万葉集巻第10・1865

【 うちなびく 春さり来(く)らし 山の際(ま)の 遠き不末(こぬれ)の 咲きゆく見れば 】

作者不詳


春がきたみたぃですわ

お山の端っこの
遠くに見える木の
幹や枝の先の葉っぱが開いて

お花が 咲いてゆくのを みていますと..　
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　万葉集巻第10・1864
万葉集巻第12・3129で

桜と思われる歌を【2首】お勉強致しました。

万葉集には【桜】のことを歌われている歌が【50首ほど】あります。　　　　　　　　　
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　万葉のころは


　【山桜】ばかりで　　　　　　
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桜は お山の中で【葉】と【花】がいっしょに 開いていました。　


現在 私達がよく見ています 桜は 【染井(そめい)吉野】が多くて


【花】だ.け.が 先に咲いて【葉】が あ.と.から 出てくるのです
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桜の花は 【春】を呼んできて　　　　　　
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　　　人は 桜に　
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　 ひきこまれます
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【笹部新太郎(白鹿記念酒造博物館)】と おっしゃられる..【桜】に ひ.き.こ.ま.れ.た.【桜男】と呼ばれた人は..昭和40年4月に　　　　　　　
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【桜をほめたたえる碑】を【吉野】の お山に残されました。　　
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その【桜男】さまは

桜の【徳】を たたえておられます


他に比べることの出来ない【材質】なので　
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日本の【文字】と【文化】を 伝える母体となった【版木】に使われ

【印刷】をするため..
その身を
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けずられてきたのも　
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桜..　　

また【楽器材】として

【鼓】(つづみ)の【胴】や【三味線】の【撥】に使われたりして 【心打つ】響きで 人の心を 浄めてくださいますのも..

私の絵の【額縁】も..

宇陀紙保存技術保持者の福西弘行さまが 作ってくださる【和紙】も..　　　
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　　　　　桜..　　

笹部新太郎さまは..

ただ 春をよそおう【花】としてだけではなくて いろいろな桜の【功績と徳】があまり 世に知られていないことを お.も.われて.
ずっと長いあいだ

私達 日本人がうけた 桜の【恵み】に む.く.い.たい..


そんなお気持ちで【桜】の【ご供養】をなさる【碑】を 昭和40年4月に建てられました。


私も毎年聖観音立像さまの【壁画】を描かせて頂きました【伊勢寺】さまで【筆供養】をさせて頂いています..　
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あしたは


ブルームーン2010年3月

明日の 次のブルームーンさまは 2018年で..【8年後】だそう..ぜひ..青い満月のお月さまに..出逢えることが出来ますように..

新月2010年3月で祈った 大切な人との絆..

【春分】と

　【ブルームーン】と
　 　【桜の開花】が

また 重なって.. 珍しいことが起こった【満月】..心のイメージどおり..宇宙から応援してくださいます..

あした決断すると
運命が動き始めるそうです

一瞬 本気で まことの心で 誓うだけでいいそうです..

満月の【瞬間】は

【真昼】の11時26分
力強いパワーにみちみちているので 明確に
決断するといいような日だそうです。

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　　　よろしく　　　
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　　お願い　　　　　　　　申しあげます　
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ありがとう於良