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ゾンビな人生

ゾンビの映画の感想や社会をゾンビ思考で語ります。

Pro9-治験-のゾンビ感

2014-04-08 16:53:39 | ゾンビ映画

Pro9-治験-

 

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ゾンビじゃないけど、ゾンビっぽいと思って観てみた。

1000ポンド(約171000円)で新薬の実験体になる話。

新薬投与を14日間行う。その間は生活を管理される。

そこに10名ほどがバイトにやってくる。

最初はいつ発病するのかドキドキだったのだが、

その夜に発病。狂暴になる。(え、もう?って感じ)

時間と共にぞくぞく副作用で発病。取材で潜り込んでいた記者と若い兄ちゃんは

新薬は投与されておらず、正常だった。

製薬会社のやつは籠城。計画を知っていただけに一服する余裕。

普通ならこういうやつはやられるんだが、堅実に籠城して事なきを得る。

そうこうしていると、最後に残ったねーちゃんが発病。鎮静剤注射やりで

思わず刺してしまう。

すると、一番最初に発病したやつが現れ「俺はなんてことをやっちまったんだー」と

後悔して泣いている。どうも正気に戻っているようだ。

で終わり。製薬会社の責任は一切なしとのテロップ。

なるほど、製薬会社へのある意味メッセージ的な映画だったのかもしれない。

なんだか、不完全燃焼な映画だった。

17時間か~。だからやたら時間が出ていたのか。