おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

胃がいたっ  背中もイタタ

2020年04月27日 21時26分12秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。

静かな雨音の夜。

静かです。

 

 

 

ふり返ると?

最近の夜?

雨が多いんじゃ?

ないかな。

 

ボクシングが長期休業指定中で、

雨の中を歩く事が?

最近無いからね。

 

 

こんな夜は、

頭に流れるフレーズが、

頻度多いんだけど、

 

 

 

 

想像ラジオ

 

 

 

 

なのです。

 

 

物語りは?

東日本大震災が起こった日、

その日からのフィクションで物語が始まります。

一冊全て。

 

 

僕が珍しくこの小説を購入して、

読んだのも、

東日本大震災での架空な世界観。

確か?

ラジオでの紹介だったかな。聞いたのって。

 

 

簡単そうで簡単じゃ無い、

生者と死者との世界。

ゾンビ系や完全な仮想でも無くて、

その世界が?

3.11からの日常だったから。

 

 

 

本嫌いな僕が、

自分の体験と併せて見たくて。

喰い入るように読んだ本です。

 

 

確か物語は?

都度都度、

「そーぞーラジオ」ってフレーズで、

始まってた覚えが有ります。

で、

内容も決して露骨な面や、

過酷な描写も一切無し。

全てはラストの静かなオチ一点だけ。

其処かな。

 

 

小説の世界観、

誰が死者で、

誰が生者なのか、

小説です。

実物なんて、

眼に見えない中で進むストーリー。

そんなこと自体、

勿論説明無いし。

読み手は?

僕達は?

都合良く?

登場人物を?

普通に生者と決め付けて読むから。

 

 

 

だから。

露骨な描写はなかった分、

最後の静かなオチに愕然とさせられた記憶。

全く静か、

淡々とした中で。

 

 

其処での感傷が、

今でも残ってます。

 

 

随分前の

っとにね。

まず小説は眠くなるから、

読まない僕は。

 

3.11迄の方が、

なにかと本読んでいたほうなくらいか?

図書館にも行ってたし。

 

 

その日以降が、

それ以降が、

借りるのも買うのも、

関連する物も、

3.11に独占されるかの如く、

入れ替わったようです。

 

借りる買う、

なんてね。。。。。。。

 

 

 

そんな面も、

自覚がない分、

精神を病んで行く事に結び付いて行ったのか、

全ての3.11が。

 

それでも平気な人は平気なんだろうけど。

僕は?

分かっててもどんどん其処へ傾注してしまって、

思いきり溺れて行くのが、

自覚出来るくらい。

 

 

眠りに落ちる前ですらも、

そんなページをl開いてて、

とんでもない悪夢を見たり、

、、、、、だから?

そうなるわけです。

ったくね。

 

 

もう。

最近はページ開かないし、

開く勇気すら消えてしまってるけど。

やっぱね、

ちょっとでも関連するものを頭に滞在させてしまうと、

得てして?

壊れた夢を見てしまうのも必然で。

 

その結果だけが分かってるから、

余計に、

今は読まない。読めない。

もう眼も通さない。

嫌だもの。

 

 

あんな夢は。

 

 

 

またしても。

延々とごめん。

 

 

 

 

by  おやじボクサー

 

 

 



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