goo blog サービス終了のお知らせ 

チャリそば

蕎麦打ちと蕎麦の食べ歩き、自転車の記録

蕎麦酒房 本枯(新年会)

2018年01月10日 | お蕎麦屋さん
2018/01/10

会社の酒豪の飲み仲間に誘われて浜松町の『蕎麦酒房 本枯』を訪問。
直前に予約したが、何とか席を用意してもらえて良かった。





店内は酒好き、そば好きのお客さんで混んでいた。
寒かったのでビールは一杯だけにして、早々に熱燗に切り替えて、さらに
湯豆腐も頼んで温まった。









大きな蛤の付き出しから、定番の焼き味噌や玉子焼き、焙り明太子、桜エビのかき揚げ
などの料理も美味しく、お酒も進んだ。





今日は締めのそばも温かい種物にした。
さすがに冷えることなく家に帰ることができた。

勢揃坂 ぎん清

2017年11月21日 | お蕎麦屋さん
2017/11/21

大好きなおそば屋さんのうちの1軒、神宮前の静かな裏通りに佇む『勢揃坂ぎん清』に久々に訪問。
今日もお酒好き、そばも好きな女子3名とご一緒させて頂いた(残念ながら1名は欠席)。
外苑前駅で待ち合わせて10分程歩いてお店に到着。



今日はカウンター席にカップルがいるだけで、落ち着いた雰囲気に加えて静かで良かった。
このお店はもちろんおそば屋さんだが、いつも良い魚を揃えているので今日も石鯛のお造りから始めた。









綺麗に盛られた切り身に、カボスと柚子胡椒が盛られていてお洒落だ。
その後日本酒に切り替えて、玉子焼き、油揚げの田楽、白瓜吟醸粕漬け、豆腐の味噌漬け、紅葉漬け、
それに名物の大あさりのそば味噌焼きなどを頂く。









どれも美味しく、さすがの料理の腕前だ。
日本酒は『穏 冷おろし』『会津娘』(福島)『阿部勘』(宮城)『田光』(三重)『屋守』(東京)
『白瀑(しらたき)ど辛』(秋田)などいつものように種類を多く味わう。



酔うほどに話も弾んで「次回はどこに行こうか」で盛り上がった。
たくさん飲んで食べたけど、それでもちゃんと最後にはおそばで締めて終わった(笑)。

黒うどん『山長』

2017年10月13日 | お蕎麦屋さん
2013/10/13

仕事で1か月程前から千駄ヶ谷に週に2~3回行っている。
このエリアは最近、千駄ヶ谷と北参道と合わせて『ダガヤサンドウ』と呼ばれるエリアで
仕事でもなければそば打ちおじさんには縁のないエリアだ。
若者が多い原宿や表参道とは隣り合わせだが、アパレル系やデザイン会社が多く、とても静かで
おしゃれな街だ。だからネクタイやスーツのサラリーマンスタイルの人は見かけない。





飲食店はカフェは多いのだが、いわゆるおじさん向けのお店は少なく、昼メシにはちょっと困る。
そんな中で良いお店をみつけ、週に1度は通っている。
そば屋ではなく、味噌煮込みうどんの専門店である。しかも全粒粉で打った黒いうどんで特徴ある。
明治通りの千駄ヶ谷小学校交差点を原宿方面に入った雑居ビルの地下1階にあり
ご夫婦が営むカウンターだけのお店である。
メニューも煮込みうどんのみという潔いお店だ。ただし煮込みうどんの汁は味噌と醤油を選べる。
しかし奥さんにこそっと聞いたら、注文の9割は味噌味ということだった。





肉類が入っていない基本の煮込みうどんが900円で、好みで玉子やわかめ、厚揚げ、豚肉、鶏肉、
さらにおもちやチーズなどをトッピングするスタイルだ。
注文すると10分程で、木箱に入った土鍋に入った煮込みうどんが出される。
味噌味の熱々の黒いうどんをなべの蓋に取って食べる。





名古屋発祥でこの地で30年以上営んでいる味噌味はくせになる美味しさでとても温まる。
この味噌は当然八丁味噌がベースになっていると思う。
口直しに添えられた大根のつけものも嬉しい。
こんなお店が『ダガヤサンドウ』エリアに残っていて本当に良かった。
これから寒い季節に向かうので、ますます頻繁に通うことになりそうだ。

蕎麦酒房 本枯(再び)

2017年09月20日 | お蕎麦屋さん
2017/09/20

先月に続いて浜松町の『蕎麦酒房 本枯』さんを訪問。
ソバリエの酒豪女子メンバー4人様をご案内した。







季節感のある綺麗な突出しに続き、この店ならではのお酒に合う
メニューを頼む。
残念ながら今日は『焙り明太子』は売り切れていたが、『タコブツ』や
『鮪の皮』をはじめ、『そばサラダ』や『そばがき』も美味しく頂いた。







日本酒は『春鹿』『ばくれん』『〆張鶴』『大七』『栄一』などを
味わった。







美味しさで満腹になり、良い気分で酔って帰路についた。
酒豪の女子4名様も大変ご満足して頂けたようで、安心した(笑)。

蕎麦酒房 本枯

2017年08月03日 | お蕎麦屋さん
2017/08/03

会社のそば好き、いやそば屋酒好きのメンバーでJR浜松町駅または都営地下鉄
大門駅から徒歩5分程のところにある『蕎麦酒房 本枯(ほんがれ)』さんを訪問。
店名からわかるように、出汁に拘る手打ちそば屋さんだ。





大きなお店ではないが、落ち着いた雰囲気でお酒に合う料理が豊富なのが良い。
予約した18:30に到着したが、すでに満席だった。
ビールで乾杯し、美味しそうなメニューから、枝豆、玉子焼き、谷中生姜、そばがき
に加えて、ジャガイモ、アスパラガス、とうもろこしのかき揚げなどを頼む。
いずれも良い食材で調理方法も凝っていて、実に美味くてお酒も進む。











なかでも焙り明太子と日本酒の組み合わせは最高だった(笑)。
日本酒は山形の『ばくれん』と、奈良の『春鹿』を頼んだがともに料理を引き立てて
くれる美味しいお酒だった。
仕上げは冷たい『せいろ』と温かい『かけ』を頼んで、皆でシェアして食べた。







期待の汁は本枯れと分かる美味しい汁で『かけ汁』は飲み干せる美味しさだった。
黙っていても料理を人数分に小分けしてくれるだけではなく、話がはずんで
同行した女性メンバーがつい大きな声となっていたのを、花番さんにやさしく
声を落とすようにご注意されたりと、他のお客さんにも配慮する良いお店だと感じた。
これで店内が完全禁煙だともっと良いのに…。