東京都千代田区岩本町の大澤社会保険労務士事務所のブログ 

東京都千代田区岩本町で社会保険労務士事務所を運営している社労士大澤のブログです。仕事、趣味の事などを発信しています。

「若者応援支援企業」宣言    厚生労働省・ハローワーク

2013-10-28 13:23:04 | 日記
「若者応援支援企業」宣言    厚生労働省・ハローワーク

若者(35歳未満)の採用・育成に積極的な企業として宣言すると、ハローワークが積極的に宣伝してくれる制度。

●メリット 
 
1 若者の職場定着の促進
2 会社の魅力をアピールできる
3 就職面接会の機会増加
4 「若者応援企業」を名乗ることができる

●要件

・一定の労務管理体制が整備されていること
・35才未満の若者を育成
・詳細な企業情報を公開
 その他

●手続き
ハローワークに宣言書を提出する

詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

 

中小企業の投資促進税制  拡充へ

2013-10-26 22:56:32 | 日記


先端機械に投資した場合、来年1~2月施行予定の産業競争力強化法で


・資本金3000万円以下の企業

現在=30%の特別償却または、7%の税額控除  

今後=即時償却または、10%の税額控除


・資本金一億円以下の企業

現在=30%の特別償却  

今後=即時償却または、7%の税額控除

が認められる見込みとのこと。

25.10.26日経新聞より

ライブ 「峠 恵子」

2013-10-26 22:47:51 | 日記
久しぶりにライブを聴きました。

題名は、「峠 恵子 カーペンターズを歌う」でしたか。

声、歌い方・・・・・がカレン・カーペンターによく似ていました。日本版カレン・カーペンターと言えます。

スローバラードは、なかなか気持ちのよいものです。

カーペンターズの曲もよかったのですが、「ウィスキーがお好きでしょ」のほうに惹かれたのは、日本的情感が溢れる歌だからかもしれません。


4ビートのジャズでないライブもよいな・・・と感じた一時間でした。

と言っても「A列車で行こう」も演奏されましたが。

2015年10月の消費税10%上げに関して

2013-10-25 22:05:07 | 日記
2013年10月25日の日経新聞より。

安部首相は、2015年10月の消費税10%上げに関して、「来年7~9月期で回復傾向に入っていくことができるか、様々な数値を勘案して判断したい」と述べたと日経新聞は報じています。

麻生財務相も「来年12月までにやらないと予算編成が難しくなる」と発言しているようです。

アベノミクスの第三の矢、つまり、「民間投資を喚起する成長戦略」の成否が関わってくるのではないでしょうか?

「産業競争力会議」が推進している「解雇特区構想」に今後、注目です。

ハードボイルド小説  「血の収穫」

2013-10-24 18:03:33 | 日記
ダシール・ハメツト  「血の収穫」  1929年

氏の処女長編とのこと。 ハードボイルト小説の代表的作品らしい。「マルタの鷹」のほうが映画化された分だけ有名かもしれませんが。


コンティネンタル探偵社サンフランシスコ支局員のコンチネンタル・オプが主人公。利権と汚職とギャングの縄張り争い。殺伐とした鉱山町が殺人の修羅場と化す物語。

血しぶきと銃弾の飛び交う中を非情で利己的な主人公の探偵が活躍する。心理描写は少なく、簡潔な話法で名高いハードボイルドの先駆的名作とのこと。

確かに、余計な心理描写はなく、淡々と物語が進む。

黒澤監督の『用心棒』の原案でもあるらしい。様々な人々に影響を与えた作品らしい。

作品には、作者自身が7年間探偵業をしていたことがある経験が書かれているようです。

ハメットの後にレイモンド・チャンドラーが続くらしいです。

若干、ハードボイルド過ぎるような?

銀座の男市 

2013-10-18 10:17:45 | 日記


「銀座の男市」に行きました。

カリスマバイヤー 宮崎 俊一 氏 が企画しているもので、年に2回開催されている紳士服のセールです。


宮崎バイヤーは、独学でイタリア語を学び、始めの数回は自費かつ通訳でなしイタリアへ行き、生地の買い付けをしたとのことです。

現在は、業界でも有名人になりつつあるようです。

午前中でしたが、販売員さんはかなりいらっしゃり、積極的に声かけをしていました。

商品に関して=・・・・ 
  
=ハリスツィードのジャケットは、厚地でザックリした風合いが本物の味わいを感じさせます。

=英国フォックスブラザーズ社のフランネルスーツも重厚感のある風合いで、日本のものと異なる空気感があるようです。イギリスの元チャーチル首相が着ていたらしい生地です。


メンズファッションディレクター 赤峰 幸生氏のBLOGから・・・以下はコピーです。

最も有名なフランネルは?

「英国のフォックス ブラザーズのフランネルでしょう。英国らしいハードな生地で、着込むほどに味わいを増す素晴らしい生地です。」

と氏は書いています。


私見ですが、お値段的にも市場価格よりお安いのではないかと思われました。

「最後の審判」 上下 

2013-10-04 19:49:02 | 日記
「最後の審判」 上下   リチャード・ノース・パタースン著

著者は、弁護士であり作家でもあるところが作品に大きな影響を与えているようです。

判事、検察、検死官、殺人課捜査官が登場し、法廷での駆け引きなど細部にわたりきめの細かい情景描写と主人公のキャロライン弁護士の心の闇と野望が巧みに描写されています。

法曹界にいる者ならではの作品と思われます。
 
しかしながら、法廷ものであると同時に、判事候補が予定されている主人公であるキャロライン弁護士自らの恋愛が織り交ぜられ、元判事であった父親との葛藤、家族愛、娘への愛情が織り交ぜられ、法廷ものを超えた深い味わいを作品に加えています。

秀逸な作品と思います。

著者の他の作品も読みたくなる思いが残ります。

消費税、8%へ

2013-10-01 19:28:32 | 日記
安部内閣は、25年4月より消費税を8%へ上げることを表明しました。

国の借金が1000兆円に達している今、財政の健全化は必須かと思われます。

同時に経済の下支えのため5兆円規模の経済対策も実施されるようです。

決断する課程には、難しい判断があったと想われます。

●プラス要素としては、景気動向的に、日銀短観、前回の6月調査より8ポイント改善。
経済成長率が上向き、景気消費者心理が好転していることなど。

●リスク要因としては、上げない場合、政府・国債に対する信認が失われ、政策的に対応するのが困難となること

などでしょうか?

今後、アベノミクスの勢いに影響があるかもしれません。