映画「キングコング」

いろんな疑問を持ちながら映画「キングコング」を観てきました。

例えば「なぜナオミ・ワッツが主演なのか？」とか「なぜ今キングコングのリメイクなのか？」そして「なぜ上映時間が３時間８分もあるのか？」というような疑問です。そして、映画を観終わって疑問はあるていど解消されました。

なぜナオミ・ワッツが主演なのか？・・・ナオミ・ワッツは「ザ・リング」や「２１グラム」でも好きな女優なのですが、映画「キングコング」は１９７６年制作の「キングコング」主演女優ジェシカ・ラングがデビューした作品のイメージが強くて、キーラ・ナイトレイとかアン・ハサウエーみたいな若手女優のほうが主演女優としてはイメージしやすい気がしてました、また男優陣もジャック・ブラックやエイドリアン・ブロンディなど地味な俳優ばかりで、観る前はどんな映画になるんだろうと心配していました。でも実際に観て思ったのは、この映画の主演はキングコングというＣＧキャラクターだということです、主演のキングコングと共演する助演女優と助演男優だと考えると演技派揃いで良いキャスティングだと納得しました。

なぜ今キングコングのリメイクなのか？・・・以前に全米俳優協会が俳優のＣＧに演技をさせると俳優の活動の場が奪われるので、俳優を再現したＣＧが演技するシーンは制作できないと聞いたことがあります、でも今回の映画では全米俳優協会に所属していないキングコングなら大丈夫ということで、前作ではリック・ベイカーが着ぐるみで演技していたキングコングが今回はしっかりＣＧキャラクターになって熱演しています。これまでも「ターミネーター２」のＴ１０００や「スターウォーズ」のジャー・ジャーなどＣＧキャラクターが活躍する映画はたくさんありましたが、どの映画も主演の俳優を引き立てる脇役でした。もしかすると映画「キングコング」はＣＧキャラクターが初めて主演した実写映画として映画史に残るかもしれない映画です。

なぜ上映時間が３時間８分もあるのか？・・・映画の劇中で「映画の入場料だけで見たこともないものを見せてやる」というセリフが何回も出てくるのですが、このセリフは監督ピーター・ジャクソンからの観客へのメッセージにもなっているようです。確かに映画の入場料１８００円でこの３時間８分の映画は充実していて、とても値打ちがあると思います。映画「キングコング」は古典的な見世物映画としての映画づくりに徹して、理屈や主張を表に出さないで娯楽映画にこだわった「お金を払って映画館で観る価値のある映画」に仕上がっていると思います。

年末

年末でバタバタしています。

年末は道路が混み合います、まだ今日はそれほどでもありませんが来週あたりにピークが来そうです。そして３０日ごろからは逆に街中の車は減り始めて、いよいよお正月です、毎年のことですが年末のあわただしさとお正月ののんびりとしたまちのコントラストを今年も見れると思います。

競技場へ続く道

良い天気ですガンバ大阪の競技場へ続くモノレールを上に見ながら車で走っています。今日は休憩もとらないで一日仕事になりそうです。

ガンバ大阪の地元だな～と思った話題です。今朝聞いたのですが「昔からの友達がガンバ選手にいて、正月に遊ぶ約束してるけど天皇杯決勝に残ったら予定がキャンセルになる」という会話です。心の中で…そんな予定はキャンセルになれと願っておきました。

天皇杯

先日の柏戦勝利でボチボチ元旦のプランを考えています。

ガンバ大阪の天皇杯決勝戦が国立で応援できるときは、元旦は国立競技場で迎える計画を今からボチボチと考えています。今回はお正月だけにナビスコ杯のときと違って一族郎党連れ立っての応援遠征になりそうです。

１８街道

地元には街道が１８通っていました。

江戸時代頃の話だと思うのですが、街道と呼ばれる道が１８本も市内を横切っていたそうです。いまその街道を再調査して「まち歩きマップ」を作っています、１８街道探検隊という名前で１０数名が集まって地道に調査をして資料作りをすすめています。今日はその調査で有志が「西国街道」と呼ばれる街道８ｋｍを実際に歩きながら写真を撮りながら歩いています、私は仕事が休めずに不参加ですが出発のお見送りにだけ参加しました。冬本番で冷たい風が吹いていましたが、日差しがあるので元気で順調に調査が進捗すれば良いと思います。

撮影

今日はケーブルテレビの撮影です。

来年の元旦から放送予定の地元の文化芸術を紹介するテレビ番組の撮影です。これまでに撮影していないオープニング・インタビュー・ナレーションそしてインサートカットを撮影すれば撮影は終了です。あとは編集作業やスーパーの挿入作業を経て完成です、ビデオテープの納品締め切りは２６日ですなんとか間に合いそうです。

年末

いよいよ年末で仕事が立て込んできました。

ガンバ大阪初優勝の余韻に浸っている間もなく、仕事の山に追われています。あと年賀状の印刷や大掃除や忘年会などこれからは忙しい日々が続きそうです。

寒い日

ガンバ大阪の地元北大阪エリアも寒い日が続いています。

だんだんと年末の雰囲気が出てきて、仕事も忙しくなってきました。これからは道路も混み始めて毎年の年末風景が見られると思います。

キャンドルサービス

ガンバ大阪初優勝の余韻に浸りつつ。

ボチボチ年末に向けて新しいイベントの準備も始まりました、１２月２３日にＪＲ茨木駅東口で開催するキャンドルサービスの準備です。地元のコーラスクラブのみなさんが３０分間の歌声でクリスマス気分を盛り上げていただけるそうです、参加者１５名手に手にキャンドルをもってクリスマスソングを歌われます、楽しい華やかなイベントになりそうなので防寒対策をしっかりして歌声を聴きに行こうと思っています。

松下サッカークラブ（２）

松下サッカークラブの話つづきです。

いろんな話をお聞きしました。フジタ工業との試合で永島選手が終了間際にセンターサークル付近からロングシュートを撃ち、追い風で変化してゴールが決まって逆転勝利した話。９０年度に天皇杯で優勝したときの話など。

一番印象に残ったのはエジバウド選手の話です、ブラジル代表のエジバウド選手を獲得に行ったときの裏話。その時エジバウド選手が「メキシコでもどこでも私の参加したチームは必ず結果を残している、松下サッカークラブも必ず良い結果がでますよ」と話して、その後タイの大会で優勝したエピソード。そしてセレソンの死を悼む盛大なお葬式が母国ブラジルで行われたこと。ガンバ大阪黎明期の話を聞かせていただきました。