カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:家(コスモ食品の直火焼カレー+炒めたまねぎ)

2006年05月29日 | 隣人(カレー)
「直火焼カレールー」

なんだか惹かれますね。

最近ラーメン界では、「焦がし味噌」とか「焦がし坦坦面」とか、「直火焼とんこつ」そんなの流行ってますよね。つい私もそんな広告見ると、食べたくなってしまいます。

しかし、このコスモの直火焼カレールーはそんな流行にのった商品ではありません。これはこのコスモ食品の長年の看板商品なんです。


実は、コスモ食品様の営業の方とお会いする機会があり、この「直火焼カレールー」と同じく同社の商品である「炒めたまねぎスライス」の商品を頂いたのです。

そして早速、日曜日の昼下がりに料理開始!

まずはこの表面に書いてあるとおりに調理開始。
なんとこの「炒め済み」の玉ねぎを使うと、ほんの数分でカレーができるといっても過言ではない。
一応何もいれないのもどうかと思うので、指示通り「にんじん」を入れ少し煮たあとに「カレールー」、そして「炒めたまねぎ」をつっこむ。

カレーは早くも、濃厚なルーと炒めたまねぎのおかげで鍋底にこびりつき始めて大変だ。これもこの便利セットのおかげだろう。

そして仕上げには、夏っぽく「ピーマン」を飾ってみたのが写真の図。(にんじんはコスモ食品をなぞらえ、星型にしてピーマンの上のほうにおいてアピール)


このカレー、たしかに炒め玉ねぎはカレーをすくうとスプーンに多数ひっかかりとてもプロっぽくなりますのでオススメ。
そしてカレーには定石どおり、別のカレールーを多少混ぜたほうがより深い味になると思います。

これはカレールーの完成度の高さというより、そういうものなんだと思います。

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