菜の風

やわらかな風になって、日々の風景を心象写真にしてみたい。

2008年01月28日 | Weblog
早春に咲くボケの花の蕾だと思います。寒い日が続いていますが、しっかり春の準備をしているんですね。

あじさい冬姿

2008年01月27日 | Weblog
しばらくお休みしてしまい、一週間ぶりになってしまいました。

ガクアジサイの冬姿でしょうか。ちょっと寂しいけれど、冬の風情が感じられました。

2008年01月20日 | Weblog
空一面にスジ雲が広がって、海の波を想わせる模様を創っていました。

「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」や「世界から貧しさをなくす30の方法」の著者 田中優さんの新刊「お金で世界を変える30の方法」をまとめ買いしておいて下さった愚道から、今日いただきました。
金融システムや投資が、富と貧困・戦争・環境破壊を拡大している仕組が分かりやすい。お金の流れを変え、お金に使われない暮らし方について。

切り株

2008年01月18日 | Weblog
特別な木ではないけれど、何度かこのブログにも載せていたから(7/8、10/29)、無くなっているのに気が付いた時は、何で切ってしまったのかとても残念でした。しばらくして見に行ってみると、切り株の内部が朽ちていたんで、そういう訳では仕方が無かったのかと、すこし諦めがつきました。


2008年01月17日 | Weblog
葉が落ちた冬の枝のあちこちに、小さな芽を付けている樹が多いです。
冬の間はお休みしているのかと思ったけど、春の準備をしているようです。

シルエット

2008年01月15日 | Weblog
夕暮れ時の林のシルエットも好いですね。携帯写真ではうまく撮れませんが、林の向こうに月が出ている夜景なんかも好きです。いつもは光にばかり注目しているけど、影も美しいと思えます。


2008年01月13日 | Weblog
今日は気温が低く強風も吹いて、久しぶりに本当に寒い日になりました。
この樹はハンノキです。細かい葉が残っているように見えるのは、1/8に載せたような実と雄花の蕾です。

マンリョウ

2008年01月12日 | Weblog
冬場に赤い実をつけるマンリョウとかセンリョウは、お正月に飾られる植物なんですね。名前もおめでたい感じです。
マンリョウの花言葉は「寿ぐ」だそうです。
でも、「寿ぐ」って言葉は知っているけど、本来の意味はどんなことなんでしょう?ちょっと気になりました。
「寿ぐ」=「言祝ぐ」なんですね。
言葉で祝福して幸せを願うと、それが叶うという意味をもっていて、言霊の一つなのかもしれません。(よくは分からないのですけど。)

種子

2008年01月11日 | Weblog
ところどころに残されている枯れススキは寂しげな風景です。けれど、逆光で見る綿毛の種子は輝いて見えて、終わりのようで、始まりの姿なのでしょうね。
1月11日は、「鏡開き」です。
お正月に供えた鏡餅を食べる日ですね。「鏡開き」は新たな出発や区切りに際し、健康や幸福などを祈願してその成就を願うものだそうです。
一年の始まりが、春ではなく真冬なのは、ススキの種子のようなものなのでしょうか?

冬の蝶

2008年01月09日 | Weblog
今日も暖かく、こんな季節ですが蝶を見つけました!
それも越冬中の蝶ではなく、翅を広げて日向ぼっこをして(?)いました。初めて見る蝶です。翅のメタリックな青紫が綺麗で、名前を調べてみると、「ムラサキシジミ」という蝶だそうです。冬でも暖かい日には活動をすることもあるんですね。
ただこの時期、周りに蜜源が無さそうな場所だったけど、大丈夫なのかな?冬眠してたほうが良いのでは?

気候変動で蝶などの出現時期と植物の成長時期がずれると、幼虫が葉を食べられなくなったり、花は受粉できなくなったりと、生態系に影響がでるようです。

2008年01月06日 | Weblog
雑木林の間伐して寝かせてある木に、茸がびっしり生えていました。

毎日いいお天気が続いていますね。散歩していて、こんなに暖かくて良いのだろうかと思うほどでした。
今日、未来バンクの田中優さんのお話しを参考にして、自分達でできる範囲の「省エネ冷蔵庫買い替え融資」のことなどを話し合いました。
これから何か、私達にもできることがあるといいです。

交差点

2008年01月05日 | Weblog
交差点の歩道橋の上から撮った夕焼けです(1/2)。この日は珍しく、遠く富士山が見えていました。
ほんとうは、人工建造物が無い自然な景色のほうがいいけれど。街に最後に残された自然は「空」なんですね。だから、街では太陽が沈んでいく日没の景色が、よけいに貴重に思えます。

見えないもの

2008年01月04日 | Weblog
ずぅ~と、いい天気がつづいています。今日も空が青かったです。青い空を見てたまに思い出すのが、金子みすゞの詩です。見えないものの世界は広いですね。

     『星とたんぽぽ』  

     青いお空のそこふかく、
     海の小石のそのように、
     夜が来るまでしずんでる、
     昼のお星はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。

     ちってすがれたたんぽぽの、
     かわらのすきに、だァまって、
     春のくるまでかくれてる、
     つよいその根はめにみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ。
     見えぬものでもあるんだよ。