【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

スプリンターズSなど結果

2008年10月06日 14時55分11秒 | Horse Racing Prediction

札幌11R STV賞 的中 的中
予想          結果
◎11シセイヒカリ    1着15クィーンマルトク
○15クィーンマルトク  2着 7シャペロンルージュ
▲ 7シャペロンルージュ 3着 1トーセンレーサー
△ 6ギンゲイ      4着 9ハッピームード
△ 9ハッピームード   5着 3ヌーサ


本命は狙いすぎたが、やはりマルトクは負けが込んで6人気なりにも
無視できない馬である結果が出た。
お陰でシャペロンがらみでの馬連7-15 1280円は美味しかったが、
3着に穴馬が突っ込んだが8人気シセイより低い10人気のレーサー。
1でなく11番の馬番がいいんだけどなぁ。。。
それだと15-7-11の33000円取ったのに。他に11-15-7の2点買いだった。

中山11R スプリンターズS GI 的中
予想          結果
◎15キンシャサノキセキ 1着14スリープレスナイト
○13ビービーガルダン  2着15キンシャサノキセキ
▲14スリープレスナイト 3着13ビービーガルダン
△ 5シンボリグラン   4着11スズカフェニックス
△11スズカフェニックス 5着 1アポロドルチェ
× 7カノヤザクラ


どこからでも入れそうなメンバー構成の中、結果として1・2人気の
ワンツーであったにしても、GI馬2頭を評価下げたり無視したりとか、
他の中位人気馬に惑わされずに1~3着馬を上位評価したのはいい予想だった。
でも前日の最終予想は以下のようになっていて(他△×省く)
◎ 7カノヤザクラ
○14スリープレスナイト
▲15キンシャサノキセキ
△13ビービーガルダン

さらに前の暫定予想では・・・
◎14スリープレスナイト
○15キンシャサノキセキ
▲13ビービーガルダン
△ 7カノヤザクラ
このようになっていた。

・・・深く考えんほうがいいってことかね!?!ある種虚しいのだけど…。
結局馬券はこの4頭のみ購入で馬連と3連複はBOXだったので取った。
ただ配当が安いので購入単価を増やした分3連単は14-13-15の1点のみ。
「やった!1点で取った!」と思ったや否や残り50nでキンシャサとガルダンが
入れ替わってしまったね…。ま、しょうがない。
1点だと印通りに行くのがセオリーっぽい中、さすがに3連単1番人気で
決まることは無いだろうと、(なんで単勝6人気のガルダン3着が1人気なのか?)
そこを避けてしまったことが敗因だったな。
常に人気なんて一切無視でやってるのに。5530円か6610円の違いなんて
無いも同然なのに、だったらキンシャサとガルダンは印通りでよかった。
スリープレスは▲にはしたものの、暫定で本命だったし、
この連勝の勝ちっぷりは見事で勝つ可能性はかなり高いとも思っての
▲だったからだ。ではなんで▲よ!?と言われれば、
予想に書いたように強いところとやってないから。
でもそれはキンシャサといい勝負しそうには評価して居ての意味だが
「GIは格」と昔からのセオリーがあることと、実際そう言う馬のオーラとかに
飲まれてしまうということもあったり(今回はファイングレインと
スズカフェニックスなど)観客の声などのいつも以上の熱狂振りに
初のGI経験となれば煽られて入れ込んだりと、頭のいい馬だけに
そうなったらレース巧者ぶりは発揮できぬままということを懸念して下げた。
そこだけで力的にはあっさり勝つ絵面も十分想像しての▲だったのだ。
だからどっちに転ぶか解らないので3連複でスリープレス含みの馬券のほうが
安全であるから手厚く買い、3連単は1番可能性があるのが1番人気だったので
それは天邪鬼に思って2番人気のガルダン2着のほうを1点買いしたのだった。
なのでかなり上手だったのに、何処か間抜けという状態になった。
ま、何はともあれ秋のGI第一発目を当ててのスタートは気分がいいし
幸先良い分弾みをつけたい。
一応サンアデュユパターンだったカノヤを最終的に×にしたのは
格的にはGⅡのセントウルSのほうが上だが、人気1・2番のGI馬2頭がこけたので
3番人気のこの馬が人気に応えてではなく押しあがっただけという印象もあり、
アイビスのほうもサンアディユのときも思ったのだが、
直線は全く別のレースなんで、その情報は無視することに決めている。
それをサンアディユのときと同じことが起きるとは、
同じ馬ならともかく、カノヤザクラは別の馬なので、
そういうデータ的な同じ穴の狢を考えるのがバカ臭いと思ったのだ。
そこで勝つか5着程度かと思って×に落ち着いたのだった。
そしてそのカノヤに負けた馬は全部カノヤの後塵だろうと
比較的あっさりGI馬2頭は消せた。でも開幕週ではないので追い込みが利く分
スズカは△に次点から拾ったのだが、ゲート下手なこの馬が6ハロン戦で
勝つことはかなりしんどく、だからこそ上がり32秒台の足でもないと
勝つことは不可能だと予想にも書いた。その足は出なかったので4着。
上がり32.9秒出して、勝ったスリープレスと1秒差だから届いただろうかと。
でもこれでも良く来た方だとは思う。本来この馬にこの距離は向かない。
GIとはいえ、宮杯は中京という唯一のローカルGIということを忘れてはいけない。
グランはそんなカノヤの2着だからカノヤが勝った時の3着候補。
カノヤが沈めばこの馬もさらに後だと。その通りの結果が出た。
そしてジョリーは前走4着はグランの後だけに次次点で良かったが、
馬場成績がいいので次点まで上がった。
そんなイメージがセントウル組。それに対して格はGⅢだがキンシャサ・ガルダン・
スリープレスの路線のほうが上位に見て取れて、馬場による同距離の時計の違いは
キャリア的にアジャストして判断できるつもりなので、
そこからしてもこの3頭を上位評価するにはちょっと考えればあっさり決められた。
でも1・2人気はその3頭に入っていて、しかも安直なファンが
不確かなスリープレスを抜けた1人気に押し上げてしまっていた。
キンシャサにしても凄いレコードもあるが脆さもあり、以下を離した2人気も
過剰評価の印象もあった。でもそれが事実だから配当が激安。
そこで一番妙味があったのが昇級初戦でいきなり重賞を2着したガルダンに
(2~3歳時のものは除く)期待を寄せた。
なので予想サイトはメインがガルダン2着狙いの3連単でゴール版が50m手前なら
当てられたが外してしまい、サブ1のほうは馬連でガッチリ固く当てて、
サブ2のほうは3連複とガルダン複勝で快勝。
スタート間もない新サイトが今週から加わり3つ目のサブを抱えたが、
そっちは当初の予想なら最高ポイント獲得も3番手のポイントに留まったが
それでも上位スタートとなった。競馬サイトはそんな感じだった。
今年は外国馬が出ていない分、簡単に予想できたのが勝因だと思う。
ちなみに結果論ではなく、一発秘めた次次点と予想に書いたのはアポロのこと。
5着だけにちょっと焦った。絡まれたら目も当てられない。

阪神10R ポートアイランドS
予想          結果
◎ 8ステキシンスケクン 1着17マイネルレーニア
○ 4バトルバニヤン   2着 4バトルバニヤン
▲ 3マイケルバローズ  3着16マルカフェニックス
△ 2ドリームシグナル  4着11マイネルフォーグ
△11マイネルフォーグ  5着 7サトノプログレス
×13インセンティブガイ 6着13インセンティブガイ


やっぱセゾンのドリームの2頭沈んだなぁ…と思ったらシンスケも!!
さらに1200mなど短距離馬のマルカが3着に?!!
そして1400m得意の次次点にしたレーニアが快勝?!!
マイル6戦もして最高3着の馬なんだぜ?!
ここはどう予想しても取れん。訳解らん。
イメージ的には上位評価したマイル向きの馬の大半が負けまくったことで
不得意馬が押しあがった格好と判断したほうが良さそうだ。

凱旋門賞はスタート後に挟まれたらしく、そこそこの好位だったのに下げた。
その瞬間にロンシャンは先行しないとしんどいので惨敗を確信した。
競馬とは別の予想サイトでは本命的なベットが的中。
米国に近い日本の馬場で特に深いロンシャンでの活躍は無理だよ。
ディープのときも言ったけど、もっとロンシャンやその他のフランスの馬場で
何戦かやらないと。それでいけそうならGI挑戦。ダメそうなら尻尾巻いて
帰ってくる勇気も必要に思う。返ってパワー型の馬のほうが合うと思うよ。
しかし負けても7~8着で2桁着順は予想外だったな。
日本馬はこういう海外遠征しか出来ないのなら、まだキングジョージとか
本来米国ターゲットでブリーダーズカップを目指すべき。

【今年度メインレース予想】※6頭による馬連BOX15点での指針
☆★☆★☆★☆★☆★ 227戦91勝 的中率.400 ☆★☆★☆★☆★☆★

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2 コメント

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競馬って奥深いですね。 (ファイビーだよ。)
2008-10-07 07:09:28
はじめまして。僕は競馬経験ないんですが物事を予想、予測するのが楽しいから競馬やるのもいいかな。ブログ読んだらかなり詳しい内容ですね。色々考えてた事、予測、結果っていう流れの書き込みはとても上手いです。競馬に行ってきた気持ちを味わえたよ。頑張ってください。
返信する
ハマるほどに深いですよ (ぜっとし)
2008-10-07 09:15:28
どうもいらっしゃいませ。ようこそ。
競馬経験のない方にはコアな用語や解釈が
玄人向きに並んでいるのでよく解らないかと思うのですが、
私の競馬のスタンスが伝わっていることに驚きました。

仰るとおり、私は競馬をギャンブルとしてやってないんです。
確かに予想だけではガキのお遊びでもないので
時間の無駄と、本気度が薄いことから、
最低限の掛け金を使い、趣味がスキーなら板やウェアや
交通費や宿泊費を使う支出と同じ間隔で、限度を決めて遊んでます。
なので負けても痛手はなく、勝てば嬉しいというスタンスで、
一攫千金という考えは、やりだしてから5年後には既にありませんで、
仕事絡みで覚えさせられたこれを、どう上手に付き合うべきかの
私なりの答えが出せていると思っています。

一昨年は年間100万を回しました。
でも持ち出した金額は25000円だけです。
年間100万も回せて実質13000円程度のマイナスでした。
1年で趣味に13000円程度で済むならまるで問題なく、
それ以上に実際は100万円の回収があり、
100万円分買えて遊べたことが大きいのです。
懐から出た100万ではなく、JRAから出た100万で遊べたので。

これは長年のキャリアによるものなので、
ビギナーには無理なことです。
なんでも初めは下手なのでその分金がかかりますでしょ?
私は7年目ぐらいに年間トータルを出しましたが、
その年は70万負けてました。実質30万強支出でした。
まだ年間でその程度なら優秀ですが、その時にもっと上手に遊ばないとと考えました。
そのような実績という裏づけが無いと考え付かないとか、
思うように出来ないものがあるんですよね。

なので私は競馬をしていない人には一切勧めません。
むしろ馬鹿馬鹿しいからやめたほうがいいといいます。
でもその先は個々の自由ですので始められるのもいいですし、
このままやらないことは実際懸命だと思います。

ただ80%以上が競馬で一攫千金を求めているものばかりの中、
こんなスタンスでやってるやつもいるのだと感じていただけたこと、
そしてそれを素人サンなのに感じ取れていらっしゃることに
驚きも隠せないですし、嬉しくも感じています。
私にとっての競馬は知的な未来予想ゲームなんです。
返信する

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