
デザインはNAS-D55HD(B)のブラック色にフロントパネルのボタン形状と云いこっちの方が好みだ。
パネルを外して傷だらけのNAS-D500HDへと入れ替える事にする。
ここでどうせならと用意してあったSSDへの換装を決意!
それにNAS-D500HDのHDDはIDEでなくATAなので手持ちのデュプリケーターを使用して簡単にクローン化できる。
IDE→ATA変換基板も要らない(用意してしまったが…)。
256GBあれば音楽CDを容量を気にせずPCMで取り込める。
〔主な作業〕
1.デュプリケーターでNAS-D500HDのHDDからSSDクローン化する。
2.このままではSSD256GBの使用領域は160GBのままなので領域変更する。
・我が家のPCはWindowsなのでLinuxをUSBブートさせてパーテーションアプリGpartedを使用する。
ISOイメージファイル
gparted-lived-0.3.4–11
を
rufus-4.4
を使用してUSBブートできるようにする。
Linux上でGpartedしか使わないのであればHDDにわざわざ領域確保してデュアルブートさせるよりこちらのイメージファイルでUSBブートさせる方が手っ取り早い。

オリジナルのHDD

SSD 拡張前
・Gpartedでの操作
SSD内の以下の論理パーテーションを削除
末尾5〜8
↓
適用を実行
拡張パーテーション末尾4の領域を広げる
↓
適用を実行
HDD(オリジナル)内の
末尾5〜8の4つのパーテーションをSSDの未割り当て領域へ順番にコピー&ペイストする。
SSDの末尾8を一番後ろへ移動
↓
適用を実行
末尾7が曲の入る領域だ。
この領域が拡張されてないようだったら領域を拡張させて適用を実行する。

SSD 拡張後
SSDを装着してNAS-D500DHの起動し記憶領域が増えたのを確認!
外したオリジナルのHDDはリカバリー用にストックしておこう。

発売から15年以上経過したネットジュークだが今後も元気に活躍してくれるだろう。
※以上の作業は全て自己責任です。
記事の内容も含め当方は一切責任を負いません。