当たって25%って何だ!?
こう思う人が多いと思うが、推測でわかるように25%とは1/4であるから
4択の何かなのかとは察することができると思う。
勘のいい人は、4択ということで昨今からTBSで半期ごとの春秋に行われている
特別番組の感謝祭のことか?と気が付くかも?と思う。
でもまさにその通りで、今日の話はその感謝祭の話であって、
その感謝祭の前身と言うか、モチーフになったのが
TBSで1991年にスポットで紳助と草野仁で行われ、
同年秋に紳助と島崎和歌子の司会となって放送されていたのが
クイズ当たって25%だったのだ。
この番組の開始前のCMがなんとなく印象深い。
和歌子はアイドル的な位置としては相当落ち目で、
グラビアには水泳で鍛えた肩幅が立派過ぎるし、
歌も売れたことはないし、綺麗な顔立ちだが性格が男前で
あけっぴろげな性格から、バラドルとしてもファンを確立できずに
消えそうな状態に追い詰められていた。
そんな手負いの和歌子が、どういう経緯かわからないが司会に抜擢される。
もちろんそんなMCは初めての経験。
そんな未知数の和歌子になんで白羽の矢が立ったのかは全く解らない。
全く解らないが、そのCMでその心情を思い切り吐露していた。
「私、クイズの司会なんてやったことないんですけど、大丈夫でしょうか!?」
こんなようなことを言うと紳助が、
「大丈夫。誰でも初めは初心者なんだから」こんな感じのことを返す。
これも紳助が司会に抜擢されたあのトップテン。
アッコに頼りっぱなしで晩年の素晴らしい仕切りと回し加減が
全く想像出来ないほどのグダグダでしょうもないさまを毎週毎週晒していた。
それでもコツを掴んで慣れて行けば、持ち前のトークも冴えだして、
やれるという手ごたえを感じたのはトップテン終期だった。
ゆえにアッコにはどうあがいても頭は上がらない。
でも自分は司会業と言う新たな武器を手に入れたのだ。
そんな自分を省みて、和歌子にそう言えたのはリアルだったし、
それがあったからこそのセリフだろうとは当時も思った。
だけど仕切る司会の人が、いくら初体験とはいえ、
公共の電波に乗せるテレビ番組で、そのスタート前に
思い切り弱気なコメントをいうこれをネガティヴキャンペーンとも思えず
大丈夫なのか???と視聴者なのに不安に思ったから覚えているのだ。
それは後にクイズでありつつクイズではない。
いわゆるデキレースで凄まじいまでのクイズ王と言うものを君臨させ続けた
あの時代に、難しすぎ以上に考える間もなく王が答えるそれは
クイズ番組でもなんでもなく、やらせ疑惑も拍車をかけ直ぐ視聴者に飽きられた。
そんな折に誰でも解るとか、個人的過ぎてわからないとか、
クイズとしてはレベルは著しく低かったが、その分肩を楽にして見られることが
その時代のクイズ王の番組群と違ってうけたのだった。
それが後々にヘキサゴン、特にヘキサゴン2を当てる大きな背景だった。
そんなクイズ当たって25%も翌春には終わった。
クイズといいつつクイズとはかけ離れていたからかと。
バラエティとしてはそこそこ面白かったのだが、
ブームだったクイズ番組だという印象も持たせつつあの内容なのが
無理があったのだと思う。さらには時事問題が多かったことから、
毎週ではネタも枯渇状態で、半期に1回ならその間の時事をテーマに
いろいろなネタも作れ、出演者の動向なども出題として出したりと
問題を作りこむことが出来たのだと思われる。
なので知識よりも記憶やひらめきが重視されることから誰でも参加でき、
運がよければ誰でも優勝できる面白さから、
TBSでは感謝祭として長年その後その当たって25%が使われるようになった。
もちろんマラソンなどの別のゲームなども新たに派生させながら。
そんな感謝祭も地デジ化して一気に視聴者参加が進化した。
これまではせいぜい携帯で5問程度のクイズ参加だった。
今回それもあるにはあったが、Dボタンでネットにつないだ状態だと
参加者が回答する殆ど全ての問題と言う問題に参加できた。
それはこの春からだったか、作秋からだったか、とにかくそんな感じ。
冒頭画像はその参加したものを番組終了とともに、
その早押し参加クイズも終わりましたという画面だが、
その前に我が家の成績もネットで繋がっているのでリアルタイムに表示されていた。
それがこれだったのだが、もっと凄い人もやたらと居るだろうけど、
結構これも凄く頑張った印象がある。
何度と無くどっちか迷って早期に間違えて以降の解答権を失って
損したと思ったのもしばしばあったが、
それでもボーナスクイズを2・3当てたりして善戦した。
特に最初の野々村親子の優勝を当てたのが大きくいいスタートダッシュになった。
私と娘でびっちり4時間半だか参加したのだが、
それなりの成績に、娘も喜んで興奮しながら参加している手ごたえを感じつつ
十二分に楽しむことが出来た。
その最終成績がこれだが、201名中の12位はそうでもないと思う。
もしスタジオに居たとすれば、全体200名の中の12番目の正解率と
回答タイムの速さだということだけど、
それはそういうわけで分母が201なので大したことは無いが、
もうひとつのトータル正解数が33で山分けポイントが
MAX50000のところ31656稼げてAコースの対象者になったことが大きい。
多分30000ポイントから対象なんだと思うが、
最後のピリオドで全問正解したことでB止まりだったのが
一気にAに跳ね上がったのが父娘ともにハイタッチして嬉しかったのだ。
プレゼントがどういうものだったのか忘れてしまったが、
A以外は全部いらないなこれ…と思ったことは間違いなかった。
(開始前のチェックでクイズに回答しているうちに酒も入って忘れていった。
思えば殆ど私の回答なのに良くそんなのでこんだけ出来たもんだよな)
なので欲しいものの権利が手に入っただけで結構な満足。
だって全国放送のプレゼントとかって当たる訳無いじゃんね。
何十万人とか下手すりゃもう一桁上だってありうるんだし。
いやぁなんか結構興奮して楽しめて面白かったよ。
これでなんか届いたら万々歳だな。
こう思う人が多いと思うが、推測でわかるように25%とは1/4であるから
4択の何かなのかとは察することができると思う。
勘のいい人は、4択ということで昨今からTBSで半期ごとの春秋に行われている
特別番組の感謝祭のことか?と気が付くかも?と思う。
でもまさにその通りで、今日の話はその感謝祭の話であって、
その感謝祭の前身と言うか、モチーフになったのが
TBSで1991年にスポットで紳助と草野仁で行われ、
同年秋に紳助と島崎和歌子の司会となって放送されていたのが
クイズ当たって25%だったのだ。
この番組の開始前のCMがなんとなく印象深い。
和歌子はアイドル的な位置としては相当落ち目で、
グラビアには水泳で鍛えた肩幅が立派過ぎるし、
歌も売れたことはないし、綺麗な顔立ちだが性格が男前で
あけっぴろげな性格から、バラドルとしてもファンを確立できずに
消えそうな状態に追い詰められていた。
そんな手負いの和歌子が、どういう経緯かわからないが司会に抜擢される。
もちろんそんなMCは初めての経験。
そんな未知数の和歌子になんで白羽の矢が立ったのかは全く解らない。
全く解らないが、そのCMでその心情を思い切り吐露していた。
「私、クイズの司会なんてやったことないんですけど、大丈夫でしょうか!?」
こんなようなことを言うと紳助が、
「大丈夫。誰でも初めは初心者なんだから」こんな感じのことを返す。
これも紳助が司会に抜擢されたあのトップテン。
アッコに頼りっぱなしで晩年の素晴らしい仕切りと回し加減が
全く想像出来ないほどのグダグダでしょうもないさまを毎週毎週晒していた。
それでもコツを掴んで慣れて行けば、持ち前のトークも冴えだして、
やれるという手ごたえを感じたのはトップテン終期だった。
ゆえにアッコにはどうあがいても頭は上がらない。
でも自分は司会業と言う新たな武器を手に入れたのだ。
そんな自分を省みて、和歌子にそう言えたのはリアルだったし、
それがあったからこそのセリフだろうとは当時も思った。
だけど仕切る司会の人が、いくら初体験とはいえ、
公共の電波に乗せるテレビ番組で、そのスタート前に
思い切り弱気なコメントをいうこれをネガティヴキャンペーンとも思えず
大丈夫なのか???と視聴者なのに不安に思ったから覚えているのだ。
それは後にクイズでありつつクイズではない。
いわゆるデキレースで凄まじいまでのクイズ王と言うものを君臨させ続けた
あの時代に、難しすぎ以上に考える間もなく王が答えるそれは
クイズ番組でもなんでもなく、やらせ疑惑も拍車をかけ直ぐ視聴者に飽きられた。
そんな折に誰でも解るとか、個人的過ぎてわからないとか、
クイズとしてはレベルは著しく低かったが、その分肩を楽にして見られることが
その時代のクイズ王の番組群と違ってうけたのだった。
それが後々にヘキサゴン、特にヘキサゴン2を当てる大きな背景だった。
そんなクイズ当たって25%も翌春には終わった。
クイズといいつつクイズとはかけ離れていたからかと。
バラエティとしてはそこそこ面白かったのだが、
ブームだったクイズ番組だという印象も持たせつつあの内容なのが
無理があったのだと思う。さらには時事問題が多かったことから、
毎週ではネタも枯渇状態で、半期に1回ならその間の時事をテーマに
いろいろなネタも作れ、出演者の動向なども出題として出したりと
問題を作りこむことが出来たのだと思われる。
なので知識よりも記憶やひらめきが重視されることから誰でも参加でき、
運がよければ誰でも優勝できる面白さから、
TBSでは感謝祭として長年その後その当たって25%が使われるようになった。
もちろんマラソンなどの別のゲームなども新たに派生させながら。
そんな感謝祭も地デジ化して一気に視聴者参加が進化した。
これまではせいぜい携帯で5問程度のクイズ参加だった。
今回それもあるにはあったが、Dボタンでネットにつないだ状態だと
参加者が回答する殆ど全ての問題と言う問題に参加できた。
それはこの春からだったか、作秋からだったか、とにかくそんな感じ。
冒頭画像はその参加したものを番組終了とともに、
その早押し参加クイズも終わりましたという画面だが、
その前に我が家の成績もネットで繋がっているのでリアルタイムに表示されていた。
それがこれだったのだが、もっと凄い人もやたらと居るだろうけど、
結構これも凄く頑張った印象がある。
何度と無くどっちか迷って早期に間違えて以降の解答権を失って
損したと思ったのもしばしばあったが、
それでもボーナスクイズを2・3当てたりして善戦した。
特に最初の野々村親子の優勝を当てたのが大きくいいスタートダッシュになった。
私と娘でびっちり4時間半だか参加したのだが、
それなりの成績に、娘も喜んで興奮しながら参加している手ごたえを感じつつ
十二分に楽しむことが出来た。
その最終成績がこれだが、201名中の12位はそうでもないと思う。
もしスタジオに居たとすれば、全体200名の中の12番目の正解率と
回答タイムの速さだということだけど、
それはそういうわけで分母が201なので大したことは無いが、
もうひとつのトータル正解数が33で山分けポイントが
MAX50000のところ31656稼げてAコースの対象者になったことが大きい。
多分30000ポイントから対象なんだと思うが、
最後のピリオドで全問正解したことでB止まりだったのが
一気にAに跳ね上がったのが父娘ともにハイタッチして嬉しかったのだ。
プレゼントがどういうものだったのか忘れてしまったが、
A以外は全部いらないなこれ…と思ったことは間違いなかった。
(開始前のチェックでクイズに回答しているうちに酒も入って忘れていった。
思えば殆ど私の回答なのに良くそんなのでこんだけ出来たもんだよな)
なので欲しいものの権利が手に入っただけで結構な満足。
だって全国放送のプレゼントとかって当たる訳無いじゃんね。
何十万人とか下手すりゃもう一桁上だってありうるんだし。
いやぁなんか結構興奮して楽しめて面白かったよ。
これでなんか届いたら万々歳だな。