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ザラメユミの弾き語りすとへの道

「JAZZを弾き語る」ことを目標にアーティスト(笑)粗目有美が、ギターを練習。日々のうたかたな思いを綴り、練習内容を記録。

Baby Guitar

2006-04-29 23:45:04 | ギターのレッスン
 最近欲しいもの。

 車・パソコン・そしてミニサイズのギター。

 最近はようやく車に乗るのが怖くなくなった。
 むしろ好きなのかもしれないと思うくらい。
 多分あのシャットアウトされた一人の空間が
 好きなんだと思う。(お風呂も然り)


 パソコン。
 
 うちはパソコンお宅のお宅だから、個人のがなくても
 結構なんとかなってた。
 (前お宅はオタクと言った方が正解)
 私は、絵が取り込めて、音楽に使えて
 できればTVも自分の部屋で見れたらなぁという程度。
 ただ、最近家のPCの老朽化が著しく
 次々と壊れてしまい、空きのPCが少なくなった。
 スキャナも接続していないし・・・。

 今借りてる父のモバイルPCはこうやって文章かくのも少し手狭な感じだし
 そろそろ買い時なんだろーなぁ。

 車もパソコンも本当に気に入ったものが
 ないと買わないだろーな。漠然とそう思う。頑固な私。

 しかし・・・・

 ギター。出会ってしまいました。今日ヤマハ伏見店にて。

 テイラーというメーカーのBaby Guitar

 名前通り、一回り小さくって、本当かわいらしい。
 小さくても大きく響くような丸あるい構造。

 店員さんに、弾いてよいですか?とたづねたら、
 チューニングしてくれた。

 専用の空間で、覚えたてのDINDIを弾いてみた。

 マホガニーの材質が断然気に入ったし、
 ギターケースもソフトケースで
 クッション付きで、持ち運びにも便利そう。
 ミニギターを欲しいワケは、そろそろ
 人前でちょこっと歌いたくなってきたわけで、
 旅にでた先にも車ん中で弾いたりしたら
 楽しそう!という思いつきから。

 しかしここは社会人。
 大きな買い物は一晩寝て考える(←鉄則です。)
 
 

純白に思いをよせて

2006-03-08 02:48:44 | ギターのレッスン
  名古屋のJAZZシーンをひっぱっているJAZZファンクバンド
  SBB(エスビービーと読みます)のライブを見に行った。

 ギタリスト砂掛康浩さんをリーダーとし、
兄弟の砂掛祐史朗さんの二人を含む
「砂掛ブラザーズ WITH THE バンド」でS B B。
 (Sは砂掛、Bはブラザーズ、Bがバンドってこと。)

  ギター・ベース・ドラム・ピアノ・アルトサックス・トロンボーンの編成
 (4リズム+2管の編成)でジャズをベースに、ファンク、ソウル、ラテンなどを融合 させたグルーヴィな音楽空間を創り出す凄腕集団です。

  メンバーはいずれも専門教育の基盤を持つ音楽エリートで、
  普段は様々なジャンルのニーズに応えセッションをこなしながらも、
  本体《S.B.B.》として合流した時のその融合したエネルギーは
  に圧倒される。 
  そして、ライブならではなんとも和む名古屋大好きな感じのメンバーのMC。

 聞く人が好きな想像をかけたてられ、そして音って、リズムってこんなことまで
 できてしまうんだという感動をくれる素敵なバンドです。

 楽器の練習をするようになって、演奏する華やかな世界の裏に
 ものすごい努力があって、それがきちっと出せる人だけが
 プロとして人前でできる場を与えられているんだというのを
 すごく理解するようになった。

 ライブにゲストで参加した友達のその日の一言が印象的でした。

 「絶対 もっと上手くなる。 追い越せなくても

  しがみついて一緒に演れるようになる。

  社会人とかそういうのを言い分けにしたくない。

  絶対 しがみついていく」

  音楽って決してうまい下手だけでは語れないもので
  人が伝えたいとことや、表現したいことは
  抽象の世界だからこそ、これまで適当にしてきた
  気もちがあった。

  けど、こういうのを極める人の純白の思いっていうやつなのかなー
  と最近少し分かってきました。

  画像はその日、休日を利用して行ったイタリア村で
  半額で購入した、プーマのスニーカーブーツ。

  流行色「白」ってやっぱり取り入れたい。
 
  ちょっと素敵。
 
  普段は着ないけど今年はチャレンジ
  春はひざたけのショートパンツとあわせたいですね。



 

FLY ME TO THE MOON

2006-02-27 00:38:49 | ギターのレッスン
 雨の日の休日を利用して、取れた洋服のボタンをつけたり、
 アイロンをかけたり、そして久々にギターの弦をかえた。

 ギターの弦を変えるのは不慣れな私には1時間仕事。
  
 楽器は弾けば弾くほど、いい音を出すようになる弦もはじいただけ、
 安定して、ようやく音を維持できるようになる。

 昔は生き物として扱え切れなかったギターだけど、
 (言うこと聞かない、主人に吼える犬を飼う感じに似てた)
 いつのまにか、帰ったら一番に手にする存在になった。

 
 半年前に習いはじめたJAZZ GUITAR。

 今日レッスンの後、
 先生から「とりあえずこの曲は終わりにしよっか」
 と言われた。

 ( ようやく1曲弾けるようになった・・。涙← 大袈裟)
 
 なんだか少し前にすすめたことが嬉しくって気持ちは曲名そのもの。

 FLY ME TO THE MOON。

 私を月までつれててって

 本当の曲の意味合いは恋をした女の子の気持ちを歌ったもの。

 キスをされたり、手をつないでもらったりで
 月まで飛んでいってしまった気分になり、木星や火星の上で春を見たり
 してしまう気持ち。(←やっぱり 大袈裟)

 歌で伝えたいのは、恋がはじまったときの気持ちそのもの。
 重ねてきた月日で忘れられてしまうことも
 あるとは思うけど、何着ていこうとか、
 今日会えるかもっとか、メールの一言が嬉しくて涙ぐんだり。
 二人ですごした時間を思い出すだけで幸福になれたり。

 ここで恋する乙女のみなさんに、私の好きなデザイナーさんが
 言っていたことを伝授。

 眠る前に、目をつむってリラックス。
 淡いピンク色を想像してください。

 女の子には肌つやをよくするヒーリング効果抜群だとか。
 
 綺麗になりたい恋するあなた、お試しあれ。

 
 ギターが弾けたら、ここからは私の自分自身の練習。

 お肌のお手入れしながら、ギターを弾きながら
 歌ってみる。
 
 うーん。まだまだ。

 ただ今日はいい日だった。

 ギターも自分もたまにの、お手入れ、大切なコト。

 
 
 

サークル オブ 5TH(フィフス)

2005-11-22 01:19:47 | ギターのレッスン
 ギターの先生を変えてから
 レッスンも8回を数えた先週末。

 ようやく自分で勉強してたことと、分からなかったことが
 リンクするようになってきた。

 コードの勉強をひたすら理論でしているところで、
 その日のレッスンはある意味これまでの集大成。

 サークル オブ 5th
 
 C-F-B♭ーE♭ーA♭ーD♭ーG♭ーB-E-A-d-G-C
 
 はこの順では4度、逆からみると5度ということで音は循環していくことで
 上記名前がついたそう。

 今回の宿題は、これを
 4弦ルート、5弦ルートで2パターン、6弦ルートで2パターン
 を駆使して、一番指を動かさないトライアドで
 指を練習してくるようにと先生。
 
 私はギターをはじめて触った高校生の頃から
 コードは暗記するものだった。

 それが、先生の話では、譜面でわからないコード
 があったら理論さえ知っていれば
 指使いを考えて作るごとができるというのだから
 やっぱり基本は重要だ。

 せめて一日10分、練習でギター
 ひくようになれるんだろうな。

 先生に12月中に、SMILEをボサで
 弾き語れるようになりたいと言ったら
 
 「できるんじゃない?」
 
 と言ってくれた。やはり期待にこたえるべく
 今日の練習タイムです。


メロディを生み出す術

2005-11-01 00:16:29 | ギターのレッスン
二週間ぶりに週末にギターのレッスンを受けた。
前回の続きで、ギターで音の位置を覚えるというの課題。
先生の言うメロディを自分なりに作りつつ、
ひたすら指つかいの練習をする。
先生のボサノバのリズムに、たどたどしいながら
私の予想もつかない方向へいってしまうソロを響かせる。

弾きながらも、つぎはこっちの音にしてみたいという
意思が少しずつ出てくるとこが不思議。
これが、いわゆる「ソロ」というやつの根源?なのかしらと
いっちょまえに思ってみたり(笑)。

JAZZの歌ではオリジナリティを出すため、
自分なりのメロディを作り、変化をつける。
人がやっていないメロディを追加したり、変更するのは
おもしろい作業で考える時間もかなり好きな時間。
いろいろなボーカリストが歌う同じ曲を聞いて、自己ベストの
素敵なフレーズに出会ったときは、そのフレーズを歌ったりすることもある。

ここ1年くらい前から、真剣にメロディを生み出す術を学び中の私の
一番の練習方法は、曲の間奏をスキャットで
勝手に歌ってみたりすること。
これは、JAZZ用の音楽理論書にも書かれていたやりかたで、
はじめはそのまま、そのうち少しずつ変化せせていき、
最終的にはオリジナルのメロディが生まれる。

難しいことではなく
好きな曲を自由にしてみること。
ルバートで自分なりの息のとり方でやってみるとか、
ボサノバのリズムに合わせてみるなども
ちょっとした練習方法だったりする。
どうやらギターソロも同じ感覚だそうだ。


メロディを生み出すには、ストックも大事だと
ギターの先生はいう。
なんと言ってもいい曲をたくさん聴き、素敵な
フレージングを記憶すること。
これにつきるそうです。
だからというわけではなく
今日もいっぱい音楽を聴くのです。

そこでおすすめなのが
ファッション雑誌「FUDGE」の
音楽ページ。

センスのよいCDや新譜の紹介がされています。
今買おうとしているのは、
矢野顕子の
「東京は夜の7時」というアルバム。
大好きな矢野顕子なのに
アルバムがあることも知らなかった。

あとこの雑誌では、音楽レーベルをもっているらしく
ミュージシャンはデモテープを送ってみることを
おすすめします。

私の弾き語りも早く上達したら出してみたいなぁと
(いつものちょっとした夢ものがたりですけど・・)
今日も練習に熱くなるのでした。