乳がん手術から6年目

45歳二児の母。2007年1月右乳房全摘。
乳房再建終了。ゾラテックス終了。ノルバテックスも終了。


 

いっきに、

2007-02-28 | 今日の出来事
思い立ってブログ作成。

まずは告知までまとめてみる。
書きながら、時は着実に過ぎていくのを実感。

今日はかわいいわが子たち、上はインフルエンザで学級閉鎖。
下は手足口病。軽いけど。

こうして日々は過ぎていきます。

サプリあれこれ

2007-02-28 | 乳がん告知まで
この病気を誰に言っておくか、迷いながらも
家族親姉弟に。

姉は人一倍健康に気を使い、代替医療なんかにも興味を
もつ人で、切る ということに反対の人。
私だってそりゃ体にメスなんて入れたくないよ。
良性だったらどうにかして小さくなるのを待ちたいけれど、
はっきり がん といわれて、迷う迷う。

がんもからだの一部であり、何かのサイン、むりやりとってしまえば
さらに体のバランスがくずれる、云々…

数日もんもんと考える、実は乳がん関連のサイトに相談したりもした。

友人に告白。ちょっとある集まりの役員するかも、ってところだったので、
言っておかないといけないかな、と思い…

彼女、実はあるネットワークビジネスやっていて、あまりにも
私が飄々、淡々としているから驚きながら、
このひと月で手術と今後の治療に耐えうる体つくりをしたら、
と、その会社の顧問の薬剤師というか、薬学博士に相談してくれる。

早速のメニューが出来上がり、ひと月で15万近くかかるけど、
ここでもなんとなく感じるものがあり即決。
たくさんのサプリを飲み始める。
自分は食べ物でだいじょぶなはずだったけど、、、
効果ありますように。

しこり発見からひと月

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年12月8日

もう帰ってこないだろうというリアクションで資料をくれた
T医師からの私の情報を持ってやっと予約が取れた彼女のところへ。

画像を見ても見解は一緒。
ガイドラインにのっとって術式も以前の医師と同じ意見。

でも、なんとなくこちらの病院にしようと、決心する。即決に近い。

しかし、入院はベッド待ち、混んでいるから年明けになりそう。

細胞診のあとは痛いのに、さらにあとひと月なんて待っててもいいのか?

ドクターは、乳がんの進行は遅いから。ともいいますが、
早いに越したことはない、という雰囲気ありあり。

あとひとつき、猛勉強。

しきりなおし

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年12月1日

母と神社へお参りに。
母には最近子供の病気やら何やらで心配かけてばかり。

よせばいいのに?ひいてよかった?
おみくじ、病気のところ、【医師を選べ】

ぐさりと引っかかる。だって気になっていたことですもの。

早速帰って調べ始める。
というか、調べはついている。
今の主治医の先生クラスの彼女の所に行こう。と決める。


検査結果パート2

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年11月29日

また一人で出掛けました。
ステージⅡA の浸潤がん
骨、リンパ節への転移は無し。

手術式は 大胸筋を残す一般的な方法で全摘。

その後の治療は病理検査のあとで。

転移がないと聞いて少し安心する。

乳房再建の希望はあるかも聞かれたけれど、
そんなこと考える余裕がないので…と伝える。

それより、細胞診したしこり部分が腫れている?のか
いびつな形になっているようで、しかも痛みもあるし。

これにはドクター、
『針で刺していますから、多少は内出血があります』 と。

これでがん細胞が飛び散ったりしないものですか?
の質問には、『それはないよ』と。

早速、入院はベッド空き次第ってことになり、
入院の案内のしおりをもらう。


自分で夫に告知。

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年11月11日

出張帰りの夫を迎えに駅まで、その帰りの車の中で
胸のしこりが がんらしい、と伝える。

前日までの私の様子で、なんとなく覚悟していたのか、
でも、えっ、と言ったきり無言に。

ほんと、自分は冷静。


結果説明

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年11月22日

前日に見た夢に出てきた野球選手と一字違いのドクター。
この病院の乳腺外科専門医。 
若い。。第一印象。

エコーと、MRIの結果では
初期の非侵潤性乳がん
約2.5センチでステージではⅡA

大きさだけでは温存のタイプだけど、周囲に多発がんがあり、
全摘の対象となります。と淡々と。

ここにきても、全然ショックでなく冷静に聞くわたし。
きっとこれがまさに告知の瞬間。
そういえば、主人は連れてこなくてもよかったのだろうか?

でも、その後の乳房再建の話は上の空。

希望して即日に細胞診をする。
エコー室に移動して、麻酔の注射のあと、太い針で画像を見ながら、
バチン、と結構大きな音。
結局3回採りました。 涙でないけど、貧血で横になりました。





違う目で、

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年11月13日

落ち着かない日々、友人のご主人は開業医、外科で、
がん検査機関でもある。

子供たちの怪我ではホントお世話になりっぱなし。

彼女に電話をしてすぐに受診。
エコーでじっくり診てもらう。

いわく、『3センチとはいかないまでも、残念だけど、とったほうが
いい腫瘍のようです』 と。

やっぱり、やっぱり、か。

友人は気丈にしてくれてるけど、ショックを隠せてないよ。

自分のこととなると、ホント冷静。

MRI

2007-02-28 | 乳がん告知まで
2006年11月18日

胸部MRI 検査。

この日は検査のみ。
うつ伏せで胸の形にくりぬかれた穴に胸を入れる。

だんだん病気の気分になってくるじゃんか。

9440円なり。