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WORDというバンドを結成しているのです。

ダメダメドラマー話と吉野さんからの質問への回答への回答PART・4

2006-07-02 23:12:16 | Weblog
コンバンワ

コメントで、ライブでのギターとベースの立ち位置が、
普通のギターとベースの立ち位置と逆な事に対して質問がありましたが、
俺も疑問に思い、前に理由を聞いたら
佐山兄さんの大好きな「THE CLASH」が、
ギターとベースの立ち位置が逆だからって言ってました。

佐山兄さん曰く『カッコイイバンドは、みんなこの立ち位置だ
という立ち位置説を説いてました。

『みんなこの立ち位置だ』と言っても、
佐山兄さんの頭の中にはクラッシュしか頭に浮かんでないんだけどね。

それぐらい佐山兄さんはクラッシュ大好きさんなんですよ

マジで、ジョー・ストラマーが死んだ時は
地元の群馬に何週間か引きこもるんじゃないか心配でした

そんな佐山兄さんとは真逆で、
俺はクラッシュは聴いてきてないから、
『アルバムをちゃんと聴いた事がない』って言ったら
『ダメだお前は分かってない
的な視線を浴びせつつ『クラッシュベストを作ってくるから聴きなさい』と・・・

とりあえず、クラッシュを聴いてというか知って分かった事は、
クラッシュのドラムのトッパーが、インタビューを受けてる映像を
佐山兄さんと見ていたら、その映像に映る、歳を取ったトッパーの雰囲気と
ガリガリな体型に、俺も同じ体型だし、こんなオッサンになりたいかも
とトッパーの見た目に憧れと類似性を感じました。

ちなみに俺のステージでの理想のドラムの立ち位置は
『ボーカル・ギター・ベースよりも前に居る』です。

高校生の時に『栄光のグラムロック』というュージックビデオを買って
『未来から来たエルビス・プレスリー』的な衣装と独特な歌唱法で、
お馴染みか分からないけど俺は大好きだったゲイリー・グリッターの
テレビ出演映像を見たらドラムが前に居て素敵と思い続けていました・・・。
思い続けていたんですが

54‐71のボボやtoeの柏倉君などが
ステージの前方の端でドラムを叩くのを見て諦めました

こうなったら、客席に背中を向けて叩くかと本気で考えたりします。

『俺の背中で熱いビートを感じてくれ』ドラマー誕生です。

本当に、そんな熱いドラマーだと思われたらイタイので辞めておきます

そういえば『吉野さんからの質問』へのコメントで、
機材は何を使ってるのかって質問がありましたが、すいませんが・・・

吉野さんは、他の追随を許さない、かなりのハイレベルで
機材に詳しくないドラマーなんですよ

この間のライブでオネスティーでドラムを叩いていた
ハイスタのツネちゃんと話してて俺のスネアを見せたら、
『このスネアは深さは何インチ』と聞かれて
何インチかなんか分からない俺は、
『ツネちゃん・・・俺が分かるわけないでしょ見た目見た目
と開き直ってたぐらいです。

更に昔、何かの音楽雑誌の取材で所有のドラムセットについて聞かれて、
ドラムセットは何インチを使ってるんですかと聞かれて分からないから、

マスオに『ねぇねぇ、俺のバスドラの深さは何インチ
と自分のドラムセットについて
持ち主じゃないマスオに電話で聞いていたぐらいです。

なんか、そういう事に興味を持てないんですよ

このダメダメドラマー吉野さんは

ちなみに、自分の機材について質問されて答えられる事は・・・

質問 『なぜ、カノウプスのドラムセットを購入したんですか

答え 『マスオがカノウプスの人と仲が良かったからです
『だから、試しに叩いたりせずに見た目で購入しました

質問 『なぜ、バスドラはツーバスなんですか

答え 『メタルを愛してるからです

質問 『使用してるスネアは

答え 『楽器屋で見つけた、
Ludwigのタムをスネアに改造してあったスネアです

質問 『なぜ、それを買おうと思ったのか

答え 『見た目のみです
これなら、俺のスネアは誰のスネアよりも大きく見えるし目立つという
勝利を確信したから買いました。もちろん試しに叩いてないです。
音の事は後回しです

質問 『シンバルはサイズが大きめなやつしか使ってないですよね

答え 『はい、自分から見て左側はクラッシュシンバルですが、
右側の2枚は両方ともライドです。なぜかというと音が大きそうだからです。
それだけです

『ちなみにワンタムのシンプルなロックなドラムセットは嫌いです。
なぜなら、俺はメタルを愛してるからです

『ようは、WORDのような音楽をやっていようが、
俺の心の中で自分はメタルドラマーです

こんな感じになります

みなさんは俺みたいなドラマーにならないように気を付けて下さい

よい子のみんなはマネをしないように