Rising斬 the侍銃士

音楽のこと、時代小説、映画を中心にしていくと思います。タイトルは自分のHNの由来になったゲームから

指定型バトン『HardRock』

2006-08-01 00:00:39 | JAM Project

またまたバトンに挑戦します。今度はこれ!

■■■〔指定型★バトンのルール〕■■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を『』に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。

テーマ『ハードロック』

またか、と思ったが、前回とは全然違う感じに作れましたぜ。


◆最近思う『ハードロック』

先日、ロックとメタルはどう違う、というのが話題になり、そこで俺は
「ロックの敵は体制だがメタルの敵は神や悪魔」
「ロックは岩でメタルは金属、じゃんけんで言うならグーとチョキ、全然違うだろう。そしてメタルは岩をも切り裂くんだ!」
とか説明していたけど、ハードロックとメタルの違いってのも説明しにくいね。
実は、メタルはハードロックの1ジャンル、ハードロックはロックの1ジャンルだったりするので、同じといえば同じなんだけど。

それとしばらく前、後輩のサイトで俺の話が出て、そのときに俺を「ロッケンローラー」と呼んでいたのに憤慨。
「俺はロックじゃねえ!メタルだ!」
「じゃあメタラーと呼べばいいですか?」
「それもなんかやだ」
ということで協議の結果、ハードロッカーと呼んでもらうことに決まりました。あいつそれっきり俺の話書かないし。

その際話題になったことの一つで、
「ロックはテクニックじゃねえとか言うじゃんか、俺はテクニックあるから違うんだよ」
という発言を、しかも録音してブログに載せてしまった。大変失礼だったかな、と今は思います。ゴメンナサイ。


◆この『ハードロック』には感動!!!!

最初に感動したといえば、やっぱり、
「ペガサス幻想」(MAKE-UP)
当然次に出てくるのは
「Soldier Dream -聖闘士神話-」(影山ヒロノブ & BROADWAY)
当時小~中学生だったけど、夢の中でこのギターソロ弾いてたね。そのくらいかっこよかった。
その前に「北斗の拳」もあるけど、これらの辺りからアニメソングにハードロック、という流れが生まれたかな、と思う。

洋楽で最初に感動したのは、兄貴に教えてもらったモトリークルーを一時解雇されていたVINCE NEILのアルバム「EXPOSED」から「LOOK IN HER EYES」。
あれのギターソロもビビった。この辺から、俺の人生が変わった、よね。

その後はメタルに寄って行ったけど、ハードロックならDEEP PURPULEとRAINBOWかね。俺は「RAINBOW」派。一番好きなのは「アイ・サレンダー(DIFFICULT TO CURE)」の「SPOTLIGHT KID」かな?「ストリート・オブ・ドリームス(BENT OUT OF SHAPE)」の「FIRE DANCE」なんかも好き。DEEP PURPLEだとLAZYにもゆかりのある「BURN」が好きだ。

あとは、前回あげられなかったものを強引に入れて、
SONATA ARCTICA「WEBALLERGY」
HIBLIA「STEEL LORD ON WHEELS」
DREAM THEATER「THE DANCE OF ETERNITY」
BLACK SABBATH「DIE YOUNG」
VOWWOW「HURRICANE」
LOUDNESS「S.D.I.」
LAZY「僕らの国でも」
B'z「LOVE PHANTOM」
TMN「TIME TO COUNT DOWN」
鋼鉄1号「MUTEKI -fight it out-」

あたりかね。

前回もあげちゃったけど
V2「ROCK THE CITY」
FAIR WARNING「BURNING HEART」
も入れよう。

なぜか日本人が多かったが、ハードロックもいい歌いっぱいだ。


◆直感的『ハードロック』

現在のハードロックというと、JAM Projectを入れたい。またアニソンかよ!という感じだけど。
ずば抜けた歌唱力はもちろん、最近は演奏陣もレベルアップしているし、ジャパニーズメタル界もそろそろ彼らを認めたほうがいいのでは、と思ってる。

そのJAM Projectの影山ヒロノブが日記でよく「練習が仕事、ライブは遊び」と語り、作曲の苦労話を載せているけど、極限まで技術を高める、苦しみ抜いて自分を徹底的に追い詰めた結果、その先に美しいものを生み出す、というのがハードロックの生き様だと思う。

昔紹介したんだけど、いつぞやのライブ( http://blog.goo.ne.jp/zan_the_za-n/d/20051012 )で彼が語っていた
「やりたいことが多くて大変だけど、やっとけば良かった、て後悔はしたくない」
「簡単に登れる山を登っても面白くも何ともないんだよ。やっぱりシンドイ山を登ったときに頂上で飲む一杯の水、このおいしさを求めつづける人生でありたい」
とか、NHKのトップランナーに登場して
「失敗は、全然終わりじゃない、もっかいやればいい」「こわがらないでどんどん失敗し、どんどんやり直してもらいたい」
「下手なんやったら、うまくなるまで頑張るのも立派な人生」
て言うのを聞いた時は、「この人を好きで本当に良かった」って思ったし、一生忘れたくない。こういう言葉は機会があるたびに思い出そう、思い出す機会を自分から作ろう。
思い出すというよりも、真似したいね。

要するにミスター・ハードロックは影山ヒロノブです。全く売れなかった時期を経て、今や一つの業界での第一人者、てのがまたカッコいいね。
あ、それと、前回その言葉を紹介したときに指摘されたので補足。山に登る時はちゃんと水分を持っていきましょうね。


◆こんな『ハードロック』は嫌だ!

ギターとドラムが下手なのだけは許せない。具体例は特にないけど。
ギターソロが速弾きじゃない時点でロック・パンクに格下げだ。(また失礼な発言?)
「SKILL」のギターソロが速いかどうかも問題だったりするけど。


◆この世に『ハードロック』がなかったら・・・

またまた困る質問だね。
なくならないためにはどうしたらいいですか?なんでもしますよ?


◆次に回す人(『指定』付きで)

『ハードロック』または『アニソン』で、聞きたくなるような奴お願いします。


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