
今回はソロでなく約40年来の東京の友人と現地合流です。
八ヶ岳連峰の北東の麓の位置(小海町)します。自宅からの3ルートは何れも峠越えですが諏訪湖沿いに走り茅野方面から蓼科高原から小海町へ抜けるルートにしました。
天気は数日前まで🌤が前日には☁️となってしまいました。
低地ではちょうど良い気温でしたが標高1000mを超えると気温が下がり麦草峠(標高2127m)付近から霧で視界が悪く体温もどんどん奪われていくのがわかりました。
意識が緩慢になりそうで速度を下げても凍えそうな寒さで一度バイク止めようかと思っていたら峠を少し下った所に食堂があって暖かいキノコ汁で命拾いしました。
一般道と言えども標高2000m以上は登山と同じで天候急変に備えて行かないと危険ですね。

無事キャンプ場にトオチャコ!
ほどなくして友人はクルマで来てキャンプの始まりです。
それにしても入浴施設の券付きでフリーサイトでバイクは1サイト1000円、クルマ2000円は安いです。
この日は平日で3エリアにテント10張り程で広々してます。
女子ソロキャンパーが数人いてその勇気にビックリしました。ブームですかね。
ウチのワイフは絶対ムリです。
男性陣はそっとしてあげて、緊急事態で「ヘルプ」と聞いたら助けてあげましょう。
サイレントタイムの夜9時まで3年ぶりの再会を祝し宴会です。
就寝しますが夜中の3時頃から車両が何度も沿道を何度も通る音で目が覚めました。
キャンプ場の周辺は高原野菜の畑が広がりその収穫作業のトラクターでした。
農家さんは夜から作業するんですね。
でもキャンプ場としてはサイレントタイムは自ずから失格です。
口コミではわかりませんでしたがまた来ようとは思いませんね。

せっかくなので松原湖まで行ってみました。標高1000m付近の紅葉はまだこれからで途中の白駒池(標高2112m)の駐車場が混んでいて紅葉の見頃のようです。
帰路のルートはあの寒さで悩みましたがホッカイロをアンダーウェアにベタベタ貼って来た道で無事帰りました。
積載したビールや食材を消費した分、ジェベルは軽快になります。
登りはジェベルのエンジン唸ってばかりですが相変わらずタフです。
やはりギアをシフトダウンするケースが多くFスプロケを16丁から15丁に変更してみます。
もう信州は朝晩冷えるので次回のキャンプはクルマで行きます。
---メモ---
全走行距離:186km
燃費: ?