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秋風

アキバ系評論・創作

一夜明けて

2013-03-21 22:58:19 | Weblog
昨日のアクセス数がけっこうありました。
チラシを受け取って頂いた方やカタログに記載されたURLを見た方がいらっしゃたのでしょうか。
ありがとうございます。

昨日のイベントで買った本のひとつに出版評論社の「帝国陸軍航空隊指導教官の操縦マニュアル 九一式戦闘機」というのがあります。
原典をそのまま同人誌化したので旧仮名遣いな上に図解が少ないのでなんだかよくわからないw
既に飛行機の操縦が出来る教官用のマニュアルなので当時はこれでよかったのかも。
飛行訓練生は教官からそれこそ手取り足取り教わったのでしょうか?
こうなると伝統芸能の口伝の世界ですね。

月下の舞姫のサヨリはどうやって飛行訓練を受けたのでしょうね?
ウルトラライトプレーンにもサイドバイサイドの複座機がありますから教官と並んで乗って覚えたのでしょう。

防弾防刃素材で作られた旧式スクール水着の上にセーラー服の上衣という飛行服? 姿。
サバイバルキットや防水携帯電話の入ったウエストポーチを腰に巻き素足にサンダル(踵も固定されるストラップ付)履き。

何で旧スク水型かというと水抜きの構造が必要だからですよ。防弾防刃素材は撥水性が悪いはずですから。

イスラム圏に不時着水の際はサバイバルキットの中からシーツサイズのアルミホイルみたいなサバイバルブランケットを身体に巻くのでしょう。女の子が水着姿でうろうろできませんからね。
「すみません、嵐で不時着水しました、ここはどこですか?」
「地球!」(ピシャリとドアを閉じながら)

パイロットは命がけですね。