杉並区立図書館雇止め解雇裁判は、平成20年2月29日に起きた井草運協事務局長退任強要事件から始まりました。
この退任強要事件には、去る5月31日に突如杉並区長を辞任した山田宏氏(現日本創新党党首)が深く関わっていることは、「訴状その1」から「訴状その15」において既に紹介したとおりです。
杉並区立図書館雇止め解雇裁判は、2009年(平成21年)6月12日の「東京新聞」、2009年(平成21年)6月19日の「都政新報」、2009年(平成21年)12月11日の「週間金曜日」、2010年(平成22年)6月10日の「連合通信」隔日版に続き、2010年(平成22年)7月15日の「連合通信」隔日版に掲載された。
「連合通信」の掲載記事は次のとおりです。
前区長を証人申請
杉並雇い止め訴訟
東京都杉並区の元嘱託職員、岩崎一男さん(63)が
「区に雇い止めされた」として地位確認などを求めた裁判で、
山田宏・前区長が証人として出廷する可能性が高まってきた。
7月14日に東京地裁で開かれた第7回口頭弁論で、
原告の岩崎さん側が「雇い止めの決定に深く関与していた」として、
山田氏を証人に呼ぶように申請した。
被告の区側は反対を主張したが、
松田典浩裁判官は「(山田氏を証人とすることは)裁判とダイレクトにかかわってくる」と述べ、
区側に反対理由を文書で提出するよう求めた。
原告の証人申請は、山田氏のほか当時の区職員課長ら4人。
9月7日の次回の裁判で、証人の顔ぶれが決まる。
山田氏は5月に区長を辞職し、7月11日投開票の参院選に東京選挙区から出馬したが、落選している。
次回裁判(第8回口頭弁論)のお知らせ
1 日 時
9月7日(火)午前10時から
2 場 所
東京地方裁判所6階606号法廷
3 交通機関
地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線霞ヶ関駅下車A1出口2分
この退任強要事件には、去る5月31日に突如杉並区長を辞任した山田宏氏(現日本創新党党首)が深く関わっていることは、「訴状その1」から「訴状その15」において既に紹介したとおりです。
杉並区立図書館雇止め解雇裁判は、2009年(平成21年)6月12日の「東京新聞」、2009年(平成21年)6月19日の「都政新報」、2009年(平成21年)12月11日の「週間金曜日」、2010年(平成22年)6月10日の「連合通信」隔日版に続き、2010年(平成22年)7月15日の「連合通信」隔日版に掲載された。
「連合通信」の掲載記事は次のとおりです。
前区長を証人申請
杉並雇い止め訴訟
東京都杉並区の元嘱託職員、岩崎一男さん(63)が
「区に雇い止めされた」として地位確認などを求めた裁判で、
山田宏・前区長が証人として出廷する可能性が高まってきた。
7月14日に東京地裁で開かれた第7回口頭弁論で、
原告の岩崎さん側が「雇い止めの決定に深く関与していた」として、
山田氏を証人に呼ぶように申請した。
被告の区側は反対を主張したが、
松田典浩裁判官は「(山田氏を証人とすることは)裁判とダイレクトにかかわってくる」と述べ、
区側に反対理由を文書で提出するよう求めた。
原告の証人申請は、山田氏のほか当時の区職員課長ら4人。
9月7日の次回の裁判で、証人の顔ぶれが決まる。
山田氏は5月に区長を辞職し、7月11日投開票の参院選に東京選挙区から出馬したが、落選している。
次回裁判(第8回口頭弁論)のお知らせ
1 日 時
9月7日(火)午前10時から
2 場 所
東京地方裁判所6階606号法廷
3 交通機関
地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線霞ヶ関駅下車A1出口2分