I can't understand what you say

色々あってほったらかしてましたが久しぶりに更新(意外と要望多いしな)。
過去の記事でも少しずつ上げていきますよ。

最近仕事は忙しく、だんだん周囲に休日出勤が増えだし、先週の祝日も大勢出ているし金曜日も向かいの席の2人が「土日も働いてくれ」と言われていました。
俺は14,15と泊りがけの用事があったから、もし「土日も出ろ」といわれても断る口実になり、こんなときに用事があるのはありがたいと思おうとしたが、結局休日出勤はせずにすみ、ただのうざい用事に再び格下げしましたよ。

そんな忙しい中、しょーがなく、あくまでしょーがなく、「子どもたちもとっても楽しみにしているから来てあげてね」というしつこい説得に折れる形で、土日はたまに手伝いに行っているボランティアの泊りがけの企画を手伝いに行って来ました。

目的地へは電車で行ったが、障害あってもなくても子どもというのはうるさい。
車内で表示されるニュースを皆で音読し始めたり、さぞかし他の客には迷惑だった事でしょう。
彼らと行くときは女性車両に入れてもらう方が理解ある人多いかな、と思ったけど翌日たまたま女性車両にいたが結局男性いるし、むしろそっちにいる男性は日本語も読めないクサレ脳みそ野郎だから余計タチ悪いかもしれないし難しいですね。

とりあえず始めに行き着いたボウリング場。
このくらいはいいだろうと思ってやらせてしまったことが、他のボランティアさんから「それダメですよ」と注意されてしまい、その子がその後「ヤバ イヨーヤバイヨーお母さんにばれたらどうしよう」と青ざめていたのですが、それを見た人たちが「今日はとっても嬉しそうだね」と見当違いのことを言ってい るのが面白かった。なかなか便利な顔ですね。

結局その子は旅行の間ずっと「ヤバイヨヤバイヨ」と会う人会う人に説明していたから確実にお母さんにはばれるんだろうことは覚悟した。
とりあえず宿初施設に着き、風呂入って食事。
担当させられている子どもが、どっかのコメディアンのギャグらしいんですけど「ちょっと何言ってっかわかんないんだけど」を連発。
俺に使う時点で不快だが他の子どもにも使う。
たしなめてもやめそうにないし「オメーこそ、ちょっと何言ってっかわかんないんだけど」と言ったら本人はニコニコしながらしばらく俺と「ちょっと何言ってっかわかんないんだけど」の応酬。
それを見て嫌がっていた子どもも文句言うのをやめたからうまくいったと思う。

その後は食事ルーム設置のカラオケ。
先日のクリスマスパティーで伴奏してあげた「ビリーブ」も歌っていたが、俺はこんなに下手な歌に伴奏していたのかと驚きだった。
そして子どもたちの強くしつこい要望により、仮面ライダーシリーズから555と剣とＶ３と電王を一緒に歌ってあげました。

そして部屋に戻り、突如開始された男の子トーク。
そして他の部屋の女性に内容を言いふらす子供もいる。
そのテンションのまま「エンタの神様」を見て、盛り上がりすぎて他の部屋に注意されてしまった。

終わってからなかなか寝ない子どもがいるのを悩むボランティアさんがいるので、一緒に悩むフリをしてmixiでその日に上げておきたかったレビューを書いたりしてすごす。
そういえばマイミクのレビューを見に行っても足あとは残らないようですね。今回実験してわかった。

そしてだいたいの子どもが寝た後、ボランティアのミーティングに呼ばれる。
チラッと見たら誰の影響か知らないけどジョジョ立ちのポーズで寝ている子どもがいたね。
リゾットみたいな、頭の後ろで手を組んで下半身をひねってみたいな感じ。
可愛かったし写真撮ればよかった。
立った姿勢のまま寝るなんて！

ミーティングでは軽く打ち合わせというか反省というか文句というか誰と誰とどっちが嫌いかとか言い合った後、少しジョジョの話をしたが半分がついて来れないので、しばらく霊の話。
怖がるのにかまわず続けていたら泣いてしまったので付き合ってしばらく起きる事になってしまい大変だった。
「出ないから大丈夫だよ」となだめつつ、
「霊は楽天的な人には出てこない」と説明したら
「俺や周りの人も、霊の相手になる人が見てしまうみたいですね」とのってくれた人がいたので
「そうするとボランティアやる人って霊に会う素質あるかもね」と振り出しに戻してみたりしつつ。
おかげで翌日は眠くて大変でしたよ。
そんな中行った「KID-O-KID」通称キドキドは意外と体を使う施設で、おかげさまでひねりマクって体が痛いです。準備運動するべきだった。

そういえば日曜朝に子どもに付き合いでようやく「仮面ライダーディケイド」が見れました。
主役が知り合いに似ているが、とりあえずなんか喋り方が気になる。

こうして旅行そのものは無事終わり、迎えに来た親御さんに子どもを引き渡し、「迷惑かけませんでしたか？」という口車に乗せられて「ハイ迷惑でした」と心にもないことをお答えして解散しました。