小学生攻略法

このブログも10年目。久しぶりに担任復帰です。

「先生がいないと遊べない」でも構わない。今は

2017-06-22 22:06:17 | 学級生活の攻略法
子どもたちに一つ遊びを教えてあげました。
「ぼっけん」
というおにごっこの一種です。
地方によってあったりなかったり、呼び名が違ったりするかもですね。
おにごっこは大好きでよくやっている子たちですが、このぼっけんは知らなかったようで、教えるとすごく楽しそうに遊んでいました。
もちろん私もそれに混じって一緒に隠れたり見つけたりしました。

子どもたちはかなりぼっけんが気に入ったようで、その日からしばらく昼休みはそればっかり。
教えた手前、私もそればっかりやっていました。
しかし、その日は私が昼休みに所用で一緒に遊ぶことができませんでした。
「今日は自分たちでやってて」
「はーい」
ぼっけんの人気はどんどん広がり、隣のクラスや他の学年の子たちも加わって、かなりの大人数になっていました。
その昼休みが中頃になったとき、クラスの数人の女の子が職員室にいる
私のところへ駆け込んできました。
「先生~」
不満たっぷりな表情で。
ルールを守らない子がいる
文句を言う子がいる
人数が多すぎてできない
「もう~先生も来てください~」

これは子どもたちとの関係を築く中での初期症状ですね。
①子どもたちが先生を先生と認める
②子どもたちが先生を慕う
③先生がリーダーシップをとる
④子どもたちが先生についていく
今、うちのクラスはここまで来ています。
ここまでは順調だと言えると思います。
いわゆる求心力が強く働いている状態で、この組織の中心であり、エンジンになっているのは先生、私です。
いわば、このクラスは今「先生次第」なんです。
だから、遊びにしろ先生が抜けると簡単に崩れてしまう。
逆に先生が入ればガチッと安定する。

組織が育つ初期段階ですね。
非常に頼りないし、情けないし、物足りない訳ですが、ステップを踏むという意味で、今はこれでいいととらえています。
もちろん一年間ずっとこれでは困りますが、徐々に変容していかせたいと思います。
求心力のクラスから、遠心力のクラスへ。
そしていつか子どもたち自身に気づかせられる日がくるといいですね。
前は先生がいないとダメだったのに、今は先生がいなくてもできるようになったと。
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