こんにちは。 今にも 泣き出しそうな曇り空。 もうすぐ雨です。
朝焼けがキレイだった 先日の日曜日、 兄の四十九日でした。
亡くなった人は 四十九日まで家に居て、 そこから天国までの旅に出発する とか・・・。
兄が道中、無事に歩けるように・・・ そう願いを込めて お寺用 と お墓用の お団子をどーっさり作りました。
そして 道中 お腹が空かないように・・・ 炊き込みの おこわも作りました。
じじ、ばば、ワタシ達夫婦、お姉たん、ゆーじ( 仮名 )、キテレツ次女、息子夫婦、にゃーにゃん、めぇーにゃん、そして ばばの兄。
本当に内々だけですが、 四十九日法要、百間日法要、そして 位牌への芯入れ。
その後 住職の説法を頂いて、 墓地へ移動して納骨。
住職も一緒に墓地まで来て下さって、 読経して頂きました。
祖母が亡くなって以来、36年ぶりの納骨。 ( 先週末に 皆でお墓周り 特にお骨を入れる辺りを 大掃除 )
古いお墓なので すったもんだしましたが、長靴に履き替えた 旦那さんや ゆーじ( 仮名 )の活躍により、無事終了。
住職に 深々と低頭し お礼を伝え、 供物を片付けて 帰ろう・・・と・・・ あ! そう言えば・・・
古い卒塔婆を お寺に持って来るように と 住職から言われたね・・・。 と お姉たんが卒塔婆を持った途端・・・
「 キューーーーーーーーーーーーーーーーーーッ・・・・・・。 」
音がしたーーーーーーーーーーーーーっ!!
なんで? ばば曰く 「 ばぁちゃんが 皆で来てくれて ありがとう! って 言ったんじゃない? 」 だそうで・・・
「 ・・・・・・ じ・・・ じゃ・・・ そう言う 事で・・・・。 」
聞こえた ワタシ、 キテレツ次女、 手にしたお姉たん、 で そう言うことにして、
気を取り直し、全員で いつもの美味しいお寿司やさんへ移動して会食。
ここまでが 49日目の出来事。
そして昨日・・・・ 実家の一部屋を占領していた 兄の祭壇を片付けに行って来ました。
以前 使っていた様に テレビを置いたり こたつを置いたり・・・。
また誰か 兄にお線香上げにくるかも・・・ って事で、 遺影と位牌も 暫くこの部屋に置く事にしました。
花や供物に囲まれた 微笑んだ兄の遺影は まだまだ泣かずに見れないで おります。
我が家に戻り、 皆で晩ご飯も終わり、 家族でテレビ観ながら たわいもない話をしてた時、 対面式のキッチンの水道から・・
水が 「 ザァァァァァーーーーーーーーーーーッ!! 」 ひとりでに 結構な水量で流れ始めまして・・・・
全員 びっくり!! 「 なんでー! 」 だって、 ちゃんと止まってたのに・・・。
急いで止めて・・・ で、 皆で 相談した結果・・・・・。
兄ちゃんが 「 今から行くからな、 ありがとうな! 」 って 合図じゃない? って 事で。 ・・・ そう言う事で。
50日目の出来事。 不思議すぎて 戸惑ってます。
妹思いだった兄が ワタシを驚かすような事、 絶対しないハズなんだけどなぁ・・・・。
兄ちゃん、 ビックリしたぞ!! 怖いからやめて下さい。
そう言えば・・・・ 兄が亡くなって・・・ 2週間後頃・・・・
明け方 寝てる足元の方から 鈴の鳴る音がして・・・ 「 なんで? なんで鈴が鳴ってるんだろう・・・? 」
一旦は目が覚めましたが また寝てしまいました。
目が覚めてから どこかで聞いた事のある 鈴 の音だったな・・・。 と 考えて・・・・ 思い出しました。
兄が入院した時、 じじが兄の枕元に飾ってた お守りに付いてた鈴の音だ・・・。
何かにすがるように、そのお守りを揺らし、鈴をならしてたじじ・・・。
次の日 ばばに電話して 「 あのお守り、 どこかに仕舞ってた? 」 と聞くと・・・
「 兄ちゃんの祭壇に置いて有るよ 」 てっきり 一時的にどこかに仕舞ってると思ってましたが、兄の遺影の横に有りました。
これ・・・ 持って歩くなよーー! 思わず兄の遺影に怒っちゃいました。
四十九日までの間 ( 夢で )兄の声を一度聞き、 スーツ姿の兄の夢を一度見て、鈴をリンリン、リンリン鳴らされました。
卒塔婆は キューッ! と 鳴るし、 水道が勝手に ザァーッ! と 流れた・・・・。
取り合えず・・・・ もう いいぞ! 怖いから・・・・。
そう思ったワタシです。 スイマセン。
さーて! まだまだ涙は出ちゃってますが、 頑張りまーす!
兄ちゃんも 炊き込みご飯 と 団子 食べて、 頑張ってくれていると思っています。
晩ご飯シリーズも そろそろUP 頑張ります。
やったるぜぇーーっ! ・・・・ ふぅ。
じゃ、 またね。