GWと、お盆と、正月休みなど需要のピーク期はガソリンの値上げに動く業者が多いと聞いていたから、連休前に入れたかったのに、タイミングがずれました。
経済産業省資源エネルギー庁が発表した先月28日現在のレギュラーガソリンの小売価格(全国平均)は1リットル164.8円。
昨年4月末より10円も値上がり? 100円を切っていた頃が懐かしいです。
この連休に車を使って遠出をやめた人も多かったようですね。
ガソリン価格の割合を調べたら・・・。
原油費42%、精製費8%、流通費8%、「税金42%」
原油費と税額が同じ割合なんですって!
税金については、1リットル当たりでガソリン税53.8円(揮発油税48.6円、地方揮発油税5.2円)、石油石炭税2.54円のほか、さらに8%の消費税がかかる訳です。
それにしても、これは酷いです。
運送など、日常的に業務で車を使う事業者からは悲鳴が上がっているようですが、それがじわじわ価格に上乗せされたら庶民はたまりません。
安くなることはないでしょうね。