☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

SAYURI (史劇)

2006-08-12 | ●それなりに楽しんだ
 クラス

2005年/アメリカ
監督:ロブ・マーシャル
原作者:アーサー・ゴールデン
製作:ルーシー・フィッシャー 、ダグラス ウィック 、スティーブン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムス
出演者:チャン・ツィイー 、渡辺謙 、ミシェル・ヨー 、役所広司 、桃井かおり 、工藤夕貴 、大後寿々花


こんな映画『シカゴ』のロブ・マーシャルが贈るラブストーリー。売られていった少女が芸者を志し、いつしか花形になる様を描く。

想像よりは良かったと思うんやけどなぁ…
確かにさゆりはカワイイし、豆葉は素敵。でもどっちもチャイニーズ。日本人じゃダメだったのかい?!
映像は綺麗だけど、なんか現実味のないセット(特に桜のシーンとか)を見るとやっぱ映画なんだなと引き戻される感じがしました。
で、私は結末がいただけないと思いました(これに関しては下の「反転」のところでコメントします)。
まぁこんなもんかと思いつつ、会長様には失望…やっぱ彼女を狙ってたんじゃん!!みたいな。でもつまらないと言うわけでもないので…って何が言いたいんだ私。
観て良かったとは思うけどお金払って再び観ようとは思わない作品でした。WOWOWでやってたら観ても良いかな…(笑)


観たのに結末を忘れた方はコチラ(反転)→再会したさゆりと会長だったが、おカボの策略によって再び離れ離れに。次の再会を絶望視していたさゆりは芸者として再び働き始める。そんな時さゆりにお呼びが掛かる。その相手とはあの会長だった。会長は過去に出会った少女がさゆりだということに気付いていたのだった。ようやく何者にも遮られる事なく再会したさゆりと会長は初めてお互いの愛を確認した

MAYOのコメント→私的には、会長様に迫られたさゆりには『もう過去の事です、私は一人の女としてではなく芸者として生きていきます』くらい言って欲しかった。妄想しすぎでしょうか?笑


最新の画像もっと見る