感譚

日々感じたこと、ふと思ったことをつらつら。

先端を行く過去

2020-06-26 22:32:20 | 日記
昨日書いたものの続き。

これからは、あえて古いもの、昔流行ったものが注目されていく時代だと思う。

僕は、音楽が好きで、音楽が一番例としても分かりやすいと思うので音楽の話をする。


今流行りの音楽、というものがある。
今現在(2020年6月26日)でいうと、あいみょんやofficial髭男dism、YOASOBIなど、ほかにもたくさんの音楽が日夜生み出され続けている。

最近の曲は僕も大好きだし、あいみょんの裸の心、瑛人の香水、YOASOBIの夜に駆けるはハマりにハマった。というか、今もハマり続けている。
しかし、今の時代、流れが速すぎて次から次へと流行が変わってしまう。
この時代に後世にまで残る名曲を残すのは至難の業だ。もちろん昔が簡単だったというわけではないが。

そしてこの流れの中で、昔から愛され続けている曲、昔ヒットした曲を現代版にリメイク、リミックスしようという流れが起きている。
これは、個人的にはとても嬉しいしもっとやってほしい。
新しい曲がどんどん出てくる中で、今を生きる人たちはなかなか昔の曲を聴く機会がない。これがものすごくもったいない。


昔の曲は今聴いても、かなり先端的でかっこいいのだ。
例えば、今外国で人気沸騰中のcity-pop。
山下達郎や竹内まりや、杏里などの歌手の楽曲は、今でいうエモさ、チルな感じがある。
最近では、Night TempoやTokimeki Records(厳密にはアーティストというよりプロジェクト)といったアーティストが昔の曲を現代風にアレンジし、人気を博している。僕の大好物のサウンドだ。
聴いたことのない人は、ぜひ聴いてほしい。
まずは、plastic loveだろう。本家の竹内まりやでも、Friday Night PlansやTokimeki Recordsのカバーでもいい。


また、近頃、様々な音楽アプリで、活躍しているアーティストの好きな曲、影響を受けた曲を聴けたりもする。
これも素晴らしい取り組みだ。
僕も、好きなアーティストであるあいみょんやRina Sawayamaの作ったプレイリストの楽曲をしょっちゅう聴いてそのルーツを感じている。自分の好きなアーティストの好きな曲なら聴いてみようと思うのではないだろうか。
もし、いい曲を知りたい、なかなか見つからないとあなたが思っていたら、アーティストが作ったプレイリストを覗いてみることをオススメする。


とにかく、昔の曲だから、という理由で敬遠してほしくないという個人的な思いがある。素晴らしい曲はいつになっても素晴らしいのだ。
そして、あなたが今聴いている、心から好きなアーティストの楽曲はいつまでも好きでいてほしいと思う。それがアーティストにとって何よりの宝物だろう。
時代が変わっても、ほかの人が聴かなくなっても、あなたの中で生き続ける音楽を大切にしてほしい。

とまあこんな感じで趣味全開の内容になってしまった。
もっともっと話したいことはあるのだがいったんこの辺りで。
また、音楽の話はしていきたい。


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