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第47回定時総会開催 会長挨拶

2004-07-23 17:44:44 | Weblog
松井前会長の退任後、相沢第一会長代行、松田第二会長代行体制に!

松井前会長の退任挨拶

28年の長く勤務された梶原氏の退職金問題も解決し、
八丁堀への新事務所への移転も無事終わりました。経費半減への基礎の一部は出来たと思いますが
これまでの大任を果たせたのも会員皆様、全理事および監査の千葉さんなどの特別のご協力とおかげがあったからと感謝しております。
今後の運営を松田、相沢両副会長という、優秀な方々へお任せして当会の益々の発展を図っていただきたいと思い退任させていただきます。
長い間ありがとうございました。

相沢第一会長代行挨拶

役員会でも何回ともなく辞意撤回と慰留をしてまいりましたが、健康上の問題もありやむ無しと判断され松田副会長と二人で次期改選期までの間、会長代行として引き受けることと致しました。
さて、我々のこの業界も、今日の四国の天気のように底をついて明るさが見えてくるのではないかという感じですが、
5月18日の日経新聞記事に見られる如くこの5年間で7300億円を投じて180隻の新造船をやるという計画が発表されています。
80隻が廃船されるので100隻の増船といわれてます。
商船三井、日本郵船各社も船腹不足で発注中であると、海運大手3社の利益も過去最大とされ1社平均550億円と予想されている。その中心は中国ブームのお陰とも言われており、
中国は年々7%の成長を向こう10年間続けると言われており少なめに見ても5-6年は十分な利益が出ると想定されます。
海運会発展のためにも増船に伴い増える船員が外人ばかりでは日本経済界も困ります。
この際日本人の乗組員をもっともっと増やしてほしいと思っております。
今日はご来賓として海員組合の外航部長さんも来られていますのでこの話をぜひ持ち帰っていただき日本人乗組員の増加の運動をやってもらいたいと思います。
海員組合との連携も密にしながらも今後の発展につなげたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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