Rising斬 the侍銃士

音楽のこと、時代小説、映画を中心にしていくと思います。タイトルは自分のHNの由来になったゲームから

ジョン・ウィリアムズ〜心をつかむ映画音楽の魅力〜

2020-12-14 00:09:45 | 音楽
「ららら♪クラシック」でのジョン・ウィリアムズ特集見たんですが
率直に言って神回だった。
ウィーン・フィルの皆さん情熱凄い。印象がガラッと変わってしまった。

スーパーマン役のクリストファー・リーブさんが「彼の曲無しでスーパーマンは飛べません」って言ったのは影山ヒロノブさんが「アニメに関係ない主題歌じゃ悟空は飛べないじゃないか」って言ったの思い出すな。
でも悟空飛べるかはそんなに重要じゃなくない?
しかも結局アニメに関係ない主題歌になっちゃったし

ウィーン・フィルがジョン・ウィリアムズに指揮やって欲しくて10依頼してたとか
演奏しながら泣くの堪えてましたとか
あの楽団の人間味全開で見られて凄い親近感がわいた

ジョン・ウィリアムズが元々ハリー・ポッター好きで脚本や原作読まない彼が初めて原作を読み込んで作ったらしいけど、
むしろ今まで原作や脚本読まないとか一番やって欲しくないやり方で映画音楽の最高峰とかこの人しか許されないというかこの人がやっても許せないというか
監督と話しながら曲を生み出すらしいからスピルバーグやジョージ・ルーカスの説明がしっかりしていたのでしょうけどね。

ホルン奏者がどうしてもやりたいってジョン・ウィリアムズが止めたのにも関わらずインペリアル・マーチをやって、一週間唇がおかしくなって「もう一生ホルン吹けないかも」って言ってたの大好き

正直、ジョン・ウィリアムズの指揮は見てて「その指揮でこのリズムとテンポになる?皆指揮見てる?」って思ってたけど「インペリアル・マーチ」はピッタリだったな。
自分どこ目線で言ってるのか不明


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