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H.N.I.C. Part 2

2008-10-17 10:26:46 | 洋楽
プロディジー (The Prodigy) はイギリスのテクノバンドである。

レイヴカルチャーを基盤に、ロック、ヒップホップの方法論を取り込んだ攻撃的なブレイクビーツ?サウンドに乗せて、マキシム&キースの2MCによる掛け合いヴォーカルが特徴。
ダンス?ミュージックとオルタナティブ?ロックの積極的な融合を試みた先駆者であり、現代の音楽シーンにおいて最も創造的なバンドの一つとして多大な影響を与えている。
特に、世界的なヒットを記録した3rdアルバム『ザ?ファット?オブ?ザ?ランド』は、90年代におけるダンス?ミュージックの到達点、金字塔と評される。

現メンバー

リアム?ハウレット(Liam Howlett) (プログラミング、キーボード)
バンドのリーダーで、楽曲の製作とライブのサウンドシステムを一手に引き受ける。バンドのかたわらDJとしても活躍しており、他にドラムやピアノもこなすマルチ?プロデューサーである。彼の妻は、リアム?ギャラガー夫人の女性と実の姉妹であり、その為に オアシスとは親交が深い。両リアムは親戚関係ということになる。

キース?フリント(Keith Flint) (MC/ヴォーカルおよびダンサー)
バンドのフロントマンとしてプレスへの露出が多い。デビュー当初は肩まで伸びた長髪スタイルであったが、3rdアルバム期前後から壊れ始め、逆モヒカン(頭髪の中央をそり上げ、左右に残した髪の毛を逆立てた髪型)にアイシャドウをほどこした隈取メイクのヴィジュアルがトレードマークであった。その後、幾度か髪型は変わり現在は金髪のソフトモヒカンスタイルとなっている。ファッションも独特で、ユニオンジャックをあしらったステージ衣装が多く、本人もたびたびユニオンジャックへのこだわりを口にする(しかし本人は自らのファッションについての話題は好まない模様)。ロバート?スミス( ザ?キュアー )以来のカルト?ヒーローとして、そしてファッション?アイコンとしてNME誌等の表紙を飾ることも多い。

マキシム(Maxim) (MC/ヴォーカルおよびダンサー)
唯一の黒人メンバーで、キースとともにプロディジーのフロントを張る。ライヴではメイン?ヴォーカルをこなし、ドレッドヘアをなびかせてカンフーや空手のようなアクロバティックなダンスをしながらステージ上を縦横無尽に動き回る。他方、普段は物静かでおとなしい寡黙な人柄でありステージ上とは好対照のキャラクターをもつ。アレキサンダー?マックイーンのデザインによるファッションショーのモデルを務めたこともある。


元メンバー

リロイ?ソーンヒル(Leeroy Thornhill) (ダンサー)
2000年脱退。足元のおぼつかないステップでユラユラとしたブレイクダンスを披露していた。バンドがレイヴ系から幅広い音楽性を追求していく中でその存在感が薄くなり、衆目一致でバンドを去った。後に「フライト?クランク」名義でソロ?デビュー。



ア ル バ ム 情 報
[アーティスト名] プロディジー
[タイトル] H.N.I.C. Part 2
[CD番号] AAO40705
[発売日] 2008-07-08


1 Real Power Is People
2 The Life
3 Young Veterans
4 Illuminati
5 New Yitty
6 ABC
7 Click Clack (featuring Big Twinz)
8 Veterans Memorial Part 2
9 Field Marshal P (featuring Un Pacino)
10 3 Stacks (featuring Big Twinz)
11 When I See You
12 It's Nothing (featuring Big Noyd)
13 I Want Out (featuring Havoc & Un Pacino)
14 ABC (Vox Spanish Remix Teaser)


http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110110000011011000


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