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五智国分寺(ごちこくぶんじ)は、新潟県上越市五智にある天台宗の寺院。
山号は安国山。院号は華蔵院。本尊は五智如来です。
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本堂前に建てられた三重塔は、上越地方では唯一残る塔。
寛政6年(1794年)の焼失後の安政3年(1856年)に再建を着工し、慶応元年(1865年)に
棟上がされましたが高欄等は未完成なのだそうです。
本堂内には、大日如来を中心として薬師如来・宝生如来・阿弥陀如来・釈迦如来の
5体の五智如来像が本尊として安置されていました。
それぞれの体には それぞれのイメージカラー?の色の糸が結ばれていて
五色の糸を 編んで一本の紐にしたのが 本堂の前のお賽銭箱の上から下げられています。
その紐を掴む事で 五智如来と繋がれるそうです。
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五智国分寺の御朱印です。
上杉景勝の朱印状が残されている五智国分寺の 紅葉がキレイな境内では
家族連れが写真を撮ったり、お散歩していたり・・。
皆さんに親しまれているお寺でした。