全船連 JSA SHIP-CHANDLER 船食 船舶食糧

私たちは全国船食連合会です。

新年あけましておめでとうございます。 全国船食連合会 会長柴田達郎

2014-01-27 13:48:56 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。
平成26年を迎え、本年が船食連合会会員の皆様にとりましても希望に満ちた、素晴らしい年となりますように心からお祈り申し上げます。
近年、商売にとって身近に危機感を感じていました長引く景気低迷も、昨年来、穏やかながらではありますが回復の兆しが見えてきており、全体的に上向きに推移しています。まだまだ国の景気高揚対策は一部業界という偏りはありますが、会員企業の皆様の自社の経営改善努力で経営力が上向いて来たという嬉しいお話も聞きます。しかしながら、今は円安ドル高傾向ですが為替動向の左右で先は分からず、外交問題による国際貿易の減少等、消費税増税での更なる内科外貨の売上金の消費税還付まで資金繰り等の我々の業界にとっても厳しい状況が予想されます。このような時期にこそ連合会会員同士の情報交換が大切であり、自社の経営力を高める対策に役立てたいものです。染色納入業を営む我々として多くの課題がありますが連合会皆様の活発な意見・情報交換を行い、創意工夫を重ね、背局的に行動すれば必ず道は開けると確信しております。
お陰様で、昨年は連合会の財務内容も事務局改革等の成果もあり、会費の減額を了承していただくことができました。連合会の在り方についても、今後は上記にも述べましたが、情報交換、共有のネットワーク作りに向けて取り組んでいかなければなりません。船食業の内容も地域により違いもあります。今迄は事務局へ問い合わせ、総会時での情報交換等に限られて不便がありました。全国のどこの連合会会員企業へ船用食材や代納、紹介等をネットワークによりスムーズに行えるようになるのが今後の連合会の在り方であります。
船食業界の組織の再構築をし、情報の共有化を図り、活性化を目指し取り組んでまいりますので、会員皆様のより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたりまして、船食関係企業 業会団体をはじめ会員皆様のますますのご健勝とご活躍、事業のご繁栄を心から祈念申し上げます。