中身を取り出してみます。

うわぁ・・・・でけぇ・・・・・

ビデオカセットくらいでしょうか、
切られずにそのまま真空パックされています。

こんなにでかいとは思っていませんでした。
でかいこんにゃくのようでもあります。

しかも中途半端に凍っているのか、
表面に変な模様が入ってます。

まずはレンジで二分間。

表面も模様は消えたようです。
どうやら腐ってはいない様子。

お皿にあけて、包丁で切っていく。
きな粉をまぶして、完成です。

うん。わらび餅の味です。

そこで僕は、重大な事実に気づきました。

俺あんましわらび餅好きじゃねぇ・・・・・・・・。

美味くもまずくもないわらび餅を
小さく切っては口に運んでいく。

しかも中はシャーベット状です。

体はどんどん冷え、
きな粉は容赦なく口内の水分を奪っていきます。

半分ほど食ったところで、
限界がきました。

俺はよく頑張った。。。
あいつ（わらび餅）もわかってくれるさ。。。

そう思い、残ったわらび餅をビニール袋に入れ、
口をきゅっと結びました。

そんな風にすると、小さな氷のうみたいです。
おでこに当てると、ひんやりして気持ちがいい。

「お前も氷のうに生まれてくれば、
もっと幸せな人生だったのにな」

そう僕は言い、その氷のうのようなわらび餅を
ゴミ箱にそっと落としました。

玄関のドアを開けると、夜風が
ドアの隙間から吹き込んできました。

すこし胃がもたれていました。



秋は悲しい季節です。

カンバッサマァ・・・・

はいこんにちは。
ではここで一句。

ホトトギス
　ホトトトトギス
　　ホットコーヒー

コーヒーのうまい季節になってきました。
どうも。ＮＫＪです。

僕の大学のある地域は、
山の中のちょっとした盆地のようになっています。

なんで、秋から春まで、朝晩めっちゃ冷え込むんです。

普段広島市内のヨットハーバーで生活してるんで、
アパートに帰ってきて、正直あまりの寒さにびびりました。

盆地ってやですよね。

夏はムシムシ、冬寒い。

暑がりなうえに冷え性の僕としては、非常に生きづらいのです。

暑がりで冷え性。
何の役にも立ちません。

多分僕は変温動物(ヘビとかカエルとか)の
一種なのではないでしょうか。

まあいいです。

それにしても、僕の今住む地域は、
ほとんど暑いか寒いかどっちかなんです。

５月の中旬くらいから半袖生活が始まり、
それが９月まで続く。

秋がきたと思う暇もなく、すぐに寒くなり、
一ヶ月もたたずにダウンジャケットを着だす。

春物、秋物の服を着る時がないのです。


そういえば、自分のブログ見直してみて思ったのですが、
秋で悲しいとか言ってるのに、

背景おもいっきり夏の海じゃないですか。

雰囲気ぶち壊しですね。

どうにかしようかしら。

しかし、僕は今でも半袖でレゲエ聴いて、
鳥肌立てながらアイス食ってます。

夏よ行くな！！！

カンバックサマーぁぁぁぁ！！！！

サマンサぁぁぁ・・・・・・・

バスの中で。

はいこんにちは。
またもや高速バスで移動中のＮＫＪです。


今日の昼過ぎに実家を出発し、父親の車で一路東へ。

出発してほどなく、ポツポツと雨が降りだしました。

博多に着くころには、雷と一緒に、
大粒の雨が車の屋根を叩くほどに。

雨雲の中心に入ったようです。

今日の移動は、
自家用車で博多まで。
高速バスで広島バスセンターまで。
路面電車で広島駅まで。
あとは、在来線の電車と原付でアパートに帰ります。


ふと気付いたのですが、
すべて東に向かっているんです。

僕と雨雲の追いかけっこのように。


博多で雨雲に追いついて、
二時間かけて山口で追い抜きました。

しかし、山口の美東サービスエリアで休憩してると、
ポツポツとまた雨が追い付いてきました。

今は広島まであと一時間くらいの所を走っているんですが、
西の空にはどんよりと黒い雲が見えます。

今できるだけ離しておかないと、これから僕は
一気にペースダウンしてしまいます。

果たして原付で濡れずにアパートにたどり着けるのでしょうか。

ドキドキのデッドヒートです。

しかも隣で女の子が寝ていて、
だんだん僕の方に傾いてきます。

ドキドキのデッドヒートです。

こんな時、男は身を固くして(変な意味じゃないですよ!!)、
前方をじっと見て息をひそめるしかないのです。

僕は今まで30回ほど高速バスを利用している、
高速バスのベテラン(いわばバスプロ)なのですが、
女の子と隣になるのは非常に珍しいのです。

しかもおそらく僕と同年代のうら若き美女である確率は、
ほとんどバスジャックにあうのと同じくらいではないでしょうか。


バス会社が予約の段階で調整しているものと推測されます。

今回は、チケット売り場のオバチャンが僕の好青年ぶりを見て、

「あら、この子ちょっとカワイイじゃない。
ウフフ、ちょっといい席にしたげようかしら。
あたしに感謝なさい。うふふ。」

みたいな感じでサービスしてくれたのでしょうか。

そういえば、チケットとお釣りを渡す時に
ちょっと意味ありげな笑みを浮かべていたような気がします。

ありがとうオバチャン。
あなたのことは忘れません。

はてさて、どう話しかければよいものか。

女の子はもう起きて、窓の外を眺めています。

ここが中世ヨーロッパの社交場とかなら、

「お嬢さん、どこからいらしたのですか。
さあ。物憂げに外など眺めていないで、この僕と踊りませんか」

などと伯爵の僕は声をかけるのですが、
いかんせんここは平成であるし、みんな黙って座ってる高速バスの中。

おまけに僕は伯爵ではなく休みボケの黒い大学生です。


「ひどい雨ですね」
と声をかけようと思ってたら、雨はさっき上がってしまいました。

「どこからいらしたのですか」
博多に決まっている。

「どこへ行かれるのですか」
俺はストーカーか。

「おいくつですか」
いきなり年かよ。

「暗くなってきましたね」
当たり前だ。もうすぐ７時だ。

「お腹すきませんか」
(カバンの中からマドレーヌをだしながら)
あやしすぎる。

「運転手さん顔色悪いですね」
大きなお世話である。

「好きです。これは運命です」
気持ち悪すぎる。



すべて却下です。


こんな事を妄想してる内に、すぐ広島に到着です。

美女はそそくさとカバンを手にバスを出ました。




秋は悲しい季節である。

ンジャメナ！！

はいこんにちは。

うっかり
　　ひっこり
　　　　いのちとり。

どうも。ＮＫＪです。
なんかすごく語呂がいいですよね。


昨日は、調子に乗って
いろいろと変な文章を書き綴ってしまいました。

またちょこちょこ書き足したりもしてみたんですが（笑）

やっぱり時々、暴走してしまいますね。


～～～～～～～～～～～

暴走妄想超特急。

頭の中では特急列車。

異性の動作の一つ一つには各駅停車。

みなぎる妄想若さのあかし。

汽笛のかわりに奇声を発し。

行きますイキます妄想列車。

～～～～～～～～～～～

はい。今度はこっち方面への暴走でした。

昨日とのギャップに、自分でもびっくりです、
おそらく、なんか変なものでも食ったのでしょう。

気にしないで下さい。

明日からまた、広島ライフが始まります。
やることはいっぱいいっぱいです。

昨日はリリー・フランキーの
「東京タワー」を深夜まで読んでしまい、少々寝不足です。

明日にそなえて、今日はもう寝ます。

文の調子もおかしいですしね。




おやすみなさい～。。。。






ンジャメナ！！！！

秋。そして秋。

はいこんにちは。

甘いものが好きです。
甘い自分がすこし嫌いで、
すこし好きです。

どうも、ＮＫＪです。

昨日、少し秋について書きました。
その続きです。



今日は、台風でもないくせに、
湿った強い風が吹いていた。

そして、ちょっと気をゆるすと、
厚い灰色の雲が青色に澄んでいた空をおおいつくしてしまう。

そんな天気だ。

こんな風が吹くたびに、夏のなごりみたいなものが、
だんだんとどこかへ飛ばされていくような気がする。

色あせて剥がれ落ちた映画のポスターのように。


秋。僕はこの季節が少し嫌いだ。


澄んだ空の下を優しく吹き抜けていく秋風は悪くない。

木々たちの色づきだって、きれいだと思う。

しかし、秋というものは、
一人で遊んでるうちに、公園に置いてけぼりになってしまった
子供を見た時のような、ちょっとした
不安や悲しみがあるような気がする。

なんというか、焦燥感とでも言ったらいいのか。

ふと気付くと
（いつだって「ふと気付くと」だ）
楽しかった夏はもう過ぎ去っている。

大いなる雷鳴とともに夕立を降らせてくれたあの雲は
ひっそりと空高くに漂っているし、

悪意があるんじゃないかと思うくらい強烈だった日差しも、
誰かの結婚式を彩るシャンデリアのように、優しくなっている。

もちろん、市民プールの前に、
カキ氷の屋台なんてもう出やしない。

そう。夏はもう終わった。

秋だ。


秋。だんだん寒くなる夕暮れ。

４年前のある秋の日、きれいな月を僕はずっと見ていた。

隣で小さく震えている女の子に、
どう切り出せばいいのかわからなかったんだ。

月はだんだんとのぼっていき、
すこしずつ小さくなっていくような気がした。

秋風は公園の並木をさわさわと揺らし、
僕と彼女は時折思い出したように
両手に息を吹きかけ暖めた。

あの時どんな言葉を言えたのか。
もう今の僕には思い出せない。

言葉はいつか消え、
そこには感情が残る。

時計台が回るこの星の忠実なしもべのように
何度目かの時を打って、僕らは立ち上がった。

僕も彼女も、笑ってはいなかったんだと思う。

でも、泣くにはもういくらか
大人になりすぎていたのかもしれない。

月はもう高くのぼっていて、
僕らを優しく見下ろしていた。

月明かりのした、１８の僕らは手を振って別れた。



僕は２２回目の夏を終え、
２２回目の秋を迎える。

むしころり。

はいこんにちは。

なんでも消化。でおなじみ、
どうも。ＮＫＪです。


今日、暇だったんで、弟が乗っている
５０ｃｃのバイクに乗ってみました。

ＹＢ－１っていうギアつきの原付バイクです.

先日トラックをマスターしたんで、
「ま、これも経験しとくのも悪くないわな」
と思って乗ってみました。


エンストしまくりですがな。


いやはや恥ずかしい恥ずかしい。。。

エンジンさえまともにかかんなかったですからね。

やっぱスクーターとは違いますね。

右手右足がブレーキ。
左手がクラッチ。
左足がシフトペダル。

頭ではわかってるんですが、
体がついていきません。

でも、３０分も乗れば、なんとか普通に
のれるようにはなりました。

あと二時間練習すれば、ばっちりだと思います。

やっぱ、なにごとも経験してみなくっちゃわかりませんね。

ある程度でも、「やったことある」と「やったことない」
では、大きな違いがあると思います。

そんなお話でした。



さて、朝夕随分と涼しくなってまいりました。

認めたくはないけれど、秋みたいです。

ヨットハーバーにある僕らの艇庫では、
二週間前くらいからコオロギが大量発生し、
たいへん風流です。



ヨットのかげから虫の声。

水洗トイレの奥から虫の声。

ゴミ置き場から虫の声。

排水溝から虫の声。


ヤツらの目的はなんなんでしょうか！？


置いてた靴の中に隠れてたなんて日常茶飯事です。
どこにでももぐりこんできます。


もうこうなるとゴキブリと一緒です。


風流子もたいへんですね。


ついでに、スズメバチなんかも
ヨットハーバーに大量発生してます。

ゴムボートの船台は、パイプの中が中空になってるんで、
そこに巣を作りやがったのです。

厄介です。

ヨットハーバーに巣を作って、
ヤツらにメリットは全くなさそうですけどねぇ。

しかも、月に一回くらい、
ゴムボートを陸揚げするために

海に沈められちゃうんです。

頑張って巣をつくり、
やっと幼虫が大きくなってきたころ、
ズブズブズブ・・・・・・

はい。溺死ですね。


でも何故かこりもせずに
巣をつくるんだなぁ。

合掌。チ～ン。

ひきこもらず。

はいこんにちは。
流れる雲もまた旅人なり。
移動しまくりＮＫＪです。

一昨日の夕方に愛知県を
レンタルトラックで出発し、

広島のヨットハーバーに着いたのは、
午前４時過ぎのことでした。

正直しんどかったっす・・・・

交代してくれる運転手もいないんで、
休憩いれつつのんびりと運転してたんですが、
いやはや疲れが溜まります。


トラックのスピードが出ないんで、
８５キロくらいでのろのろと走ってくんですが、
高速で８５キロでトンネルとか走ったら、
めちゃくちゃ刺激ないですよ。

しかも、レースを終えた疲れた体で。

そうです。

やってくるんです。

睡魔です。

ヤツと戦うために、
お茶、コーヒー、変顔、
ガム、フリスクと、コンビネーションを繰り出します。

時には窓を全開にして、

「みやぁおあおあおあおおあぅぅ！！！！」

などと奇声を発してみたりもしました。

しかし、やつもなかなかやります。
僕の注意力をガンガン奪っていきます。

ひどいときは、睡魔との格闘に、
脳の８０パーセントは持ってかれてました。

視点は定まらないし、ぼんやりしてきます。
記憶もきちんと働いていないらしく、
時間がたつのがやたらに早くなってきます。

しかし、こまめな休憩と、仮眠をとることで、
なんとか今回は勝利しました。

隣に乗ったＥＭＩちゃんとＩＳＡが、
昔の恋愛の話や、フリスクで
眠気コントロールしてくれなかったら、
どうなってたかわかりませんね。

やっぱり、無理はいけませんね。
安全運転とこまめな休憩は大事です。

ハーバーについた僕らは、倒れるように
眠りにつき、朝１０時からヨットをトラックから降ろし、
遠征の片付けを終えました。

そして、レンタルトラックを返却し、
ラシーンで家まで戻り、
今回の僕の遠征は終わりました。

いやあ、非常に充実した遠征でした。
やっぱり団体より、個人戦が自由でよいです。


久しぶりにアパートに戻り、
洗濯をすませ、のんびり本を読む。

しかし、そんな暇もなく、部活の用事や
クリーニングを取りにいったり、
お金を降ろしたり。

そして、美女と晩御飯を食べたり。

そんなこんなで昨日は終わり、
今日は朝から実家に帰ってます。

原付と電車と高速バスと高速バスで六時間半。

なんとか晩御飯までには実家に帰りつきました。


思えば、八月の初めに夏合宿が始まり、

ハーバーで一週間。
アパートで一日。
ハーバーで一週間。
アパートで一日。
岡山で五日間。
アパートで三日。
ハーバーで一週間。
アパートで一日。
愛知県で四日間。
アパートで半日。
そして佐賀の実家。

ほとんど家にいないじゃないですか！！

新聞は溜まる一方。

ほとんど荷物を取りに帰るだけなので、
部屋は散らかる一方。

僕の安息の地はどこにあるんでしょうか・・・

まぁ、これが楽しいんですけどね。

アンチひきこもりってやつですね。

移動っていいですよ～♪

蒲郡遠征記４

はいこんにちは。
人生前向きあとずさり。
倒れるときは、前のめり。

どうも、ＮＫＪです。


全日本個人戦、最終日のレポートです。

今までのレースは、３４，１１，３１位で総合２８位。
去年の成績と同じです。

風は微風で、レースがほとんどできていない状況です。
運営スタッフも、予定どうりに進まないことに焦っているようで、
今日は海に出る時間が３０分早まっていました。

僕らは五時半に起床し、朝の六時過ぎにはハーバーに到着しました。

そして、定刻の七時半には海へ。

約一時間の風待ちがあり、
南の風で安定してきたころ、
今日のレースがスタートしました。

僕は、緊張もしていましたが、
「どんだけレースを楽しんでやろうか！！」
という気持ちでした。



さて、気になる結果は・・・・・・・








第４レース、８位！！










第５レース、５位！！









第６レース、２０位！！



自分でもびっくりしてしまうほどの追い上げです。

衝撃ですね。

去年なんかは、１０位以内を走っているような選手は、
別世界の人間のような気がしていました。

まぐれでいい順位なら、よっぽど離していないかぎり、
途中で抜かれて順位を落としてしまいます。

しかし、今回は１１，８，５位と、高順位が取れています。

しかも、途中で追い上げてこの順位になってるんです。

ボートスピードなら、強豪校にもまけていません。

いやぁ、ホントに楽しかったですね。

学生のトップ選手達が、どんどん勝負をしかけてくる。
もうドキドキしっぱなしで。

やっぱりヨットレースは楽しいもんです。


総合成績は、昨日より大幅アップして、１７位でした！！

う～ん、昨日までの３４，３１位がなければ・・・・

でも、これも実力なんでしょうがないです。
そこを直せば、秋のインカレではもっといい順位とれるだろうし。

ホントに楽しい大会でしたね。



レースが終わってすぐにヨットを片付け、
トラックに積み込みます。

１時半にレースが終わり、３時過ぎには積み込みを終えました。

閉会式には出ずに、とりあえずシャワーと着替えをすませ、
四時過ぎにハーバーを出発しました。

さて、こっから広島までのトラックでの長旅が始まります。


天気は上々。

気分は最高！！

さぁ！！出発じゃあ！！

うぉりゃぁぁぁ！！！！！