幸村の備忘録(情報は訪問当日の内容です)

じいさんとなりヨロイ兜を脱ぎ捨て温泉三昧。

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春日温泉/かすがの森(長野県佐久市)

2016年02月06日 | 長野県の温泉(東信・北信)
≪2015/01/27≫
望月から10kmほど入った山間の静かな春日温泉
宿泊施設で立ち寄り湯700円(温泉博士)、昨年は夏に来た
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今回で3回目だが浴室が前回と男女が入れ替わっていた
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手前は水風呂かと思っていたら
源泉のかけ流し浴槽で35℃位源泉浴槽になっていた
体をあたためてから源泉浴槽に浸かる、豊富に注がれている源泉は温いが気持ちがいい

掲示されていた温泉分析表によると「かすがの森」は自泉で泉温は42.4℃、pH8.8
アルカリ性単純温泉で無色透明
PHが高いので少しヌルッとするやわらかい湯
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外に出ると石積みの露天風呂があり、ぬるめに加温調整されていた
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森の景色を見ながらゆっくり浸かる
芽吹きが待ち遠しい
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「かすがの森」から少し歩いた場所の「源泉公園」に行ってみた
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春日温泉は数軒の小さな昔からの湯治場で
公園の横にも以前に温泉旅館があったと記憶している

公園は湯治客の散策の場所になっている
温泉らしい20度台の温い水がドバドバ出ていた
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春日温泉のあのヌルヌル感は感じないがもったいない
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開湯の歴史も古く、ここも鹿が開湯の伝説に出てくる
鹿の像がたっていて奥に神社のような祠があった

入口に「縁結び道祖神」
男神左手が女神の胸に・・
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湯治場は昔は若い男女の出会いの場所にもなったようだ
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この先に別荘地を通って帰ろうと思ったが峠は冬の通行止だった





6 コメント

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Unknown (幸村)
2016-07-06 21:26:42
ONKEN21さんへ
いつもコメントありがとうございます、そうでしたか「天地の湯」が休館していたことも知りませんでした、カラオケなど改装されたようですね。鹿沢温泉の情報も知りませんでした、こちらは近いのでいつか行ってみたいです。
ここ、春日温泉も回られたんですね
どちらもこれからの季節はぬるめの源泉浴槽は気持ちいいですよね
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Unknown (ONKEN21)
2016-07-06 08:39:47
幸村さん、お久しぶりです。ご無沙汰してます。この前の土日は群馬の天地の湯改め勢多温泉きぼうの湯、かすがの森、鹿沢温泉とべの湯の3ヶ所を回りました。
きぼうの湯は土日祝のみ入浴料300円にて1年半の休業を経て開放中。
カラオケ舞台付の大広間が増築されていて、内湯がタイル張りに、露天が半分屋根付になりました。湯使いは完全掛け流しで変わっていません。
かすがの森は前回と同じ白樺でしたが、内湯の非加熱35℃のジャグジーが気温28℃と暑い中、とっても気持ち良かったです。
鹿沢温泉とべの湯は「ぐんまの源泉日帰り入浴パスポート」で100円引の500円で入りました。昨年から戸部旅館を日帰り入浴専門にリニューアルしてオープンしたそうです。露天風呂は39℃のぬる湯。こちらも完全掛け流しでサビの香る素晴らしい湯でした。
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Unknown (幸村)
2016-02-09 17:56:43
go さんへ
みんなで片山津温泉に行ってこられたのですか、よかったですね、孫たち家族と総勢揃って食事したりすることが夢です、旅行券が当たったとかきっかけがあればいいのですが なかなかできそうでできないです、昨年のプレミアム商品券でも2割程度でしたが石川県はずいぶんいいですね。
若いころは温泉も蕎麦も興味がなかったが年を重ねたら変わるものですね、それどころか風呂嫌いだったようです、兄ちゃんに嫌いなくせに入ると真っ赤になるまで浸かっているといわれました(笑)、よく新屋の銭湯にいったね、今の時期は濡れタオルを振り回すと凍って遊びながら帰ったのを思い出します
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Unknown (go)
2016-02-08 21:56:08
こんばんわ、佐久の春日温泉の手前の35℃ぐらいの源泉が溢れる湯は気持よさそうですね、人の手を加えないで、まさに自然の恵みを体に浴びて贅沢な温泉だと思います。
先日、息子や孫を連れて総勢8人で片山津温泉に行って来ました、石川県の「ふるさと宿泊券」に応募したら、私と奥さんが当たって合計16枚の券を買うことが出来ました、購入金額は1枚¥2500ですが、使う時には¥5000円に使えるので助かりました。
長野は温泉が沢山あっていいですね、子供の頃はあまり温泉に行けるような時代では無かったから残念です。
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Unknown (幸村)
2016-02-08 18:12:19
sattoruさんへ
前回来たときは表示もなくサウナ用の真水風呂か思っていました、あれから源泉浴槽にしたのかもしれませんが温くても源泉浴槽があるのはうれしいですよね。ブクブクとそこから泡を出していましたが湯が冷めるだけで静かに源泉に浸かりたいものとしては無意味と思いました、
温泉津も狸たったり動物に教えられた湯が多いですね、動物の本野的なものなのでしょうね、長野県は鹿が多いです、市内には鹿が教えた鹿教湯(かけゆ)と、そのままの名前になってます。源泉公園の温泉らしき水は表示はなかったが昔は自然湧出の源泉を旅館に引いていたのでしょうね・・もったいない(笑)
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Unknown (sattoru)
2016-02-07 23:52:27
ちょっとぬるめの源泉浴槽、いいですね。体もびっくりせず、のんびりと、精神的にもゆっくりほぐれそうに感じます。源泉公園の源泉は、おっしゃる通りもったいないですね。汲んで帰られる方がおられるのでしょうね。開湯伝説でどの動物が多いのか、一度調べようとしたことがありますが頓挫しております(笑)。きつね・たぬきが双璧でしょうが、猫という珍しいものがあったのを思い出します(笑)。島根のねこ湯、今は長く休業中(おそらく廃業)です。
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