『恋をしたぁ~寝坊したぁ~全て見てきた地球♪』軽快な着信音が流れてくる。自分なりの主張を通してる着信音だ。
今までは『Go Go サマー!Oh!Oh!Oh~!ギリギリまで ネバーギブアップ♪』だったんだが、韓国人の竹島・天皇侮辱発言に対する私なりの小さな抵抗として変えたのだ。
と、そんなことはどうでもいい。
その着信音の向こうから「ねぇ、私のことおぼえてる?」・・・って忘れるワケがない!!
彼女はそう・・・学生時代のマドンナである。
かなりの久商男子をとりこにしたであろう彼女の笑顔とエピソードが20数年の時を経た今も鮮やかにフラッシュバックしてくる。
最後の夏に挑む・・・ボク等は恒例の夏合宿で最後の追い込みをしていた。
早朝より深夜、日付が変わっても一心不乱にボールを追いかけてた。
汗だくの身体・・・通常の男子シャワー室だけでは足りず、この時ばかりは女子シャワー室も使わせてもらう。
当然、ボク等が使う前には女子バスケ・女子テニス部が使用してるのである。
私の中のイタズラ心が騒ぎ出す・・・・くぅぅぅ我慢できない。
おもむろに陰毛を1本抜く・・・・「あーーーー!女子の毛が落ち取るばい!ラッキーばい! あっ!もう1本落ちとるぅ~!いつも○○ちゃんが3番シャワー室ば使ってるけん、これ、○○ちゃんの毛ばい!」
隣でシャワーを浴びてた○○君(彼の名誉のため名前は伏せさせて頂く。今も久商マスターズ・オールドチームで大活躍してることは内緒である)「うそやろーーーオレもさがすばい!」・・・ザンネンな人である。
必死な形相で床を這いつくばる姿はあまりも滑稽・・・・必死に笑いを堪える私・・・さらに笑いを堪えながら一言。
「1本お前にやるたい!」・・・「まじでかっ!マジで1本貰っていいと?がばいうれしかばい!」・・・あまりにも彼が感謝してくれるので、「ごめん、それオレの毛ばい」言い出せなかった。
それどころか彼は「誰のやろか?ホントに○○さんの毛やったらどーしよ? これ財布に入れて大事にとっとこ!」・・・哀れである。
ちなみにその毛・・・・卒業式の日に彼が私に打ち明けてくれた。「お前から貰った毛ば今まで大事にしとったけど、思い出から卒業するつもりでグランドに置いてきたばい」・・・「あっそう。それがよかバイ!全部捨てて新しいスタートばい!」・・・すまない。。。
その事実は20数年たった今でも彼に言ってない。いや、言えない。今でも酒飲んでるときに「あんときの毛はかなり嬉しかったばい!」、そんな彼に真実を伝えられようもない。墓場にまで持っていくべき悲しい思い出である。
またもや脱線したが、その○○ちゃんからのTELだ!(まぁ彼女は知る由もないエピソードだが)
他愛もない昔話に花が咲く。その最中に私の脳汁を溢れさす一言が彼女の口から・・・。
「実はウチ、去年離婚したっちゃん。それで色々相談したい事があるっちゃんねえ。」
平静を装えないほど鼻息が荒くなる。「へぇ~そうなんだ。キミもツライ思いしてるんだね。」こんな時ばかりは、9年間過ごし取得した東京弁が役に立つ。
この続きはまた後日。。。
話しは飛んで福岡秋季大会準決勝の飯塚戦。
やりました~! リベンジ成る! 九州大会出場です!
選抜甲子園大会が視野に入りました。
久商野球部、ますます脂が乗ってきました。脂ノリノリです。
季節的に関アジ・関サバの脂ノリノリの時期は終わりましたが、いよいよ関ママの脂がのりまくってきました。
※厳密に言えば関ママと出会って5年、脂が乗ってない時期は知らない・・・。
九州大会2勝で選抜当確でしょう!
がんばれ!久留米商業!
もうっ腹が立ったから絶対甲子園に行ってやる!
甲子園行きましょう(^^)v
いや・・・行きます!ですね。