カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:東印度カレー会社

2007年11月01日 | 隣人(カレー)
『女性は強い?』


今日はランチを食べに後輩達と丸ビルに行った。
ランチを終え、お店を出たとき、向こうから男性と歩いてくる女性の顔に一瞬目がとまった。

すると向こうから間髪入れず、
「久しぶりー」
爽快に話かけられた。
そう知り合いだった。

彼女とは合コンで知り合い、その後一度飲みに行ったことがある。
その後はお互い連絡はなかったのだけれど・・・
私の勝手だけど、私としては何となく気まずい。

彼女の爽快さとは反対に、私はしどろもどろというか、
何となく遠慮気味に、
「やあー」
と言うのが精一杯。

後ろにいた後輩が言った。
「元カノですか?あっちは見事に吹っ切れてましたねー」

「違う、違う」
とは言ったものの、なんか客観的に見れば間違いなくそんな絵柄だったような気がする。

確かに何にもないので、彼女の態度が当然なんだけど、
「女性って強いなー」と思った。
もしほんとに昔の彼女に会っても、俺はやっぱりあんな感じで、あんなシーンが再現されそうな感じがしてしまった。

さて、
そして夕方、元カノではないけれど、
昔好きだったカレーに会うことができた。

「一番好きなカレー屋さんは?」
と聞かれると、その時々で答えが違ったりするんだけど、結構な頻度で答えてしまうカレー屋が五反田の近く不動前にある「東印度カレー会社」(←本当はカレーは漢字)

会社が五反田から丸の内に移転して早や2年半が経過し、その間なかなか足を運べなかった東印度カレー会社。
今日は久々に目黒に行く機会があり、そんな昔の恋人?に久しぶりに会うような気分で「東印度カレー会社」に行くことができた。

500円のカレー+コロッケ80円+100円のサラダは期待を裏切らない美味しさ+満足だった!

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