乳がん手術から6年目

45歳二児の母。2007年1月右乳房全摘。
乳房再建終了。ゾラテックス終了。ノルバテックスも終了。


 

昨日のスマステ

2007-03-11 | 気になること
乳がん特集。
宮崎ますみさんがゲストだった。他にも数人芸能人で乳がんの手術経験の
ある人のインタビューなど。それぞれ自然体で、すがすがしかった。

それにしても、私も他の乳がん経験者と同様、なぜわたしが! で始まって、
寿命をセットされたような日々がスタートして…
それ以降、乳がん関連の情報がこんなに多い世の中だったとやっと気がつき
ました。

痩せ型、初潮は早くもなく、親姉妹乳がん経験者ゼロ、健康には気を使ってた
つもり、、、リスクカテゴリーにはどれも当てはまらないのですが、
なーぜか。

ある本に 右乳がんと左乳がんは原因となるストレスが違う、とありました。

右乳がん患者さんは、夫に不信感を抱き、結婚生活に疑問を感じてお互いに
背を向け合うような生活をしたり、ことあるごとに腹が立つのを抑えて
我慢していたなど、かなり強い心理的ストレスが続いていた人。と。

左乳がん患者さんは、肉体的にかなり負担をかけた時期があった人。

むむむ、心当たり、ありますか?

昨日のテレビから話がそれてしまった。

番組では治療の最前線も特集。
ナグモクリニックの術式は初めて知りました。

なんか自分が流行の先端にいるような気さえします。

のんきでしょ。


4 コメント

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スマステ 私も見ました。 (かこっち)
2007-03-11 22:03:10
ずいぶん前に“ニュース23”で乳房温存の現実みたいな少しショックな特集がありました。なのに、「温存は当たり前、全摘は珍しい」(?)のようなコメントがなかったですか?なのに再建は最先端で、昨日の特集には疑問がのこりました。大女優様方の話には涙が出ましたね。主人もしっかり見てうなずいてましたよ。「気合いだ…」って言って。しかし…右乳房ガンの原因(?)にはショック( ̄□ ̄;)!!
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世の中は、 (ずんこ)
2007-03-12 12:55:04
まるで温存が主流、とややもしたら誤解を受けるのでは、とも思いました。
いずれにせよ、自分で納得して決めることが一番ですね。
で、左右の違いですが、そのドクターによると、
右の人は、理論的で理性的な頭脳の持ち主で、現実的に物事を処理する傾向があり、そうした面が長年にわたって強い心理的ストレスを抱え込むようになったのでは。とのことで、
左の人は、相手の気持ちを思いやる、心の優しいタイプの人がほとんどで、例えば無理な仕事を頼まれても、なかなか断れないという受け身の状況の中で肉体に過度の負担をかけてしまったような人。だそうです。

確かに、私は考えすぎてストレスためこむタイプではありますが…

こんなデータを冷静に読めるほど、落ち着いたってことで。
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熱くなってしまいました。 (かこっち)
2007-03-14 08:32:26
最近になって、乳ガン関係のサイトやブログを見られるようになってきて…私も冷静になってきたようです。が、しかし、テレビの特集は為になるものも多い中“誰がまとめた?”って言うものも少なくない。乳ガンを経験して、私は、熱しやすくなったようです。…の反面、子供達の登下校は“絶対に車で送ったり迎えに行ったりしない主義”だったけど…。たまにやっています。入院中雨が降ったり…暑くなったり…ヤキモキしていたので。やっぱり子供のために長生きしなくてはいけない!!で、乗り切れるんですよね。
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かこっちさん、 (ずんこ)
2007-03-17 17:25:46
そう、子供の存在は大きいですね。
わが子は大病の経験があり、現在、学校は送迎が必要な状態だったりして、数年 私は彼女を引っ張ってきました。でも、今回自分の病気を経験して、きっとこれは娘を先導する私から、並んで歩く私へとシフトしなければ、そんな気がしています。
実際に、彼女は自主的に家庭の中で動くようになり、
弟のこと、家族のこと、人のことにも気がつくようになってきました。
完璧な母より、ちょっと抜けたところあったほうが
子供の動きがしなやかになる様な気がしています。
なんて言い訳で私は術後わがままになりました。
(今に始まった事ではないかも~)
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