Rising斬 the侍銃士

音楽のこと、時代小説、映画を中心にしていくと思います。タイトルは自分のHNの由来になったゲームから

スペース・カウボーイ

2021-04-09 00:24:54 | 映画
3月に午後ローでやっていたのを録画した物、見ました。いつか見たいと思っていたからありがたいが何故この時期にやっていたかって
シン劇場版公開しているエヴァのTV版EDだった「fly me to the moon」を映画内で使っていたからかな。

我らがクリント・イーストウッド(CV:野沢那智)、トミー・リー・ジョーンズ(CV:菅生隆之)、ドナルド・サザーランド(CV:広川太一郎)、ジェームズ・ガーナー(CV:青野武)共演ですよ。
声優さんは菅生さん以外鬼籍に入られたし、トミー・リー・ジョーンズ見ると缶コーヒー飲みたくなる

こいつはたまげた。まるでガラクタの寄せ集めだな
とかは一瞬ジョジョのセリフかと思った。
おじいさんが集まって名言が飛び交う映画は脚本家にとってはやり甲斐あるでしょうね

しかしアメリカの映画って、
黒人差別は駄目とか中国企業がスポンサーだと中国人が出るとかはよく聞くけど他に、無能が出て話をややこしくしないといけないしきたりもあるんですかね。
NASAにですらこういう奴がいてしまうのがアメリカなんだろうか。
アメリカが世界から馬鹿にされそう。

この無能がいなきゃ30分早く終わったしラスト変わったと思うと他の映画以上に許せない存在ですが、こいついたから便乗して夢を叶えるラストにもなったし悩ましい。
でも今しかチャンスないから今やるって正解なのか?まだいつかチャンスあるんじゃ?そう考える人はチャンスを逃がすのだろうけど。
この映画は夢を掴んだお話じゃなくて、死に場所を選んだってお話なんですよっていうのなら、そこは納得できる気がする。
そうなると大御所集めた映画ならではだな


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