この2割削減というのは、以下の内訳である。
②衆院の議員定数削減を実現させるまでとして7%
①に関しては復興したとは言い難い状況ながら、
一応期限を切ったと解釈する余地もある。
しかし②はどうか。
議員定数が実現するまでという条件である。
明らかに約束を破っている。
これに対して異議は出なかったのか?
かなりの問題だと思うのだが。
テレビなどは消費税UPの中、国会議員だけ
歳費が増えてけしからんという論調だが、
街頭インタビューなどは単なるやっかみ、嫉妬でしかない。
本来、国会議員は地域の代表で、国の命運を左右する
重い仕事なのだから、もっともらってもいいはず。
まあ、それに見合わない人が多いというのもあるが、
高報酬であることは当然だ。
ただ、この2割削減の終了はタイミングが悪すぎるな。
そして、明らかに約束を破ったことは今後禍根を残す
ことになるだろう。
ゾンビは約束まもるぜ!