WORDのページ

WORDというバンドを結成しているのです。

吉野さん個人ブログ

2006-07-08 23:52:46 | Weblog
コンバンワ

今回は吉野さん個人話です

しかも長いです

『吉野さんに、そこまで興味ないから・・・』という、みなさん・・・
何も言わずに吉野さんを、そっと見守ってあげて下さい。

吉野さんからの質問への回答などで、
吉野さん個人の恋愛観や、映画・サッカー・漫画などの
趣味的な事を話してほしい、吉野妄想は好きですなどの
素敵なコメントを頂いたので、
吉野オンリーブログで土曜の夜を満喫して頂けたら、
週末なのに部屋で1人でパソコンに向かっている吉野さんも救われます


その前に
昨日、掲載した通販のブログにて
通販注文用のアドレスに間違いがあり迷惑をおかけしました

その件に関して昨日のうちにコメントのほうで
訂正のコメントを掲載したのですが、
気付かなかった人の為にこちらで改めて書かせて頂きました。

アドレスの書き間違えの件は、
既に正しいアドレスに直しましたので大丈夫ですが、
Tシャツのサイズの件など詳しい事は通販ブログのコメントを見てみて下さい。
よろしくお願いします

では、まずは映画話を・・・。
コメントに『LAST DAYSを観た感想を』というのと
『アーシアーアルジェントの魅力を』っていうコメントがありましたが、
映画ですが・・・正直まだ見てません

なかなか観に行く暇がなくタイミングを逃していたら
『映画館で金を払って観て、イラついて帰ってくるのも嫌だなぁ・・・』
なんていう、あの映画に対する怒りのモチベーションの低下が始まりまして、
行かずじまいでした

あとですねぇ、以前「LAST DAYS」に対する話を書いたブログへの
コメントが1つだけだったから、
『あっ・・・こんな俺の個人的な映画への不満話は
バンド話を期待してブログを見てる人は、どうでも良いみたいだ・・・
映画へのお前の怒りは分かるが、落ち着け吉野・・・』なんて
弱腰になったりしたんですよ。

映画に怒る吉野それをブログで突然吐き出す吉野
映画を観て改めて怒る吉野映画を観て改めてブログで怒りを吐き出す吉野
ただの俺の怒りマスターベーションなんて思ったりしまして

しかし、怒りが無くなったわけじゃないんでレンタルで借りて見ます
そして、素直な感想を書きますよ今更って感じですが。

その「LAST DAYS」にも出てる
アーシア・アルジェントについてですが・・・
正直、魅力はまだまだ語れるほど知りません。

アーシア・アルジェントに興味を示したのは、
ダリオ・アルジェントの映画に小さい頃に出てた、あの娘さんかっていうキッカケです。

映画はアーシア・アルジェント監督・主演の『サラ、いつわりの祈り』を
見ました。

ちなみに内容は幼児虐待を受けていた幼少期の出来事を、
虐待を実際に受けていた本人が書いた自伝的小説(虐待を受けてたのは、
でっち上げの作り話なんて噂なのか本当なのか分からない話がありますが・・・)

があって、それを映画化した作品です。

結構、期待して見てみたんですが・・・正直、心には入って来なかったです

客観的に引いた目でしか見れませんでした。

なぜかというと、
幼児虐待を受けてきた幼少期という事に辛さや痛みを感じますが、
この話の舞台はアメリカなんですが、幼児虐待に至る家庭環境・理由などが
『アメリカだから・アメリカなら有り得る』っていう感じで、
同情というか同調が出来ないんです。

言い方が悪いですが『アメリカでよくある出来事の1つ』
というレベルまでしか感情は沸かないんです。

俺の中ではショーン・ペン出演の『21g』も同じ感想なんです。

『犯罪が多発する、銃社会のアメリカによくある出来事の1つ』まででした

だから『サラ、いつわりの祈り』を見ながら
『21g』を見てる時と同じ気分だ・・・『21g』を見ながら
『大好きなショーン・ペンが出てなかったら、もっと辛いなぁ』・・・
って思いました。

そして『サラ、いつわりの祈り』を見た時も
『アーシア・アルジェントが出てなかったら辛いなぁ』…って感じでした。

もちろん、この映画だけでアーシア・アルジェントを理解出来ないので
機会があったら他の作品も見てみます。

『Bモンキー』を見てないから見てみたいです

次は漫画ですが・・・
何度かブログで湘南爆走族については触れてきましたが、
他に好きな漫画、または漫画家は・・・ていうか、俺は8年前ぐらいに、
毎週ヤンマガやスピリッツなどを買う生活から卒業してるんですよ

だから最近の漫画は、あまり知りません

過去を辿ると・・・俺が小学生の時は、やはり少年ジャンプですね。

『シェイプアップ乱』好きでした。『ターヘルアナ・富子』も。

あとは荒木飛呂彦の『バオー来訪者』。

原哲夫のモトクロス漫画の『鉄のドンキホーテ』

男気満載な闘う犬達に熱くなる『銀河‐流れ星銀‐』

「ひかるちゃんは好きだけど鮎川は愛してる」が
俺の中で名セリフの『きまぐれオレンジロード』

そして『ブラック・エンジェルス』

ブラック・エンジェルスといえば、小学生の時に
ブラック・エンジェルスのTシャツを応募して当たったんですよ

200名しか当たらないから結構貴重でしたよ。
かなりお気に入りだったんですよ
もう、自慢げに小学校に着て行く感じですよ

しかしです
ある日、今日もお気に入りのブラック・エンジェルスTシャツを
着ていこうとしたら・・・Tシャツが無いんですよ

探しても探しても・・・

だから『お母さん、いつも着てるあのTシャツは~』と吉野母に聞いたら、
吉野母は・・・『あのTシャツは捨てたわよ』と冷静に言い放つ。

動揺を隠しきれない俺は『何で捨てたんだよー』と怒る。

そんな俺に吉野母が言い放った言葉は・・・
『だって、あのTシャツはLサイズだから、あんたには大きいでしょ』と・・・。

お母さんお母様母上
僕が少年ジャンプの出版元の集英社からの荷物が届いて、
応募したTシャツが当たって大喜びしていた、
アナタの息子の汚れのない純粋な笑顔を目の前で見ていらっしゃいましたよね

そんなお気に入りのTシャツを捨てた理由がサイズの問題ですか

息子は母上が理解出来ませぬ・・・

そういえば、吉野母は息子の大事な物を勝手に捨てた事は
他にも2つありました・・・。

同じくTシャツだと、日比谷野音に観に行った
『ドッグス・ダムール』と『サーカス・オブ・パワー』の来日公演の会場で
購入した、会場でしか買えない貴重なTシャツを
『もう、Tシャツがヨレヨレだから』と息子に断りなしに捨てる

自分の部屋に置いてあるドラムの練習パッドのセットが、
ある日突然部屋から消えていた・・・まさか・・・母上に恐る恐る聞く・・・
息子『部屋のドラムセットが無いけど・・・
母上『壊れそうだから、捨てたわよ』

母さん・・・安物じゃないんですよ・・・あれは

アナタの息子が頑張ってバイトしたお金で買った物ですよ

まだ全然使えるのに壊れそうって・・・その判断規準を教えて下さい

そんな吉野母話で、今だに俺の中で意味が分からず未解決の出来事として
残ってるのが・・・
現WORDの吉野さん(次男)当時・小学校3年生、
吉野さん兄(長男)当時・小学校6年生。

そんな息子2人へのクリスマスプレゼントは
吉野さん兄ラジコン。

現WORD吉野さんAM・FMの聴けるポータブルラジオ
(競馬好きなオッサンが競馬中継を聴くのに使ってそうな小型ラジオ)

お母さんお母様母上

6年生の兄がラジコンで、3年生の弟の俺がなぜラジオ

吉野さん兄のラジコンは、小学生の男の子へのクリスマスプレゼントとして、
よ~く理解出来ます。そりゃあ喜びますよ

しかし、小学3年生の男の子にラジオ・・・

母上・・・たぶん、たぶんですが、兄弟揃ってラジコンを買ってあげて、
兄弟仲良く一緒にラジコンをさせてあげたほうが良いかと思われます。

そのほうが、兄弟の仲も深まるかと思われます

友達が集まってる場所にラジコンを持って行ったらヒーローです

しかし、友達の集まってる場所にラジオを持って行っても・・・
TBSラジオの夕方の『大沢悠里のゆうゆうワイド』でも友達に聴かせれば
よろしいのでしょうか・・・なかなか、シュールな母親です

ていうか、吉野母話じゃなくて影響を受けた漫画でしたね

前にもちょっと書いたけど、吉田聡以外なら
萩尾望都と丸尾末広と原やすみ(好美のぼる)が好きです。

萩尾望都は、テレ朝で菅野美穂主演で「イグアナの娘」というドラマが
ありましたが「イグアナの娘」は萩尾望都原作の漫画です。

他には「トーマの心臓」「ポーの一族」などが有名です。

「イグアナの娘」は家族の中で母親だけは自分の娘が
醜いイグアナにしか見えない、だから自分の娘を愛せず酷い仕打ちをしてしまう
母親の苦悩、母親に愛されない娘の苦悩・・・という、悲しい話ですが、
ようは自分の産んだ子供が奇形児(イグアナ)で愛せないという、
結構、キツい内容です。だからこそ、深いです。

萩尾望都は死や奇形や同性愛などのネタがよくあります。
「半神」という漫画は奇形(シャム双生児)の話だし。

「奇形」というのは、健常者側から見た、見た目の異形を言い表す差別的な言葉。

人それぞれの価値観があるから仕方ないが、
その「奇形」に興味を持つ人に引く人は多い。同じ人間なのに。
その一般的に「引く」内容だからこそ、興味があります。

そこを、敢えて描く作者に興味を持ちます。

原やすみの漫画にはズバリ「奇形児」なんていう作品があります。
内容は、奇形児を産んだ母親と奇形児に産まれた子供の苦悩という
「イグアナの娘」と同じような内容ですが、
こちらは、シュールな展開に軽く受け流して読む漫画と思いつつ、
何か裏があるんじゃないかと勘ぐりたくなる漫画です。

原やすみの作品は他には
   「あっ!生命線が切れている」「頭脳線 蘇ったミイラ」
   「妖怪姉妹」「むささび少女」「呪いの肌着」などがあります。

丸尾末広についても話すと、
更に更に長いブログになってしまうので残念ながら割愛させていただきます

簡単に言うと、漫画にしても、音楽にしても、映画にしても、
吉野さんはマイナーなもので内容的に世間的には受け入れられづらいものに
興味を示しやすいという事です

だからって「サブカルチャー好きです」なんていうダサい自己申告をする
「俺は、流行りを追っかける世間の人と違うから」みたいな人間ですなんて
全く思ってません

「サブカルチャー」という言葉は大嫌いです

「世間で流行ってるものは嫌い!サブカルチャーなものが好き」
と言っちゃってる時点で、
世間が作ったサブカルチャーという枠に属してるんだから、
所詮はサブカルチャーという流行りに乗ってるんですよ。
なんて思ってます。

いやぁしかし長いブログだ

通販ページ通販ページは、こちらをクリック