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ザラメユミの弾き語りすとへの道

「JAZZを弾き語る」ことを目標にアーティスト(笑)粗目有美が、ギターを練習。日々のうたかたな思いを綴り、練習内容を記録。

ご褒美ネイル

2008-07-13 09:51:44 | 仕事のハナシ
 実は仕事が担当変えとなりました。

 かれこれ引き継ぎ、引き継がれと
 
 過ぎた6月。

 そしてようやくこなれてきた7月。

 これまでは、食べ物が担当でしたが、

 新しい担当は、非食品!
 (女性化粧品や、文具なんかもろもろの雑貨部門)

 入社希望時の担当が働いて9年目にして
 ようやく巡ってきたのだから
 自分でもびっくりです。

 先週は東京出張で、文具ショーの展示会
 に行かさせてもらえたり、
 これからどんどん楽しくなる予感です☆

 そんな自分ご褒美というわけで

 週末は美容院とネイルサロンへ行ってきました。

 ギターをするので伸ばせないし、
 立体アートも弦がひっかかってしまうし・・。

 相談の結果やっていただいたのが、

 平面のグラデーションに、
 少々お花をアートしてもらうもの。

 オーロラカラーにひかるキラキラも
 ポイントです。

 自分にご褒美。

 大人の?ご褒美。

 

 

 

商売繁盛の秘訣

2007-10-13 23:42:51 | 仕事のハナシ
 
 休日というのに、風邪をひいていて
 いろいろな誘いを断り大人しくしていました。

 頼まれたワインリストを作成したり、
 週末作る栗ご飯のレシピを検索したり。

 仕事をすっかり忘れるのが週末の私の日課ですが、
 今週は金曜の商談がいい話ができて
 ほっとしました。


 それは・・。

 久しぶりに、出した新商品が
 売れず、在庫が残りそうで、
 お付き合いのあるメーカーの社長さんに
 お願いしたら、

 「困ったときはお互いさまです。
  全部買いましょう」と言ってくださったこと。

 決して悪い商品ではないので、売る自信は
 あったのですが、原料にこだわりすぎて
 単価がはねあがったことも売れなかった要因と
 反省。

 社長は、その商品を売るだけではなく、
 取引先への餞別の品等に利用する可能性
 も考えておられる様でした。

 本当に売れる商品を開発するのは
 簡単じゃないといつも思います。

 ただだからこそ
 仕事の面白いところ・なのですが。

 一つ今更ながら勉強になったのが社長が言った言葉、

 一緒に作った商品の責任を押し付けるメーカーと
 それを一緒に泣いてくれるメーカー
 それを見極めていかないといけない。
 
 確かに私もサラリーマン。
 少々の失敗で金銭的な痛い思いはしなくてすむけど、
 痛みと喜びも感じて、商品を開発している。

 利害関係を考えたとき、売れたらお互いの結果
 だけど売れなかったら、相手の責任
 という商談は続けていても苦しくなる。

 私はこうゆうときに助けてもらったことを
 きっと忘れず、次につなげていくんだ。

 これが商売の上手ということなんだ。

 と思った。

 人のつながりなんて大きなものと
 昔は思っていなかったけど、
 私にも仕事での付き合いや、
 歴史ができていることに、少しだけ誇りにも
 思えてきました。

 画像はパソコンを打ちながら
 仕事で知った、最近マイブームの
 「生キャラメル」をほおばります。

 ノースプレインファームの希少な
 生キャラメルは北海道物産展で
 購入したもの。

 秋はアールグレイが美味しい季節。

 口の中でとろける不思議な食感と
 豊かな風味。近頃のはまりものです。

 
 

 

フランス食い倒れ視察~PARIS!

2006-12-17 15:48:58 | 仕事のハナシ
 TGVで移動すること3時間。

 ついに到着。憧れのPARIS!

 飛行機の中からずっと
 聞いていた、エディットピアフの曲が
 メトロに乗りながら頭を流れる。
 
 ばら色の人生、愛の賛歌、そしてパリの空の下。

 メトロを乗り継ぐ通路に
 時々いるのが音楽家。

 街角にアコーディオン弾きがいるのと
 同じように、ジャンルは様々ながら
 すばらしい演奏を聞かせてくれる。

 パリでは許可証をもったこういった音楽家
 は自由に弾けるとのこと。
 
 芸術は開かれていなくてはいけない
 ということらしい。

 プロでありながら仕事をこうゆう公の場で
 チャンスをつかみ、たくさんの人に
 聞いてもらおうということだそうです。

 この日はパリの有名洋菓子店やデパートを視察。

 あの可愛らしいお菓子「マカロン」の
 パリっ子たちの位置づけは、お手軽感覚で買える
 日常の贅沢菓子。(1個150円くらい)

 街中にはデザート専門店がショーケースで
 競い合う。

 私にはどれも背伸びしないと食べられない
 ようなデザートが宝飾品のような扱いを受け、
 きらきらしていた。

 紅茶専門店でみかけた 
 この時期限定のもの「NOEL」という紅茶。
 文字通りのクリスマスの紅茶。
 ふわりと華やかに香る素敵な紅茶。

 日本で任期のMARIAGE FRERES
 だけでなく、リヨンの屋台にも見かけた。 
 おもしろいのは日本の南部鉄器さらがらの
 鉄の急須が流行っていること。

 さすがフランス人のチョイス。
 
 黄色や黄緑の装飾めいたものから
 形の偏平なものなどがインテリアとしても
 素敵に並べられていた。

 遠くの国に来て日本を思う。

 旅中には、日本のよいところも
 再認識することも多々あったりして
 (ホテルにドライヤーがないとか、シャンプーの質とか・・)
 これもその一つ。

 写真は移動中のTGVの中の駅弁。
 これにワインがついてきてしまうあたり。

 うーん。小憎いくらいにおしゃれです。

 

フランス食い倒れ視察 ~リヨン編

2006-12-15 19:43:18 | 仕事のハナシ
 丸っと一週間。
 なんとフランスに行ってきました。

 ツンドラの凍てつく水平線をみながら
 飛行機で12時間。

 シャルルドゴール空港に到着。さらにAIR FRANCEで
 乗り継いでフランスのスイス国境寄りの街リヨンへ。

 到着したのは夕刻で、その日はクリスマスの時期の
 限定のお祭りの出店が揃い、街中もさすが
 フランス華やかな装飾。

 いつか見たことのあるような
 巨大観覧車がだだっ広い広場に顔を出し、
 道路わきにメリーゴーランドが回る。

 今回のフランス視察は南の田舎の街と
 都会のパリ、そして商業都市であるリルの
 街でそれぞれどんな食文化が育まれているのか
 を実感する旅。

 リヨンはその昔、「リヨンのおかあさん」と
 言われた女性の家庭料理がもっとも普及している街。
 なんでも男性の料理人が多い中珍しいそう。

 日本では高級食材のフォアグラがパンに
 つけるマーガリン感覚で調理されて
 これが本当おいしかった。

 あと、フランス行ったら日本では味わえない
 牛の「箇所」がいろいろある。
 レバーなんかも本当臭みがなく、
 現地のコーディネーターさんが選んで
 くれたボジョーレーのガメイがよく合う。
素材の違いは、その餌からくるものが
 もっとも大きいそうで、水や草など土壌や気候
 による影響もある。子牛なんかは
 むこうでは大きさでなく完全乳のみ子牛で
 ないと認められないというのだから、あの
 柔らかさと肉の香りがでるそうだ。


 時差ボケで朦朧とするのに、
 地下鉄がストライキのせいで封鎖されてしまって
 日本でいうところの駅6つ分を往復したら
 へとへと。。

 フランス人はストをよくやる。
 だからって怒っても仕方ないという考え。
 仕方ないのは分かるけど、ものすごい人数の
 人が駅から駅へ歩く光景はちょっと見たことない
 感じだった。

 写真は屋台周辺に突然現れた巨大ケーキの
 装飾。

THE COFFEE TIME

2006-11-26 20:57:10 | 仕事のハナシ
 先週は週の半ばに3日間東北に出張。

 飛行機での出張は久しぶりで
 忙しいなりに、デスクワークから開放された感で
 心はそのまま雲の上。漂う浮遊感。

 花巻空港に降り立ち、先取りの紅葉に心を躍らせましたが
 さすが「岩手」・・。寒かった。
 
 三日といえども一日は世間の祝日にあたり、
 商談が終わると、どうも仕事にスイッチが切り替え
 できない部分もありましたが、
 行ったことのない土地を知る上では
 よい旅となりました。
 ほぼ事前リサーチ通りでしたが、
 仙台が都会なことには本当驚きました。

 長期の出張で私が準備したもの。

 ①ドリップコーヒー 3パック
 ②思いが入りすぎてないBGMのCD三枚
 ③MUSIC MAGAZINEの12月号。

 ・・。キャリアウーマン的発言を期待された方すみません。

 CDは、岩手ー宮城間をレンタカーで移動だったことから、
 準備したもの。
 
 一枚目 Jesse Harrisの
 「 WHILE THE MUSIC LAST」

 二枚目free soulのIMPRESSIONS

 前者は、ノラ・ジョーンズで有名なった曲「Don’t Know Why」
 をohana(オハナ)がシングルに入れたバージョンをすっかり
 気に入ってしまって、原曲をかいた人のCDを聞きたくって
 ヒトから借りたもの。ソフトな声と優しい温度のあるギターの音が
 響きます。

 後者はいわずも知れたフリーソウル。流しておくには最高。

 年齢の違う人が入る空間で流す曲はなかなか難しく
 できるだけ自分の世界感をおしつけないことが
 大事なのかなーと思って選曲。

 ミュージックマガジンは大好きな矢野顕子さんが特集で
 機内やホテルで読みふけりました。

 彼女の人生が一望でき、彼女の音楽は「ノンフィクション」
 というライターの言葉にうなづいたり、
 聖書の言葉が歌詞に引用されていることや、
 進化し続けるコラボレーションから見る人間関係
 などなど・・ファンは必読。

 写真はビジネスホテルでは案外ない、
 持込のドリップコーヒー。

 これ一つで気持ちがHOT(おやじ風。。)
 するからふ・し・ぎ。

 旅のホテルの中をマイルームにする秘訣です。