白状

最近ミナミは、夕方から彼の家にご飯を作りに行く事が多い。
彼の仕事が忙しいのと、ミナミも彼も受験生のため、
あまりデートに時間が取れない、という理由から。
（彼は試験に合格したものの、勤務２年後に受ける３次試験が残ってる）

そこで、昨日もご飯を作って待っていたわけで・・・

彼の部屋からも、行動からも特に女の気配もない。
たぶん、ホントにないんだと思う。

だけど、昨日彼が白状した過去↓↓↓

オレ、3股してたんだよね。

ガーーーーーーン　（←古い、古すぎる）

職業柄もそうだし、受験が終わって東京に出てきたときのこと。
合コンにはコト欠かない状況だし、何よりも受験生活から解放され
遊びたい盛り
気持ちはわかりますよ・・・しかも過去のことだしね。
わかるけれどもさ、、、なんだかオチました

そして、トドメが・・・

それは、、、
ミナミと付き合う前までは、もう当分女はいらないと思ったらしい。
その理由というのが、、、ゴメンナサイ、下ネタになってしまうのですが、
３股をしていたから曜日ごとに、今日はA子ちゃん、今日はB子ちゃんと、
日々めまぐるしく部屋に女の子が来て、で、やることやるわけですよ。
そうするとシーツが汚れて、その度に洗濯しては、
次の日にまた違う女の子に洗い立てのシーツを汚されて、また洗濯して・・・

その繰り返し。

なつかしい響きではあるけれども、セフレなるものもいたらしく、
それで一人ではないから、平日の時間も毎日削って、
毎日睡眠不足、仕事にも支障が出る、という悪循環。

↑↑↑これにウンザリして、『もう女はいらん』という結論に至ったとのこと。



今、この状況なわけではなく、あくまでも過去のことだから、
ミナミがとやかく言うことじゃないんだろうけど、
なんだかすご～くオチました。

なんだかすご～く不潔だと思ってしまいました。

なんか、なんかです。

そういう人たちと遊んできたベッドに今ミナミがいる・・・
そう思うとゾッとした。

そりゃ、この年になって今まで付き合った人くらい何人もいるだろうし、
そりゃミナミだっている、、、でもさ、なんかイヤになっちゃった。

昨日は、彼も気づいたかもしれないけれども、
そごく暗い気持ちになって帰宅した。

彼のことは好きだけれども、今日もモヤモヤが消えない。

どうしたら、また気持ちを上げていけるのかな。。。
どうしたら『そうゆうこともあるよね』って割り切れるかな。
今、彼はミナミのことだけを好きでいてくれる、だからいいじゃん、
そんなふうにどうやったら思えるかな。

うーん、モヤモヤモヤモヤ・・・

何よりもこのままだと、彼に優しくできなくなってしまいそう。
それがとってもコワイ。