WORDのページ

WORDというバンドを結成しているのです。

こんな恋のはなし。

2006-10-13 23:30:02 | Weblog
吉野さんの好きじゃない夏が終わりを迎えました。

みなさんは、ひと夏の恋をしましたか?

夜の海岸で告白してみましたか?

ラクーアのハニカミの企画のやつを、好きなあの娘と行ってきましたか?

好きなあの娘と、お台場で冒険王をしましたか?

吉野さんは中学生の時に、今のお台場冒険王のようなイベントの
『夢工場』に行って光ゲンジのステージを観ました。

夢がフリーダムフリーダムしてました。

夢工場の企画バンドでズバリ『夢工場』というバンドがいましたね。

メンバーのみなさん!お元気ですか?

中学生だった僕は34歳になりました。

今更な話題ですが、ドラマ『サプリ』を見て改めて佐藤浩市に惚れ直しましたか?

あっ!それは吉野さんです。


という事で今回のテーマは『
また世間に吉野話を散布してみようと思います。


お題は『ファーストキス未遂』

吉野さん初の彼女は中学2年の時に出来ました。

同じクラスの岸本加代子似なポニーテールの子でした。

ポニーテールは斉藤由貴タイプなポニーテールでした。

10代の吉野さんといったら、そりゃあ奥手でした。

テレビチャンピオン奥手王があったら出れるぐらいの奥手でした。

なので、付き合って半年経っても手を繋げないヘタレでした。

当時としては、おませな中学生カップルな2人は映画を観に行ったり、
初詣に行ったりしましたが恥ずかしくてというか、
勇気がなくて手を繋げないんですよ。吉野さんは。

初詣なんて、はぐれないように手を繋いであげる
絶好のチャンスなのに・・・繋げない・・・。

そんな奥手な付き合いも10ヵ月近く経ちました。


夜に小学校の校庭で会う約束をしてたある日・・・
なぜか分からないないが、何がそう奮い立たせたのか分からないが、
誰かにエロ催眠術でもかけれたのか分からないが、
その日の吉野さんは『今日、彼女とキスをする!』と誓って、
待ち合わせ場所に向かってるんですよ!手も繋げないヘタレなくせして。


そして、小学校の校庭に到着。

頭の中は『彼女とキス・・・彼女とキス・・・』とループ。

彼女が来た!

更に、回転数UPで頭の中で「彼女とキス・・・彼女とキス・・・」とループ。

しかし、現れた彼女の顔は冴えない顔をしてる。

『どうしたの?何かあったの!?』と彼女に聞く吉野さん。

『吉野くんさぁ・・・他の中学に彼女が居るでしょ!?』と、
ビックリ仰天な質問!

『居るわけないじゃん!何でそんな事を言うの!?』と吉野さん。

手も繋げないようなへタレが二股をする余裕がある訳がない!!!

すると『これ・・・』と彼女が吉野さんに手紙の入った封筒を渡す。

手紙を見てみると、匿名で彼女宛ての手紙。

読んでみると『お前なんか早く別れろ!死ね!』などなどの暴言の嵐。

しかも、封筒の中にはカミソリの刃が・・・。

嫌がらせの手紙が彼女に送られて来たんですよ。

だから、吉野さんは疑われてるし、彼女が元気がないんですよ。

もちろん、何も知らないと必死で釈明する吉野さん。

けど、そんな彼女を心配をしながらも、
吉野さんの頭の中には『彼女とキス・・・彼女とキス・・・』とループ。

いくら釈明しても、どこか疑う気持ちを払拭出来ない表情の彼女。

そんなやり取りが続く中・・・。
有り得ない間違えたタイミングで奥手なはずの吉野さんに勇気が湧いてしまい、
彼女に向かって、
『本当に他に彼女が居るわけないし、その手紙の相手は知らないよ!信じてよ!
好きなのは○○○ちゃんだけだよ!だからキスしよう!

夜の校庭……沈黙……沈黙……沈黙……彼女唖然……固まる吉野さん………
沈黙……自分に失望……………。
ていうか、その「だから」は何に対する「だから」!?

そんな元気のない彼女なのに、
ファーストキスをする気になるはずがない・・・ですよね~。

奥手な俺カムバック・・・・・・・・・・・。

もちろん、帰り道は沈黙な2人。うつむいて自転車を押す吉野さん。

別れ際に彼女の顔を見れないまま『変な事を急に言ってゴメンね』
とだけ言い残し帰る吉野さん。

幸いな事に、この出来事により別れなかったんですが、
そんな彼女とは高校生になって1ヵ月も経たないうちに別れました。

理由は『いつの間にか彼女が高校デビューしてヤンキーになったから』です。

あっ!彼女とは結局、キスどころか手も繋げないままでした。

               終劇!!!

ランキング

2006-10-12 21:34:36 | Weblog
1位・関根麻里

2位・黒田知永子               
                      
3位・長澤まさみ           



                   1位・上戸彩

                   2位・堀北真希

                   3位・工藤里紗



1位・元ギリギリガ-ルズ・荒井美恵子AV出演

   2位・元ギリギリガールズ・荒井美恵子AV出演

     3位・元ギリギリガールズ荒井美恵子AV出演



        1位・手作りゴーヤきんぴら

        2位・復刻版のサッポロ一番カップスターしょうゆ味

        3位・ぶどうさん



  1位・アトレティコ・マドリーのセルヒオ・アグエロ

  2位・ボカ・ジュニアーズのフェルナンド・ガゴ(レドンド2世)

  3位・横浜FCの高木監督



1位・エビちゃんなどの人気モデルで発行部数を伸ばす雑誌への、
   JJの対抗意識丸出しな
   『それでお嬢さんデビューのつもり?』という見出しのセリフ。

2位・旧UWF時代に、前田日明がミットにハイキックを打ち込んでる横で
   当時すでに不仲な佐山聡が前田のハイキックを見ながら言った
   『そんな蹴り当たったら死ぬぞ!お前』というセリフ。

3位・ベンゲル監督とアンリとベッカムが俺の部屋に遊びに来ていて、
   俺が日本語で『俺さぁ、ベンゲル監督と選手の好みが似てるんだよねぇ!
   俺のケータイの待ち受けにしてた選手が、
   アーセナルに何人も居るんだよねぇ。
   ロシツキー、フレブ、セスク、センデロス、バプティスタ・・・
   ベンゲル監督はマルケスは好きじゃないですか?好きそう!
   獲得しましょうよ!』
   とベンゲル監督に詰め寄る、昨日本当に見た俺の夢の中でのセリフ。


レイジ・アゲインスト・ザ・サヤマシーン

2006-10-11 19:16:49 | Weblog
どうもです

友人からのコメント『最近、更新してないじゃないですか』に奮起して
久しぶりに登場です。


とりあえず、WORDライブ情報ですが、
12月12日(火)に下北沢シェルターでWORD企画ライブをやります。

現在決まってる対バンはCOCOBATです。

現在決まってるというか、ライブ2ヵ月前で、
まだ他の対バンが決まってないのは問題だという事で・・・

昨日の夜に、
『12月12日の対バンを誰に頼むんだ+
WORDの今まで~これからについて語る』という
しゃべり場(缶チューハイ・缶ビールなどのアルコール持ち込み可)が、
吉野邸から急遽、佐山CATS邸に変わるというアクシデントの中、
無事に22時から開催されました。

まぁ、相変わらず話す事は、
☆ライブが少ない
☆ていうか、ライブに誘われなくなった
☆曲が出来ない
などの自己責任なネガティブトーク100連発。

そんなトークに飽きてきた頃に、
佐山CATSがWORDの初期のプリプロ音源MDを流し始めて思い出トーク。

吉野・佐山のバンド創設メンバー2人が
『あ~!そうそう!』『あった!あった!こんな曲』などと、
あの頃の思い出話をしてる時が、
この夜1番の笑顔だったような気がします。

しまいには佐山CATSが『楽しかったなぁ・・・』
と過去形で言い放つ・・・頑張れ!WORD!!


そして、会話は完全に脱線して、
吉野さんによる、プロレスラー前田日明論・佐山聡論や、
佐山CATSの『やっぱり俺は小さくて細い子が好きだ』論や、
佐山CATSの『俺、あの大食い番組とかに出てるギャルソネは、
アリかナシかで言ったらアリなんだよねぇ』という
衝撃的なカミングアウトなどが続き、しゃべり場をお開きにする時間になり、
テッキンが佐山CATSからリチャード・ヘルのCDなどを借りているから、
俺も何か借りようと思い、
なぜかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのDVDを3枚無期限レンタル。

そんな、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンで思い出す事といえば・・・。

WORD結成当初ぐらいに友人から
『六本木のイエローでレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのアルバム発売の
クラブイベントをやるから、
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのカバーバンドをやってもらいたい』
と言われ佐山CATSと吉野KEZMANが参加する事になったんです。

俺はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをあまり知らないから猛勉強。

時間もなく、スタジオに2回しか入れなかったので3曲ぐらい演奏しました。

さぁ、いざ本番・・・ステージに幕が垂れてて、
レイジ・アゲインスト・ザ・サヤマシーン達のシルエットが浮かぶと、
何を勘違いしてるんだ!?俺達は本物じゃないしソックリさんでもない、
そこら辺の日本人だぞ!俺達は、ただの雇われバンドだぞ!
って言いたくなるぐらいの客のテンション。

ステージに押し寄せる若者達。

1曲目の演奏が始まって静かなイントロから演奏が一気に激しくなったら、
幕が外されるという、
ステージに居るレイジ・アゲインスト・ザ・サヤマシーンの面々が
恥ずかしくなるような演出。

その瞬間に多数のキッズ達がステージに乗り、
倒れる吉野KEZMANのシンバルスタンド。

演奏不能!演奏不能です!

仕方なく演奏を辞め、スタッフが客にステージに乗らないように説明して
改めて演奏スタート。

しかし、変わらず大はしゃぎなキッズ!

そして、更なるアクシデントが!!!

佐山CATSのギターの音が出ない・・・。

どうやら、客にエフェクターを踏まれたりしたらしく原因不明のトラブルに。

そして、キッズからは『練習が足りねぇぞー』と罵声が!

その罵声に怒ったのか記憶は定かじゃないけど、
佐山CATSの怒りが沸点に到達して
ギター片手にステージを降りて裏に消えて行く・・・。

そんな佐山CATSの後を追う、
観に来ていた友人やレイジ・アゲインスト・ザ・サヤマシーンのベース。

そんな中、ステージでドラムセットを直す冷静な吉野KEZMAN。

数分後に、ステージに帰って来る佐山CATS。

無事に演奏を終えるレイジ・アゲインスト・ザ・サヤマシーン。

ライブ後に佐山CATSに
『あんな状況だからライブをやらないで、
みんなステージを降りて来ると思ってたよ』と興奮しつつ寂しげなコメント。

『まぁ、ライブは演らないとねぇ、ギャラ貰ってるし・・・』と、
冷めたビジネスライクな返答をする吉野KEZMAN・・・頑張れ!WORD!!