CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-231「ダイ・ハード 最後の戦場」(アメリカ)

2024年08月05日 00時55分55秒 | アメリカ映画

怪物を追って、自分が怪物になるな

 ニューヨークで勾留されていたベテラン刑事ジェームズ・ナイトは、「クリスマスの爆弾魔」と名乗るテロリストが絡む脱獄事件に巻き込まれる。

 街の平和が脅かされるなか、警察バッジの返還と引き換えに犯人逮捕に乗り出すナイトだったが。(「作品資料」より)

 

 「ダイ・ハード THE FIRST」に続いてブルース・ウィリスの最後の出演作をまとめて上映する〝ありがとうブルース!不死身の男フェス〟の1本。

 そして「ダイ・ハード THE FIRST」の第2弾。

 前作から話は続いており、前作の最後に逮捕されたナイトは、刑務所に入っている。

 同じく前作の最後に逮捕されたケーシーも同じ刑務所にいる。

 そんな中ニューヨークではサンタの格好をしたテロリストたちが街を爆破する。

 犯人の目星がつかない中、ニューヨーク市警はナイトに捜査の協力を要請する。

 バッジの返還と引き換えに単独で捜査を開始するナイト。

 犯人はナイトが協力をする以前に判り、犯人は刑務所を襲撃し、囚人たちを解放、仲間に引き入れる。

 その中にはケーシーもいる。

 ケーシーは警察と取り引きして犯人の居場所を伝えようとするが、逆に妻と娘を人質にとられ、強盗に引き入れられる。

 ナイトは捜査しているのかと思う程出番は少なく、発する言葉も少なめ。

 表情で気持ちを表しているのか。

 テロリストたちは銀行を襲っては、客たちも爆弾で吹き飛ばすという凶行を重ねる。

 果たしてナイトは犯人を捕まえられるのか、ケーシーの運命はどうなるのか。

 一般人まで巻き込む凶行に及ぶテロリストたち。

 クライマックスは、そんなテロリストたちに異常なまでの強さを見せるナイト。

 ここまでやるか、といような話であったが、興味深い展開であった。

/5

監督:エドワード・ドレイク

出演:ブルース・ウィリス、ロックリン・マンロー、コーリー・ラージ、ポール・ヨハンセン

於:ヒューマントラストシネマ渋谷


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