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令和5年度 千葉会長新年の挨拶

2023-01-12 14:46:00 | Weblog
新年に寄せて
 令和5年(2023年)1月             全国船食連合会 会長 千葉康彦 (東京港船舶食糧品株式会社)


新年明けましておめでとうございます。
皆様に於かれましては恙なく新しい年をお迎えのこと、お慶び申し上げます。
卯年は跳ねる・多産のイメージから、豊穣・繁栄のシンボル、数年来の状況から明るい兆しが感じられる新しい年明け、更なる一段上へジャンプアップが期待できそうな予感がいたします。

成人の日も迎え、新たな社会人が新しい旅立ち致しました。年々人口の減少が問題提起されている昨今、新しい力の旅立ちは我々の世代へも勇気を与えてくれる存在です。当連合会も様々な業種間で問題となっている「働き手の問題」が存在すると思われます。成人の日をきっかけに今後の対応策など考えては如何でしょうか。

コロナ禍と戦争問題、大きな問題提起が今年も続きそうです。コロナ禍は終息に向かってはいるのですが、新たな変異株の出現が続き、感染を拡め続けています。確かに、感染してもその症状は以前に比べるとやはり軽度で、軽症の部類へ判別されることが多いい様です。とはいっても、危険な因子を持っている方々には命の危険も侮れず、大変厄介な状況が続いています。罹らない工夫、罹っても軽度で対応できる体力づくり、これが大切です。出来る範囲で工夫実践してみましょう。ウクライナに於ける戦禍、こちらも終息の兆しが中々覗えません。この戦争から巡り巡って受ける影響はなかなか深刻です。物価の高騰を招き、世界(地球)の平和に微妙なアンバランスを与えました。皮肉な話ですが、平和の尊さを改めて知らしめた格好となりました。両禍の一日でも早い終息を願って止みません。

各店社に於かれましては引き続き難しいご事業の舵取りが続くことと思われます。新年の船出は気を緩めることなく慎重に、さりとて、時には大胆!な舵取りも必要です。合言葉は、「宜候」(よーそろー)です。

例年の6月の総会、本年は「開催」を目指しております。
皆様との再会を楽しみにしております。


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